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2009年10月18日 (日)

所要時間と出囃子

Img_0001_new_2 来月のOB落語会の総合プロデューサーである駄馬師匠から、出演予定者に、所要時間と出囃子の確認がありました。

当日の開演時間(2時から4時30分)は、仲入りと口上を入れて約2時間30分です。
出演者は6人ですから、一人平均20~25分というところ?

さて・・私の「浜野矩随」・・・。
ただいまカット作業をしていますが、民主党の補正予算の見直しよろしく、目下大苦戦中。
どうしても30分+αといった感じで・・・。ご勘弁を・・。

出囃子は、昨年のOB落語会では、トリだったので「中の舞」をお願いしましたが、今回は中トリなので、別のものにしなくてはいけません。
(「中の舞」は、寄席でトリを取る時に、自分の出囃子とは別に使われます。これが流れると「今日の最後の出演者だ。」と観客がわかるのです。)
・・・そこで、友楽師匠は、桂文楽師匠の「野崎」で確定?していますから、また「浜野・・」は人情噺でもありますから、三遊亭圓生師匠の「正札附き」か三遊亭圓窓師匠の「新曲浦島」をリクエストすることにしました。

Ichiban 今は、出囃子というのは、噺家さんによって決まっているのですが、元は上方落語でしか用いられていなかったようです。
あの三味線の音が無ければ噺家さんは高座に上がれない(上がりづらい)ように思いますが、東京に限れば、意外にも、出囃子は上方から移されてたかだか85年ほどの歴史しかないという訳です。
それまでは、「片しゃぎり」いう太鼓の音だけで静々と高座にあがっていたんですね。

Encho2_s ・・・ということは、あの名人「三遊亭圓朝」には、出囃子はなかったということになりますね。
話は突然脱線しますが、まるで「長嶋茂雄」さんの立教大学時代の背番号みたいですね。
長嶋さんの背番号は、多くの人が「3番だ」とか、「3番だったっけ?」と思うでしょうが、あの頃は背番号を付けていなかったのだそうです。
だから、出囃子と同様「なし」が正解。

三遊亭圓生師匠の出囃子「正札附き」は、現在は孫弟子の三遊亭鳳楽師匠が使っているようですが、長唄の名曲で、正式には「正札附根元草摺」(しょうふだつきこんげんぐさずり)というそうです。
私には全くわかりませんが・・・。

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