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2009年9月11日 (金)

同時多発テロ

300pxnational_park_service_911_stat 2001年9月11日、米国国内線の飛行機4機が同時にハイジャックされ、そのうち3機がニューヨークの世界貿易センタービル、ワシントンのペンタゴンなどに突入するという、史上まれに見る大掛かりな同時多発テロ事件が発生し、多くの死傷者を出しました。

Center03 仕事から帰り、その日楽しみにしていた「プロジェクトX」というNHKの人気番組が終わって、ニュースの時間になると、真っ先に画面に映されたのが、ニューヨークのワールドトレードセンターの建物の中ほどから煙が上がっている様子でした。

皮肉なことに、その前に見ていた「プロジェクトX」のテーマは、「倒壊寸前、傷だらけの名城・国宝姫路城」でした。

275pxhimeji_castle_the_keep_towers 世界でも有数の巨大木造建築、国宝・姫路城。終戦後、倒壊寸前にまで荒廃していたこの城を救ったのは、昭和31年から8年間にわたって行われた解体修理である。高さ50メートルの天守閣をいったんバラバラに解体して、一から組み直す前代未聞の難工事となった。
 リーダーに指名されたのは、まじめ一途な文部技官・加藤得二。奈良で寺院の修復を手がけていた加藤にとって、姫路城は経験したこともない巨大建築物だった。ふるさとの城を救えと、地元の大工など100人が参加し、「播州一の宮大工」と謳われた和田通夫が、棟梁を務めた。
 最大の問題は、城の要となる長さ25メートルの心柱(しんばしら)。大きく傾き、内部が腐っていた。代わりとなる、巨大なヒノキを求めて、加藤は日本中を歩き回る。巨木探しのさなかを襲った、思いがけない事故。プロジェクト最大の危機に、和田が発した起死回生の一言とは……。
 誇りと技をかけて、天下の名城をよみがえらせるために闘った男達の壮絶なドラマを描く

古い建物を倒壊から守ったエピソードの後、近代的な建物が脆くも倒壊してしまうコントラストが、大変不謹慎ながら、とても刺激的でした。

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