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2009年9月28日 (月)

落語百選≪26≫

Img_0002 デアゴスティーニのこのシリーズ(全50巻)も後半に入る第26巻目。

本号では、寄席文字に焦点が当てられています。
江戸の様々なエンターテインメントには、それ独特の文字があり、似て非なる字体で今に伝えられています。
「江戸文字」「相撲文字」「勘亭流(芝居文字)」そして「寄席文字」。
「寄席文字」という言葉は、橘右近師匠という「寄席文字橘流」の総帥が使い始めたものだそうで、昔は「ビラ字」などと呼ばれていたようです。

噺家列伝は「五代目三升家小勝」師匠。
昭和前半に活躍された師匠ですから、全く知る由もありませんが、この小勝師匠と柳家三語楼師匠が大人気だったそうです。

  ◇ 天狗裁き    桂宋助

  ◇ 錦の袈裟    古今亭志ん五

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