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2009年9月30日 (水)

東京かわら版

Img_0001 私の定期購読期間が11月号までなので、振込用紙が同封されて送られて来ました。

10月号は、立川志らく師匠が登場しています。
このあたりは軽く斜め読みして進むと、柳家小満ん師匠の新刊の話題。本誌で連載していたものの単行本化ですから当然でしょう。
二つほどのコラムの後、ホリケンさんの相変わらずくだらない"調査"。
今回は、《「強情灸」で巨大灸を我慢している時間比較》です。

堀井憲一郎さんは、観客席ではノート片手に、確かに時間や時刻を記入しながら聴いていますから、こういう計測もしているのでしょう。

それにしても、落語のブームは、もはやブームという一瞬の盛り上がりではなく、人気も凋落することなく"高値安定"しつつある気がします。
高齢化社会のエンターテインメントのコンテンツとして、落語
は有力なものだと思います。
勿論、若い層のファン獲得も大切ですが、4人に1人が65歳以上だという時代、ある程度の年齢だからこそ理解できる世界でもありますから、驕らなければ大丈夫です。

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