灘の酒・・(ノ_-。)
(ρ_;) ・・・やはり悔しい・・・。先日の「子ほめ」。師匠はじめ「ご愛嬌」と言ってくださいますが・・・悔しい。
八:「ご隠居さんの所に"ただの酒"があるって聞きましたから・・・」
隠:「酒はあるがな、"ただの酒"じゃない"灘の酒"だよ。」
ご隠居さんが、「私のところにあるのは"ただの酒"だ。」と言ったらダメでしょ。・・・見事に?言ってしまいました。
「前回の発表会でもしくじっているから、今回は絶対に失敗しないように」と、万全の?気持で臨んだのに・・・・。
確かに、確かに、この言い間違いがあったおかげで、客席から笑いが出て軟らかくなり、その後の受けにはプラスになった、だからご愛嬌だということですが・・、かなり受けましたが、それでは100%本質の笑いではありませんから・・。
ただ、今回の高座で心掛けた、登場人物の区別と全体のメリハリとリズムは、ある程度出せたのかなと思っています。
「調子がいい落語は、聴いていて心地よいから眠くなる」と師匠。そして「眠くなった」ということですから、全体の流れはスムーズだったのでしょうが・・・。 それにしても悔しい・・・。
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