落語一日一話
先日、春風亭正朝師匠の新刊「落語一日一話〜傑作噺で暮らす一年三百六十五日」を衝動買いしてしまいました。
本書の紹介文に、「一年三六六日の、一月一日元日の「御慶」から大晦日の「にらみ返し」まで、一日一日を関係の深い落語で味わう三六六話の落語歳時記。日めくり形式で読んで楽しい、落語うんちく事典。」とあります。
このブログのネタにバクらせてもらうことも出来るかも、という邪な気持ちもないとは言えません。
・・・ということは、365席の落語が紹介されているということですか・・。
私の誕生日の一月八日は「へっつい幽霊」。・・・えっ?へっつい・・幽・・って、幽霊は夏が出番なのでは、と読んでみると、この本は歳時記ではなく、イチかバチかの語呂で「勝負事の日」ということからなのだそうで・・・。やや違和感。
では、結婚記念日の二月二日は・・・? 「夫婦の日」だから「三年目」。これも語呂から。
家内の誕生日の三月七日は「長屋の花見」。この日は語呂合わせではありませんでした。
それじゃあ、十二月二十四日は? 「二番煎じ」。・・・「宗論」かな、なんて思いましたが・・・。
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