« だくだく | トップページ | 伊東清さんの訃報 »

2009年7月 2日 (木)

霞が関・虎ノ門界隈

200906261738000_2霞が関ビル(三井霞が関ビルディング)」といえば、昭和40年代前半に建てられた、日本の超高層ピルの第一号で、私たちが小学生の頃は、東京タワーと並ぶ高度成長の象徴のような建物で、日本のランドマークのような存在でした。

よく、物の大きさや量の多さを例えるのに、霞が関ビルの○倍だとか△杯分だとか、事あるごとに使われていましたよ。

NHKの人気番組だった「プロジェクトX(エックス)」でも、ビル建設の一大プロジェクトが紹介されました。朝日に照らされた東側の鉄骨が膨張して、 躯体の垂直が保てなくなったとか、鳶の活躍の様子とか・・・。

200906261742000jその後、新宿新都心をはじめ、様々な場所に超高層ピルが建ち、一番高いビルの地位は譲ってしまいましたが、第一号の称号と、霞が関・虎ノ門界隈では、その威容が色褪せることはありませんでした。

・・・ところが、1年半ほど前に、すぐ隣に「霞が関コモンゲート東館」が建ってしまい、目立たなくなってしまいました。

上の写真は、地下鉄の虎ノ門駅の入口から見たものですが、左側の低いビルが「霞が関ビル」で、右側が文部科学省が入っている「霞が関コモンゲート」です。

新橋駅から見た景色が、絵葉書などにも用いられていましたが、ビフォー&アフターを比較してみると・・・。4bd377ea3e44835e2cdaa43878b88300 F7108ad9b098187dc51b8934c816bef0

正面にどっしり聳えていた霞が関ビルの右側に、さらに高層の「霞が関コモンゲート」が遮るようになりました。

« だくだく | トップページ | 伊東清さんの訃報 »

季節・散歩」カテゴリの記事