寄席落語会70回
18日の「銀座山野亭落語会」で、今年の寄席落語会徘徊が70回になりました。昨年のペースに比べると30回遅いペースです。昨年の今頃は、ちょうど100回を超えたところでしたから。
もうちょっと頑張れば、回数も維持できるのでしょうが、惰性に陥っては意味がありませんから、いつも気力充実させた状態で鑑賞したいと思います。
僭越なことですが、最近落語を聴いていて、何となく、何となく、噺家さんの芸の「底」のような部分が見える時がある気がします。
「底」といっても、限界や壁というのではなく、今その噺家さんがいる場所みたいなもの・・。そんなニュアンスのものです。
今までは、「○○師匠は上手い。」「◇◇さんは面白い。」というものだったのが、最近は「■■師匠が見える。」「●●さんはここにいる。」みたいな感じ・・・。