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2009年7月

2009年7月31日 (金)

桂米朝師匠

Hmv_982832 桂米朝師匠が、軽い脳幹梗塞(こうそく)のため兵庫県内の病院に入院しているそうです。

米朝事務所によると、27日に足がふらつき、顔色も悪かったため検査入院したところ、軽い脳幹梗塞が見つかり、約1カ月の入院加療が必要と診断されたとのこと。現在は会話もでき、体調も回復しているが、当分の間、治療に専念するという・・・・。

「桂枝雀生誕70年記念落語会」(8月13日、大阪・サンケイホールブリーゼ)、「春菜改メ三代目桂春蝶襲名披露公演」(8月30日、大阪松竹座)など6公演を休演。8月末まで休養し、9月以降の仕事については医師と相談して決めるということなのですが・・・

9月12日に、大手町の日経ホールでの「第1回日経ホール落語会」は、「桂米朝一門会」で、チケットを買っています。

米朝師匠のご回復を祈りたいと思います。人間国宝も83歳です。

文月の落語徘徊

Komainua いやぁ~、今月は、"記録的に低調な"落語ライフでした。今までの反動でしょうか?

寄席や落語会は以下のとおり。何と5回のみ・・・。いつもの半分以下のペースでした。それでも、面白い噺を聞くことができました。

◇10日  鈴本演芸場上席(菊之丞・一朝・菊志ん・三三)

◇17日  東京落語会(鯉昇・金馬・圓丈)

◇18日  銀座山野亭落語会(菊之丞・扇遊)

◇19日  特撰落語会(菊之丞・さん喬・正雀)

◇28日  三遊亭鳳楽独演会

今月は、古今亭菊之丞さんを数多く聴きました。ついでに銀座で後姿を盗撮?してしまいました。

疲れと暑さと、まっすぐ帰宅するのが癖になってしまい、以前なら間違いなく行っていた会を断念すること数回・・・。

来月は、真心に立ち返って「徘徊」をしたいと思います。

2009年7月30日 (木)

師匠のブログから

Enso 師匠のブログに、先日の「落語とピアノのエンソー会」のコメントが入っていました。

早速、聴きに行けなかったお詫びを入れました。

師匠のブログの一部を拝借すると・・・・、

音楽会にはかならずアンコールというものがある。
今日のこの会も負けずにと、それを設けて、あたしが同じ場面を語り、竹さんにベートーヴェンの「月光」を弾いてもらった。
そして、あと、「どっちがよかったですか?」と客席に問いかけた。やはり、意見は二つに分かれた。
 あたしはドビッシーの曲のやわらかさがこの場面にはぴったりだと思っている。
 ベートーヴェンの曲は月に厳正とか威厳が感じられて、ちょっと、、、、、と思う。
 まぁ、いずれ、ベートーヴェンの「月光」をなにかで選曲しようと思っている。

・・・、このコメント、落語会の後の噺家の師匠のものです・・sign02

"特撰落語会"案内メール

Manekii "特撰落語会"と"日本橋夜のひとり噺"の案内メール。

とりあえず、10月4日の特撰落語会を友人と二人分予約。

権太楼師匠と扇遊師匠に加えて、圓楽一門会から五九楽さんが出演とのこと。聴いたことのない噺家さんですが、二人の落語協会の実力派に伍して行けるのでしょうか・・・?

 「第17回 特撰落語会 天高く何かが肥ゆる秋の会」
 ・出演者 : 柳家権太楼、入船亭扇遊、三遊亭五九楽 他
 ・日   時 : 2009104日(日)開場:1830分、開演1850
 ・会   場 : 人形町・日本橋社会教育会館8階ホール
 ・木戸銭 : 前売3000円、当日3500円《全席指定》

"さん喬独演会"案内メール

Image_01 柳家さん喬師匠の独演会の案内メールが来ました。

これまた即日完売のプラチナ落語会ですから、募集開始日時に遅れないように、メールで申し込まなくてはいけません。

■日    時   9月27日()開場12:30 開演13:00

■会    場   国立演芸場 

■入 場 料   前売り(予約)2200円、当日2500円

■予約開始   8月1日()10時より

"三三時代"からの葉書

200907302139000 柳家三三さんの後援会"三三時代"の企画会社「ショーキャンプ」から葉書。

「・・・?、なんだろう」と見ると、8月と9月の「月例三三独演」のチケットが、予約している会員に同封されていなかった。(あるいは誤封入・・・?)

偶然、私は両会ともに予約していませんでしたから、何も関係ないのですが、真実や原因は分からないものの、ややお粗末な気がします。

(`ε´) 落語会そのものは、三三さんの実力と人気のおかげて、毎回即日完売していますが、そんな売れっ子の会だけに・・・。゚゚(´O`)°゚

2009年7月29日 (水)

悲「喜」こもごも

200907282231000 Enchoumatsuri098月9日(日)に谷中全生庵で開催される「圓朝まつり」の「奉納落語会」第2部の抽選にあたりました。

2枚分ですから、誰かを誘おうと思うのですが・・・・。

毎年暑いし・・・。

「悲」喜こもごも

200907282230000 やはり今回も「朝日名人会」の「通し券」の抽選は外れてしまいました・・。

本当に"高嶺の花"になってしまいました・・・。

政治家の野望と責任

(`ε´) 政令指定都市Y市のN市長が、2期目の任期を1年弱残して辞任し、以前から噂されていた国政活動に専念する意向なのだそうです。

(`Д´) 衆議院の解散騒ぎの時、やはり某県Hタレント知事が任期途中で知事を放り出し、国政に出ようとしましたが、彼らは何か勘違いしている気がします。

┐( ̄ヘ ̄)┌ 野望を抱くのは自由かもしれませんが、いまある地位が選ばれたものであることを忘れているのでしょう。自分の野望の道具にしています。

選ばれた職というのは、任期を全うする権利があると同時に義務もあるはずです。N市長は、市民から罷免あるいは不信任を叩きつけられない限りは、任期満了まで市長を続ける義務があるはずです。無責任だと思います。自分の野望実現のためのステップでしかなかったということです。

( ゚д゚) N市長は断トツの人気を有していて、一市長でありながら、テレビにも多く出演していましたが、2期目も後半となったところで、女性スキャンダルが公になりました。それだからか、何となく顔つきも変わって来た感じがしています。

N市長もH知事も、「驕れるもの久しからず」という言葉を反芻して欲しいものです。

「人間は出世するような災難に出会いたくない」というのは、「三方一両損」の左官金太郎の啖呵です。彼らに聞かせてやりたい。

"欲深き 人の心と 降る雪は 積もるにつれて 道を失う"

2009年7月28日 (火)

三遊亭鳳楽独演会

さすがに「圓楽一門会」の総帥の落語会、満席で立ち見も出る盛況。
尤も、私も、5月の日暮里での独演会の時、最後に残った最後列最右端(14列22番)を、やっとゲットできたというチケットですから。

200907282235000 ◆ やかん       三遊亭鳳笑
◆ 大安売り      三遊亭鳳志
◆ 酢豆腐       三遊亭鳳楽
◆ 木乃伊取り    三遊亭鳳楽

夏バテか、仕事疲れからか、鳳楽師匠の「酢豆腐」の半分は夢うつつでした。
「木乃伊取り」は、三遊亭圓生師匠のをテープで聴いたことがあるくらいで、三遊亭らしい珍しい噺です。
4代目圓生が得意で、6代目を経て、鳳楽師匠に伝わっているものだそうで。
登場人物も多く、かなり難しい噺だと思います。

ところで、来月の日暮里での独演会に、あの「浜野矩随」を演るそうです。
が、残念ながら、私は都合が悪くて、どうしても行くことが出来そうもありません。本当に残念です。

今夜は、最後列の最右端の席でも、国立演芸場はとても見やすく、冷静に聴くことが出来ました。

今月は、これで"打ち止め"かもしれません。

東京落語会会員継続

200907251631000 東京落語会の会員継続手続の通知が来ました。

Zz_espa_hall_new_hallいろいろありますが、職場からも近いし、引続き会員でいようと思います。

東京かわら版 《8月号》

200907262016000 もう8月です。

8月は、「圓朝忌」もあり、「圓朝まつり」もあり、お盆の寄席興行では「住吉踊り」あり、落語や寄席の周辺は、何となく忙しくなります。

谷中全生庵での圓朝祭の奉納落語会に申し込みましたが、果たして当たるでしょうか・・・。

朝日名人会の通し券にも応募しましたが、何度目かの正直になるでしょうか・・・・。

落研50周年の宣伝活動の一部として、「東京かわら版」の裏表紙へ掲載してもらおうと提案しています。

1コマ10500円を、安いと見るか、高いと思うか・・・。

宣伝というより、記録として、遺しておきたいと思っているのですが・・・・。

2009年7月27日 (月)

落語とピアノのエンソー会・・

Enso 師匠が力を入れているピアノとのコラボレーション「落語とピアノのエンソー会」、チケットも買っていたのに・・・。

夕方降り出した雨のおかげで、どうしても手が離せないことが起こってしまい、行くことができませんでした・・・。

残念・・・・。

世襲・遺伝

夏の甲子園の予選が佳境に入っているようです。

250pxhanshin_koshien_stadium_facade 私の世代は、あの江川投手の1年下、銚子商の土屋・横浜の永川・土浦日大の工藤・鹿児島実業の定岡が高校四天王と言われていました。

4人とも、高校を卒業してプロ野球の世界に入りましたが、なんとかモノになったのは、巨人軍の定岡正二投手ぐらいでしょうか・・・。

同じ巨人軍に篠塚選手という、イチローの原型のような職人的なバッターがいました。

この天才的な打撃と芸術的な守備はどう「世襲」されるのか。

2009072500000529sansocithum000 往年の名選手篠塚さんの長男が、青山学院大学野球部で、現役時代の父親と同じ背番号「6」をつけ、同じように内野を守っているそうです。

父親は現在、巨人の1軍打撃コーチ。今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では日本代表の打撃コーチを務めました。

プロ志望という息子は、「親父は小笠原とかラミレスとかすごい選手を教えて、新聞にも名前が載っている。円陣を組んだとき、その中心にいる。やっぱりすごいと思う。」と・・・。
06  自身も物心ついたときからプラスチック製バットを自宅で振り回し、父親が受賞したゴールデングラブ賞の黄金のグラブの台座を壊したこともある。幼稚園からリトルリーグに入り、初めて父親に作ってもらったグラブはオレンジ色のミズノ製「篠塚モデル」の子供用だった。

スポーツ選手の能力はどこまで子供に伝わるのでしょうか。

東大の筋生理学の先生は、「確かに運動能力は遺伝するが、ある特定の遺伝子がすべてを決めているわけではない。血圧を調節する遺伝子など、関係遺伝子は世界で100以上が報告されている」と解説。親から子への「遺伝率」にはさまざまな研究があり、運動能力ではおおむね10~20%。遺伝率が高いとする研究結果でも50%ほど。一方、知能の遺伝率は40~50%という研究結果が多く、高いものでは70%という報告もあるそうです。

さあ、篠塚のDNAは、どれぐらい遺伝して行くのでしょうか・・・。それとも「名人に二代なし」ということになるのか・・・?
 
尤も、「運動能力は体格や体力など遺伝子がかかわる要素だけでなく、むしろ技術や意欲、練習といった後天的な要素のほうが実は大きい。いくら親から才能を受け継いでも、努力を怠れば大成は望めないでしょう。」・・・・・。

噺家の世界はどうなのでしょうか?

エコと高速道路1000円

Bt_etc 高速道路料金が土日1000円になりました。

Aqualine_2あのアクアラインも1000円なのだそうです。

そのおかげで、高速道路の渋滞が激しくなった気がします。

世の中はこぞって「エコ」が叫ばれる中、環境問題が語られる中で、何となく方向が逆のような気がします。

Hukidasica2 それに、社会的なインフラというのは、まず大切な用事がある人や商売をする人が、有効に使えてこそのものだと思うのですが・・・・。

以前、築地市場に外国人観光客が見物に来て、傍若無人だったために、暫く締め出されたことがありましたが、それにも似て、用事もなくマナーを知らない輩たちを徒に刺激して、本来の目的が邪魔されている気がするのです。

「高速道路料金を1000円にしたから利用しましょう」というのは、「だから用のない人もどんどん使おう」ということではないのでは・・・?

何か違う気がします。エコを進めながら内需を拡大する方法、「埋蔵金」を引き出す方法は、別にいくらもあると思うのです。

踊らされている衆愚たちは、もともと用もないのに1000円使うのですから、実はトクしていると思わされているだけで、使わなくてもいい金を使い、本当は損をしているのが分からないのでしょうか・・・・。

胡散臭い儲け話に乗って騙される人が後を絶ちませんが、これも「欲深なお人好しの日本人」の典型ですね。

大学の同窓会誌

Toh_e_m_p220pxtohoku_university28katahira__2この季節は、同窓会の総会、それを知らせる会報が送られて来る時期なのでしょう。

今日は、大学の同窓会誌が送られて来ました。

200907242106000法学部(これでも一応は卒業しています)の同窓会で、やはり今年で創立50周年になるんだそうです。

・・・・と言っても、「法学部卒」というのではなく、「落研卒」を謳い文句に生きて来た私のことですから、正直なところ、法学部同窓会50周年より、落研50周年の方が、感慨深く思います。

2009年7月26日 (日)

世代交代

200907251208001 paperたかが車ですが、12年間以上、本当によく働いてくれました。car

ディーラーの営業マンが「小学生だった息子さんが、運転するまで一緒にいた、まさに"ファミリー"の一員だったんですね。」  。゜゜(´□`。)°゜。

(*^-^) ・・・けだし名言sign03

200907261056000k 先代の後方に控えているのが、後継車。

200907261216000世代交代の瞬間です。 o(*^▽^*)o

こんなにセンチメンタルな気分になるとは思いませんでした。weep

(^-^; 私に色々つらいことがあった時に、黙って愚痴話を聞いてくれたり、落語の稽古も聴いてくれた、唯一のパートナーだったのかもしれません。 (゚ー゚;

200907261217000こうやって、200907261217001 並んで映るのも最初で最後です。 (ノ_-。)

後継車も、これから長いお付き合いにしたいものです。scissors

200907261741000 newそして無事に駐車場に入りました。 m(_ _)m

ここのところ、車の話題ばかりでしたが、これで一段落です。

真面目に落語の話題を続けていくことにします。

挙げ足とりと言い訳

こんな話題は気が向かないのですが、あまりに情けなく、反応も予想どおりなので、ちょいと触れることにしました。

バカタローの「働くことしか才能がない。80(歳)過ぎて遊びを覚えても遅い」発言に対する、野党の反応・・・。

2009072500000028jijppolview000 民主党の鳩山由紀夫代表は、「私の母は、85(歳)を過ぎてから韓流スターに会いたいとハングルを勉強し始めた。人生はまさにいろいろある。働くしか才能がないという言い方はどう考えてもおかしい」。

共産党の志位和夫委員長は、「(高齢者を)侮辱するような発言だ。国民の苦しみや願い、痛みに対してあまりにも鈍感で、そういうものに心を寄せる姿勢がない」。

社民党の福島瑞穂党首は、「首相は、いろんな人がいるのに十把一からげにして人々の生活を見ていない」。

2009072400000099sanpolview000これらに対して、これも予想どおりの拙い言い訳。 

「意図が正しく伝わっていない。申し上げたいのは、日本に元気で活力がある高齢者が多いということ。社会参加してもらい、働く場をつくる。それが活力ある明るい高齢化社会だ」。

恐らく、その場の聴衆に受けるように、「ここにいる皆さんは違うが・・」と言いたいのでしょう。

受けを狙って、ちょっと激しい・場違いな言葉でインパクトを強くしようと思っているのでしょう。・・でも、かえって聴衆は引いて、凍ってしまっているのに気がつかない。・・病気ですか・・

そして、一番の原因なのでしょうが、言葉がコミュニケーションの手段だということを知らず、そのための知識も語彙も少ないのでしょう。

「未曽有=みぞうゆう」は、麻生財閥・麻生家の<ローカル・ランゲージ>なのかもしれませんし、「さもしい」という言葉も、使う場所・意味が全く違っていました。

「蒟蒻問答」という噺があり、ちぐはぐなコミュニケーションの可笑しさが語られますが、党首討論などを見るにつけ、蒟蒻問答にもなっていません。

少なくとも、落語の中では、蒟蒻屋の六兵衛は「寺を守ろう」、修行僧の沙弥托善は「悟りを開こう」という、全く乱れのない目的があり、そのために必死に取り組んでいますから。

V1551 上州安中の在のある古寺は、長年住職のなり手がなく、荒れるに任されている。これを心配した村の世話人・蒟蒻屋の六兵衛は、江戸を食い詰めて自分のところに転がり込んできている八五郎に、出家してこの寺の住職になるように勧めたので、当人もどうせ行く当てのない身、二つ返事で承知して、にわか坊主ができあがった。二、三日はおとなしくしていた八五郎だが、だんだん本性をあらわし、毎日大酒を食らっては、寺男の権助と二人でくだを巻いている。

金がないので「葬式でもない日にゃあ、坊主の陰干しができる。早く誰かくたばりゃあがらねえか」とぼやいているところへ、玄関で「頼もう」と声がする。出てみると蘆白(あじろ)笠を手にした坊さん。越前永平寺の僧で沙弥托善と名乗り、諸国行脚の途中立ち寄ったが、看板に「葷酒(くんしゅ)山門に入るを許さず」とあるので禅寺と見受けた、ぜひご住職に一問答お願いしたいと言う。なんだかわけがわからないが、権助が言うには、問答に負けると如意棒でぶったたかれた上、笠一本で寺から追い出されるとのこと。住職は留守だと追っ払おうとしたが、しからば命の限りお待ち申すという。大変な坊主に見込まれたものだと、八五郎が逃げ支度をしていると、やって来たのが六兵衛。事情を聞くと、俺が退治してやろうと身代わりを買ってでた。「問答を仕掛けてきたら黙ったままでいるから、和尚は目も見えず口も利けないと言え。それで承知しやがらなかったら、咳払いを合図に飛びかかってぶち殺しちめえ」

さて翌日。住職に成りすました六兵衛と托善の対決。

「法界に魚あり、尾も無く頭もなく、中の鰭骨を保つ。大和尚、この義はいかに」六兵衛もとより何にも言わない。坊主、無言の行だと勘違いして、しからば拙僧もと、手で○を作ると六兵衛、両手で大きな○。十本の指を突き出すと、片手で五本の指を出す。三本の指にはアッカンべー。

托善、「恐れ入ったッ!!」と逃げだした。八五郎が追いかけてわけを聞くと「なかなか我等の及ぶところではござらん。
『天地の間は』と申すと『大海のごとし』というお答え。『十方世界は』と申せば『五戒で保つ』と仰せられ、『三尊の弥陀は』との問いには『目の下にあり』。いや恐れ入りました」。
六兵衛いわく、「ありゃ、にせ坊主に違えねえ。馬鹿にしゃあがって。俺が蒟蒻屋だてえことを知ってやがった。指で、てめえんとこの蒟蒻はこれっぱかりだってやがるから、こォんなに大きいと言ってやった。十でいくらだと抜かすから、五百だってえと、三百に負けろってえから、アカンベー」。

見事な、「仕草(仕立)オチ」です。

道灌

「なんだいそりゃ。新しい都々逸か?」 「都々逸? これを知らないなんて、おめえは歌道に暗ぇな。」 「おう、角が暗ぇから、提灯借りに来た。」

200pxouta_doukan 先日紹介した、春風亭正朝師匠の著書「落語一日一話」によれば、7月26日の噺は「道灌」です。1486年の今日、太田道灌が殺害されたんだそうです。

大変ポピュラーな前座噺ですが、屈指の名作噺だと思います。

笑いだけでなく、蘊蓄もたっぷり含まれている。昔、学校というものがなくても、横丁のご隠居さんが話してくれたことが、一般教養として蓄えられ、人格も形成されて行ったのでしょう。これが教育の原点だと思います。

Yamabuki_ezu_s太田道灌という人は、江戸城を築いた人ということで有名で、この城を徳川家康が安く手に入れたそうです。("家が安い→いえやす→家康"という・・)

そして、この「道灌」に出て来る「山吹の里」伝説。某百科事典によれば・・・、

250pxe4b985e981a0e381aee5838f 道灌が父を尋ねて越生の地に来た。突然のにわか雨に遭い農家でを借りようと立ち寄った。その時、娘が出てきて一輪の山吹の花を差し出した。道灌は、蓑を借りようとしたのに花を出され内心腹立たしかった。後Yamabuki_bでこの話を家臣にしたこところ、それは後拾遺和歌集の「七重八重 花は咲けども 山吹の実の一つだに なきぞ悲しき」の兼明親王の歌に掛けて、 山間(やまあい)の茅葺きの家であり貧しく蓑(実の)ひとつ持ち合わせがないことを奥ゆかしく答えたのだと教わった。古歌を知らなかった事を恥じて、それ以後道灌は歌道に励んだという。豊島区高田の神田川に架かる面影橋の近くにも山吹の里の碑があり、1kmほど東へ行った新宿区内には山吹町の地名があり、伝説の地に比定されている。また、落語にこの 故事をもとにした『道灌』という演目がある。

他の例にもれず、山吹伝説は各地にあり「山吹の里」も多くありそうです。 

真打になる日

200907222229000 何年か前に、落研主催の会に出演してもらった縁で、立川志ら乃さんから、一門会や独演会の案内葉書が届きます。

立川流らしく、ちょっとクセのある人ですが、なかなかの好青年だと思っています。

もう2年前になると思いますが、立川流独特の「真打トライアル」と称した落語会が開かれ、確か師匠の志らくさんから、"条件付き"で認められたと思っていたのですが・・・。

Sirano2志ら乃さんが真打昇進したという公式な情報は、その後絶えてありません。否、あの後も、趣向を変えながら「真打へのチャレンジ」を続けているようです。

何か、人の人生を弄んでいるような気がしてなりません。2年も3年も昇進させずにいるなら、始めから思わせぶりなことをするべきではないと思います。

芸は精進するものとはいえ、これでは疲弊してしまわないかと心配になります。有望な芽が摘まれてしまうのではと・・・。

「それを乗り越えてこそ」というのも分からないではありませんが、師匠方が二つ目の時、今の彼と比べてどちらが上手かったか・・・。地位が人を作るということもあります。

若さのなくなった若手の真打なんて見たくありません。まだまだ荒削りだけれども、元気と可能性を秘めた若手の登場を期待しているのです。個性を出せと言いつつ、これではかえって型にはめてしまっていると思うのです。師匠や家元の人生ではありません。

圓楽一門会の真打とは対局で、この2グループのスタンスは、それぞれの台所事情があるとはいえ、後でボディブローのように弊害が顕在化する気がしています。

だからといって、落語協会や落語芸術協会で良いと言うものでもありませんが・・。

※当時(2007年11月)の真打トライアルの記事がありました。この会は私も聴きに行きました。内容は不満だったことを覚えています。

Tnr0711150848004n1 立川流の若手落語家、立川志ら乃(33)がこのほど、東京・新宿で真打ち昇進をかけた落語会「真打ちトライアル」を開き、「1年間、毎月落語会を開き、毎回4席ずつネタおろし(初演する)」との条件付きで真打ち昇進を決めた。

 真打ちトライアルは、立川談志一門独特の真打ち昇進制度で、昇進を目指す落語家が師匠を招いて落語会を開き、その場で可否を判断してもらう。志ら乃は平成10年立川志らくに入門、15年二ツ目に昇進、17年にNHK新人演芸大賞を取った実力派。

 志ら乃はプログラムに書かれた50の落語演目から観客が選んだ「たらちね」「笠碁」「うなぎ屋」「湯屋番」の4席を演じた。最後に高座に登場した師匠の志らくは、「今ここで(昇進を)決めるより、もっと何かやってからのほうがいい」と、毎月の独演会とネタおろしの条件を出した。即時の昇進とはならなかったが、志らくが「真打ちの手形はつかんだ」と認めると、会場から大きな拍手がおくられた。

 志ら乃は来年1月にも独演会を始める。「昇進への条件が明確になったので気持ちは楽。吹っ切れました。やるしかない」と決意を語った。

・・・彼はまだ真打に昇進していません。

2009年7月25日 (土)

たがや

02 今日は隅田川の花火大会でした。

人ごみの中に行くのが好きではありませんから、花火見物などしたいとは思いませんが、戻り梅雨のような天候が続く中、どうにか開催されたようです。

落語に「たがや」という噺があります。

両国橋の花火の日の出来事で、庶民にとっては痛快ではあるものの、落ち着いて考えると、ラストシーン・オチは陰惨です。

Tagaya_zu 両国橋の上は花火見物の人でいっぱい。そこへ本所の方から馬上ゆたかに塗り笠の侍が、供の侍二人と槍持ち一人で、無粋にも橋を渡り始めます。

反対の両国広小路の方からやって来たのが”たが屋”。道具箱と青竹の”たが”を丸めて担いでいましたが、人々に押されながら橋の中央まで来たが、たまらず落としてしまうと、青竹のたががスルスルと伸びて馬上の侍の陣笠を跳ね飛ばしてしまいます。

Tagaya_e 笠は川の中に落ちて、陣笠の中の土瓶敷きの様なものが残って、鼻から血が出ています。回りの者が笑ったので、侍はカンカンに怒ります。

「無礼者なおれ!。屋敷に来い!」、「お屋敷に行ったら首が無いので、親に免じて許して欲しい。」。たが屋は何度も謝って許しを請いますが、侍は「ならん!」の一言。

とうとうたが屋はケツをまくって、侍に気風のいい啖呵で毒づきます。

侍も我慢が出来ず、供侍に「切り捨て~ぃ」と命じます。

Hmv_74659  ガサガサの赤鰯(サビだらけの刀)で斬りつけるが喧嘩慣れしたたが屋に、反対に切り捨てられてしまいます。次の侍も、たが屋が拍子よく切り捨ててしまいます。

侍は、槍をしごいてたが屋に向かうが、槍先を切り落とされ、たが屋の踏み込むのが早く、侍の首を「スパッ」。

中天高く上がった首に花火見物の人々が、「たがや~」。

江戸の情景が浮かんでくる噺ですが、何度も言うように、人が死んでしまうのは・・・。

そもそも、いくらお侍でも、花火の当日に馬で両国橋を渡ることができたでしょうか?いくら天下泰平の時代とはいえ、錆びついた刀を差しているでしょうか?

たが屋さんを庶民のヒーロー、スーパースターと言うことができるでしょうか?

このたが屋さん、明らかに過剰防衛だし、この後どうなったかを考えると、これもハッピーエンドになっているとは思えません。

個人的には、あまり演りたくない噺です。

またバカタロー発言

\(*`∧´)/本当に学習効果のない、浅知恵の"ええかっこしい"のバカタローですね。

やはり、ボンボン育ちで世間知らず。人の気持ちなど慮るなどは出来ないのでしょう。

今日の日本青年会議所の会合での、高齢者に関するバカタロー発言の要旨は、以下のようなとんでもない内容です。

2009072400000052sanpolview000 どう考えても日本は高齢者、いわゆる65歳以上の人たちが元気だ。全人口の約20%が65歳以上、その65歳以上の人たちは元気に働ける。いわゆる介護を必要としない人たちは実に8割を超えている。8割は元気なんだ。
 その元気な高齢者をいかに使うか。この人たちは皆さんと違って、働くことしか才能がないと思ってください。働くということに絶対の能力はある。80(歳)過ぎて遊びを覚えても遅い。遊びを覚えるなら「青年会議所の間」くらいだ。そのころから訓練しておかないと、60過ぎて80過ぎて手習いなんて遅い。
 だから、働ける才能をもっと使って、その人たちが働けるようになれば納税者になる。税金を受け取る方ではない、納税者になる。日本の社会保障はまったく変わったものになる。どうしてそういう発想にならないのか。暗く貧しい高齢化社会は違う。明るい高齢化社会、活力ある高齢化社会、これが日本の目指す方向だ。もし、高齢化社会の創造に日本が成功したら、世界中、日本を見習う。

言いたいことは、最後の部分なのでしょうが、本当にデリカシーのない発言ですね。

「唐茄子屋政談」の因業な大家のようで、さすがにノンポリな私でも腹が立ちます。

どうせまた「そんなつもりではない」とか、言い訳をするのでしょう・・・・。

やはり、おじいさんは「バカヤロー解散」、馬鹿な孫は「バカタロー解散」です。

御神酒徳利の「鴻池」

Dscn35372 江戸時代。江戸の「三井」・上方の「鴻池」というのが、豪商・財閥の代名詞でした。まだ、三菱(岩崎)や住友や安田などが起こるずっと前のことです。

古典落語には、この東西の財閥が演題として残り、ストーリーの中に登場して来ます。

越後屋呉服店が出て来る「三井の大黒」。

・・・そして「鴻池の犬」。

商家の軒先に捨て犬があった。 丁稚が世話をするなか、黒、白、ぶちの3匹のうち、黒犬を欲しいという男からの申し出がある。 日を改めて吉日に来たその男が持参したのは、鰹節、酒、反物の数々。 これを犬には不相応として断る主人。 しかし男曰く、自分は鴻池善右衛門の使いであり、そこで飼っていた黒犬が死んで以来、かわいがっていた子供が気落ちしており、そのため見つけたこの黒犬がぜひとも欲しいと言う。 いわば養子にもらうための贈り物、という経緯に主人も納得し、輿に乗せられもらわれて行く黒犬。

Hmv_982832鴻池宅では医者が付き、広い敷地に豪勢な餌で大きく育った黒犬は、やがて「鴻池の大将」として近所のボス犬となる。

ボスとして犬同士のケンカの仲裁などをする日々のなか、近辺で見慣れない痩せ細った犬が、地回りの犬にいじめられ、追われて鴻池宅前まで逃げて来る。 追っ手の犬達を諭しながら、事情を聞く黒犬。 痩せ犬の生い立ちを聞けば、3匹の兄弟で捨てられていたが、船場、南本町の池田屋で拾われて育ち、兄弟のうち黒犬はもらわれ、白犬は死に別れたとのこと。 そこで黒犬と痩せ犬は生き別れた兄弟であることが判明、黒犬が面倒を見ることになる。

「来い来い来い……」の声がする方へ、黒犬が行って戻ると、鯛の焼き物、う巻きなどをもらってくる。 再び「来い来い来い……」の声があるが、今度はしょんぼりして戻って来る。 弟が尋ねると、黒犬が「ぼんに『しー来い来い来い』言うて、おしっこさしてたんや」。

「御神酒徳利」にも、鴻池家が登場します。世が世であれば・・・・。

続きを読む "御神酒徳利の「鴻池」" »

落語一日一話

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先日、春風亭正朝師匠の新刊「落語一日一話〜傑作噺で暮らす一年三百六十五日」を衝動買いしてしまいました。

本書の紹介文に、「一年三六六日の、一月一日元日の「御慶」から大晦日の「にらみ返し」まで、一日一日を関係の深い落語で味わう三六六話の落語歳時記。日めくり形式で読んで楽しい、落語うんちく事典。」とあります。

このブログのネタにバクらせてもらうことも出来るかも、という邪な気持ちもないとは言えません。

・・・ということは、365席の落語が紹介されているということですか・・。

Vibf5219 私の誕生日の一月八日は「へっつい幽霊」。・・・えっ?へっつい・・幽・・って、幽霊は夏が出番なのでは、と読んでみると、この本は歳時記ではなく、イチかバチかの語呂で「勝負事の日」ということからなのだそうで・・・。やや違和感。

では、結婚記念日の二月二日は・・・? 「夫婦の日」だから「三年目」。これも語呂から。

Vibf5245 家内の誕生日の三月七日は「長屋の花見」。この日は語呂合わせではありませんでした。

それじゃあ、十二月二十四日は? 「二番煎じ」。・・・「宗論」かな、なんて思いましたが・・・。

もみじマーク

Shosin_2 自動車免許取得1年未満のドライバーに義務付けられている初心者マーク、通称「若葉マーク」は、すっかりお馴染みになりました。

Kourei一方、70歳以上の高齢者マーク、通称「もみじマーク」も、それなりに馴染みつつありますが、枯れ葉をイメージされるなどで不人気なのだそうです。

新しいデザインを募集しようという動きもあるようです。sweat02

・・・・悪くはないと思いますが、もう少し明るいイメージにした方が良いかもしれませんね。

Cho因みに、これは聴覚障害者マーク、通称「蝶々マーク」。以上3つのマークは、それぞれ条件に該当する人は装着が必須のようです。

Shougai_2 それから、障害者マーク、通称「四葉マーク」は任意なのだとか・・・。

よく、「赤ちゃんを乗せています」なんていうマークも市販されていますが、お互いに認識し合ったり、譲り合ったりするのには、こういうものは必要でしょう。

2009年7月24日 (金)

やぐら投げ?

2009072400000043jijpspoview000 今日の大相撲名古屋場所13日目。「やぐら投げ」という珍しい決まり手があったそうです。

幕内では1975年九州場所9日目に青葉山が決めて以来、34年ぶりの決まり手なのだそうで、朝青龍が日馬富士を見事に倒しました。

豪快な技ですが、モンゴル相撲の典型的な技なのだとか・・・。

Yaguranageたまには、こういう大技もいいものですね。scissors

【やぐら投げ】四つに組み、相手のまわしを十分に引きつけて、自分の片足のひざか股を相手の内股に入れ、その足に相手の体を乗せるように吊り気味にして振り上げ、投げること。

Mandara 落語にも「花筏」という、相撲を扱った噺があります。学生時代に演りましたが、また演ってみたくなりました。

オチが好きです。

集中豪雨再び

20090724203000 今夜8時台、九州北部福岡県などが、記録的な大雨になったそうです。

2009072400000030maipsocithum000 1時間の雨量が20ミリでも、バケツをひっくり返したようだというほどだそうですが、午後8時20分現在の、気象庁から発表されたデータは、以下の通り、筆舌を尽くし難い状況です。

◆ 20:20現在、九州北部の福岡県、佐賀県、長崎県の各地に記録的短時間大雨情報が発表されています。

1時間の降水量は、以下のようになっています。
  博多   福岡県  114.0mm (19:20までの1時間)
  石田   長崎県  108.0mm (16:50までの1時間)
  芦辺   長崎県  103.0mm (16:30までの1時間)
  飯塚   福岡県  100.5mm (19:50までの1時間)
  篠栗   福岡県  100.5mm (19:30までの1時間)
  前原   福岡県    92.0mm (19:20までの1時間)
  太宰府  福岡県    83.0mm(20:00までの1時間)
  頂吉     福岡県    77.5mm(18:40までの1時間)
  福岡     福岡県    71.0mm(19:30までの1時間)


福岡空港の駐機場が、膝ぐらいまで浸水していましたから・・・、半端な降り方ではありませんね。

昨夜は、私の実家(山梨県峡南・静岡県東部)あたりでも、物凄い雨だったようです。家の前の小川も増水して、両親も心配だったようです。

天災?人災?

2009072300000009maipsocithum000 「これは人災です。」と、山口県の集中豪雨による土砂崩れの被害者の悲壮な言葉。
世の中が、自走力を失った政党の茶番劇や日食騒ぎに沸き立っているのと同時に、痛ましい事故が起こっているのです。
それぞれに個別の直接の原因はあるのでしょうが、国土を壊すばかりの政治や教育の罪は、甚大なものだと思います。
2009072200000008maipsociview000 荒れた土地に異常気象が加われば、こういうことになるのは当然でしょう。
私の実家も山の中の、小さな川のそばにありますが、昔は感じなかった不安があります。
裏の山が崩れて川を塞いだら・・。
考えたくもないことですが・・。

「紅羅坊名丸」さんといえども、目の前を流れる濁流を見れば、「天災だ」などと悠長に構えている訳にはいかないでしょう。

国作り、治山治水というのは、本当に大事な"まつりごと"ですね。

母の誕生日

birthday今日7月24日は、母の78歳の誕生日です。birthday

P1000408 相変わらず元気で何よりですが、さすがにおばあちゃんになりました。
が、何事にも前向きでパワフルなところは、息子も敵いません。

最近の携帯メールは、父の様子や、同年代の近所の人の訃報が多くなりました。
両親が揃って、とりあえず健在でいてくれるのは、とても幸せなことですね。phoneto

せめて、携帯メールでお祝いをしようと思います。mailto

200907121958000 本当に偶然なのですが、今度買い換える車の登録日が今日になる予定で、いわば同じ誕生日になります。

2009年7月23日 (木)

唐茄子屋とかぼちゃ屋

「唐茄子屋政談」というのは、勘当された若旦那が主人公の人情噺です。長屋の母親が自殺するという、必ずしもハッピーエンドではないストーリー(中には演出を変える人もいますが)ではありますが、とても良い噺です。

ImagesoImagesoo  この噺を「唐茄子屋」と、"政談"をつけない場合があります。というのも、"政談"につきものの"お白州"の場面がなく、「(因業な)大家がお仕置きをされ、若旦那は勘当が緩れるという、・・・唐茄子屋(政談)という一席でございます。」となるからでしょう。

Pumpkin3e 唐茄子というのは、かぼちゃの別名です。

一方、「かぼちゃ屋」という噺もあります。題名だけを見ると、「唐茄子屋」も「かぼちゃ屋」も同じではないかと思いますが、全く違う噺なのです。

ちょいと調べてみると、「かぼちゃ屋」は、別名「唐茄子屋」(←ややっこしい・・・)。原話は「醒睡笑」に出て来るという、"由緒正しい"噺。落語としては、上方の「みかん屋」というのが元なのだとか。えっ?みかん?ますますややっこしい・・・。

落語国のヒーローである”与太郎”さんが大活躍をする、とても楽しい噺ですから、人情噺の「唐茄子屋」とは全く別の噺なのです。

「唐茄子屋」と「かぼちゃ屋」。いずれも落語の名作ですね。

高校の同窓会誌

200907222040000 母校の同窓会誌が送られて来ました。

卒業して30年以上経ってしまい、当時の友人たちと会う機会もほとんどなくなってしまいました。

Pic_outline_01 何年か前、帰省の途中で正門の前を通りましたが、かなり雰囲気が変わった気がしました。

お盆の頃に同窓会の総会が開かれるようです。今まで一度も出席したことはありませんが、そろそろ顔を出してみてもいいかなとも思っています。

564 ただ、私は高校には、いわゆる"越境入学"をして通いましたから、地元ではないので・・・・。

でも、校舎の北側に、何の障害物もなく聳える富士山は、素晴らしかったです。トイレでは、富士山に向かって・・・というところでした。

冬の夕方、図書室で自習して帰る頃、夕焼けに染まった富士山を見るのも楽しみでした・・。

ホームルームで、笑い上戸の担任の先生を笑わせることをノルマにしていた私ですから、このあたりが、後年落語にのめり込む原点だったのかもしれません。

「落語百選」≪21≫

200907212019000 隔週で配本される「落語百選」のDVD。

今回の噺家列伝は、名人「橘家圓喬」。それからDVD「御神酒徳利」の紹介の中に印象に残るものがありました。

まず、名人圓喬について。

1865年11月9日生まれ、7歳の若さで三遊亭圓朝門下に入門し三遊亭朝太を名乗る。1878年に二つ目昇進し、二代目三遊亭圓好に改名。1882年には東京を離れ上方で修行、1885年に4代目三遊亭圓喬となり1887年頃には改めて4代目橘家圓喬襲名し、日本橋瀬戸物町の伊勢本で真打昇進披露。1903年には「第一次落語研究会」発足に参加。1912年11月16日新宿末廣亭での最後の高座。その6日後、宿痾の肺病のため死去。日本橋住吉町の玄冶店に住んでいたので「住吉町の師匠」や「住吉町さん」や「玄冶店の師匠」などで呼ばれた。圓朝門下の逸材で師の名跡を継ぐ話もあったが、狷介な性格が災いして立ち消えになった。

Main_200 名人圓喬を語るエピソードとして以下のような逸話もあるそうです。

とある真夏の暑いさなか、団扇や扇子が波を打つ寄席の中で、圓喬が真冬の噺「鰍沢」をかけ、寒さの描写を演じているうちに、団扇や扇子の動きがピタリと止んだという。話芸の極致として語り継がれている逸話である。

やはり、どの世界でも、名人と言われる人は、技術だけではなく、人柄や品格というものも備わっていないといけないのでしょう。大相撲の横綱や金持ちなんていうのもそうなのでしょう。

・・・金持ち。「御神酒徳利」で名前が出て来る「鴻池」については、別項で述べることにしたいと思います。

Keizu002_2

2009年7月22日 (水)

皆既日食

2009072200000009maiallsocithum000今日の話題としては触れない訳にはいかないでしょうが、予想通り、例によってマスコミのバカ騒ぎ、その騒ぎに見事にはまる衆愚・・・・。うんざりしますね。この国は本当に「馬鹿に平和な呆けの国」ですよ。sun

日本では46年ぶりの天体ショーで、最も前人気の高かった、なんでそんな名前にしたのという南の某小島は、日食の見物どころか、豪雨で避難騒ぎになったとか・・。rain

cloud東京霞が関・虎ノ門界隈は、雨まじりの曇天で、ついにお天道さまは顔をお出しにならず、従ってその"ご尊顔"を遮る物も見ることはできなかったようです。weep

moon3それでも、いくらか暗くなるのかなと思っていたのですが、何か特別の感じはしませんでした。テレビで、太平洋上からの中継を見ることはできました。moon1

newmoon今でこそ、「何月何日・何時何分に、太陽が月の影に隠れるぞぉ~!」と知らされますが、その昔は、何も知らされないままに、ある日突然"お日様"が欠けてしまうのですから、人々は「祟りだぁ!」「不吉な前兆だぁ!」などと、大パニックになってしまったことでしょう。flair

mist次に国内で皆既日食が見られるのは、26年後の9月なのだそうです。まだ生きているでしょう・・・か。

通勤電車の中を散歩?

070902jyoban231106 070401jyoban531k406 毎朝、JR常磐線で通勤しています。train

今まで、勤務場所によって、常磐線の快速を利用したり、地下鉄千代田線に乗り入れる各駅停車だったりはしていますが、もう21年以上にわたり、この電車にお世話になっています。

200907220703000快速で上野に行き、地下鉄銀座線に乗り換えています。subway

終点の上野駅に着くと、銀座線に乗り換えるには、先頭車両前方のホームの階段から降りますので、いつも乗っている後方の車両から、ずーっとホームを歩きます。何と言っても15両編成ですから、かなりの長さになります。snail

最近は、朝でも暑いので、折り返し運転で停車中の車内を歩いて前方に移動しています。冷房が効いていて快適です。foot

同じことを考える人もいます。電車の中を一列に、やや俯きがちに、ただ黙々と歩くというのは・・・、とても暗い気分になります・・・。 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

笠と赤い風車

41ewsdpexsl__sl160_ 昭和の名人≪15≫の林家正蔵の「笠と赤い風車」。

だらしのない男を更生させるために、誰かが犠牲になる・・・。

多くの場合が、母親という場合が多いようです。「笠と赤い風車」では、実母の妹が母親代わりになっていますが、同じようなシチュエーションになっています。

まさに「日本の母は強し」です。

Pocn1135「福禄寿」の六太郎も、この噺「笠と・・・・」の常吉も、私がチャレンジしようとしている「浜野矩随」も、母親との関係がポイントとなる噺です。

特に、この噺と浜野の母親の自己犠牲、息子にわが命を捧げる姿は、マザコンの世の男たちには、とてもいたたまれない、たまらない、理想的な母親像なのでしょうか。

私は、「浜野・・」を演っていて、既に死を決心していて、息子の矩随が出かける後ろ姿を見送る時の母親の気持ち・・・。果たしてどのように演じたらよいのでしょうか。皆目見当がつきません。目に入れても痛くない、我が身を分けた息子に対する母親の気持ち・・・、到底理解できるものではありません。

Art_17_l

何かいたたまれない部分が残るから「人情噺」なのでしょうか。

ところで、もし私がこの噺にチャレンジするとしたら、師匠から「オチ考えよう」と言われることでしょう。

「笠の赤い風車がくるくるくるくる、くるくるくるくる、くるくるくるくるくるくる・・・。」というのではオチになりませんからね。

2009年7月21日 (火)

"夢空間"の落語案内

20090718085700010月23日(金)、 松戸市民会館で"三遊亭小遊三・春風亭昇太二人会"の案内。

平日の昼の落語会なので、聴きには行けませんが、落語芸術協会の売れっ子コンビ・"笑点メンバー"コンビですから、盛況な会になることでしょう。

小遊三師匠は、"笑点"に出演して、実力に知名度・人気が加わりました。

一方、昇太さんは、果たして"笑点"がプラスになっているのでしょうか? 私は、昇太さんの良さが出ていない気がしています。

福禄寿

Fukurokuju 【福禄寿】は七福神の一つで福禄人ともいう。幸福と封禄と長寿を兼ね備えるという中国の福神。短身長頭で経巻を結んだ杖(つえ)を持つ姿に表現される。南極星の化身という説もあり、また寿老人と混同されることもままある。

“幸福”“封禄”“長寿”の三つの徳。人の幸せはこの三文字、『福』『禄』『寿』に集約されているということですね。

昨日のさん喬師匠の「福禄寿」は、あの三遊亭圓朝作。

深川万年町の福徳屋萬右衛門。福徳が備わっているので回りが福徳屋と言い、自然とその屋号になってしまった。98歳まで生きて、子供が18人いた。13人が実子で5人を養子として預かった。長男を"六太郎"、養子の次男を"福次郎"という。六太郎は派手好みで大きな事ばかりやったがどれも永続きせず、度々身代限り(いわゆる倒産)になってしまいます。一方養子の福次郎はまじめで商売熱心、信用も厚く、親以上の身代になります。六太郎は頼る所がないので、仕方なしに福次郎の所で無心しては倒産を繰り返していました。

20090327201957 暮れの28日、雪の晩、福次郎は親類縁者を集めて両親を歓待したが、六太郎が居ないのが気になった。お祝いの後、貧相な格好をした六太郎が母親の離れに庭から訪ねてきた。金の無心であった。今度こそは最後の無心だからと、福次郎から300円都合してくれと言う。母親がこんこんと説教するが運が悪いと逃げてしまう。26回目の無心だから母親も、もう福次郎には言えない。
 そうしていると福治郎が廊下に見えた。六太郎をコタツの中に隠し、部屋に入れると、誰か暮れに困っている人が居たら自由に使って良いと、300円のお金を差し出した。併せて灘の生一本の銘酒を置いて、これから忘年会に出掛けるからと部屋をあとにした。
 コタツから六太郎を出すと、兄にやれとばかりお金を置いていったと母親が嘆いた。金を受け取り、酒を5合ばかり飲んで帰って行った。
 雪の外に出ると、母親に注意されたように、やはり転んでしまった。この金で遊びに行こうか、それとも福島に行ってそこでパッと使おうか考えていた。

福次郎が外に出ると、下駄の間に何か挟まった。よく見ると母親に預けたフクサ包みであったので、とって返して母親の所に駆けつけた。何か泥棒でも入ったかと案じたが、六太郎に渡したと分かり安堵した。そのつもりで渡した金であったが、人間、分限があって、欲しい欲しいと思っていてもお金の方から飛び出して、自分の所に戻ってくるのは妙なものである。1升袋は一升以上は入らない。お兄さんは小さい器なのに大きな事ばかりしているもので、身代限りを続けるのでしょうね。と話していると、六太郎が戻って来ます。今の話を全部外で聞いていた。自分の分限を初めて知ったと言う。悟った六太郎は今までの事を詫びて10円だけ借りて福島県に旅立ち、荒れ地を開拓し、なにがしかの資本を得た。さらに北海道に渡って"亀田村"を開墾し、立派に成功した。

この噺で、圓朝が言いたかったのは、「福」「禄」「寿」の三拍子そろった人などはいないということ? 心を尽くすことが、かえって尽くされた人には重荷になってしまうということ?それとも身の丈に合わせて生きることの大切さ?

設定や展開が、やや現実離れしているとは思いますが、かつては圓生師匠の、そして今はさん喬師匠の十八番になっています。

ある方のブログを見ていたら、さん喬師匠に関して、以下のコメントがありました。

柳家さん喬の『福禄寿』を某落語会で観ているとき、噺の中で雪が深々と降るくだりがありました。私はそのくだりを聴いた瞬間に舞台が暗転して天井から雪がチラつく錯覚に陥りました。この人の落語は良質の演劇や映画のワンシーンを思い起こさせるような力があり、こちらの想像力を常に刺激してくれます。一度、さん喬の世界に引きずりこまれたら一席終わるまで、その世界から帰ってこられません。
落語通の中では評価の高い噺家ですが、個人的には芸能全般からもっと評価されてもいい芸人の一人だと思います。しかし、この人は落語一筋、噺家にとって高座がすべてだという強い信念を持っているようです。ゆえに対外的なことに関して淡白で、今もってホームページがないし、書籍も刊行したことがないはずです。そのために、話題性が乏しいのか、メディア等が柳家さん喬を取り上げにくいことを考えると、残念でなりません。でも、そのことがこの人らしいといえばそうなのですが・・・。

さん喬師匠の普通な姿勢がいいですね。

学士会落語会例会

250pxgakushikaikan_1 19日は「学士会落語会」の例会でした。

・・が、「特撰落語会」に友人と行ったので、出席できませんでした。

当日の番組は以下の内容でした。

日 時:   平成21年7 月18日(土)

  付:   13:30開始

開 演:   14:00

場 所:   学士会館本館302号室

会 費(例会費):   1500円

 

200807[例会次第]             14:00開会 

   (1)  演者・番組紹介 

   (2) 「代り目」  三遊亭とん馬

   (3) 「粗忽の釘」 柳家三之助  

            ~休 憩 ~  

   (4)   演者にきく

   (5) 「稽古屋」  三遊亭とん馬

贔屓の柳家三之助さんは聴きたかったのですが、泣く泣く?諦めました。

三之助さんも、真打昇進披露の準備が忙しくなりつつあるでしょう。

奇数月の第三土曜日が例会開催日で、次回の内容が楽しみです。 

2009年7月20日 (月)

寄席落語会70回

200906271644000 18日の「銀座山野亭落語会」で、今年の寄席落語会徘徊が70回になりました。昨年のペースに比べると30回遅いペースです。昨年の今頃は、ちょうど100回を超えたところでしたから。

もうちょっと頑張れば、回数も維持できるのでしょうが、惰性に陥っては意味がありませんから、いつも気力充実させた状態で鑑賞したいと思います。

僭越なことですが、最近落語を聴いていて、何となく、何となく、噺家さんの芸の「底」のような部分が見える時がある気がします。

026_photo3 「底」といっても、限界や壁というのではなく、今その噺家さんがいる場所みたいなもの・・。そんなニュアンスのものです。

今までは、「○○師匠は上手い。」「◇◇さんは面白い。」というものだったのが、最近は「■■師匠が見える。」「●●さんはここにいる。」みたいな感じ・・・。

思い出づくり②

gasstation 「お客さん、プレミアムでなくてもいいんですか?」「レギュラーでなくてハイオクですよね?」なんて、よくガソリンスタンドの人に訊かれたものでした・・。car

0000002714u 「DOHC6気筒24バルブのエンジンですが、レギュラーガソリンを入れてください。」とディーラーの担当者からの誇らしげな言葉を信じて、「レギュラーで大丈夫なのかなぁ?」というガソリンスタンドのお兄さんの視線を尻目に、ずっとレギュラーガソリンを給油していました。勿論、エンジンはずっと絶好調でした。car

200907201437001今日も、昼下がりのひととき、最後のドライブをして来ました。特別決めたルートなどなく、流山から野田、埼玉県の松伏町・吉川市・越谷市・草加市・八潮市・三郷市あたりをぐるっと回って来ました。rvcar

200907201514000フロントガラスのシールドの錆、バンパーのクロムメッキ部分の光択の劣化、レザーシートの綻び、電動シートの故障、フロントグラスの傷、フェンダー部分のかすり傷・・・、CDチェンジゃーも動かなくなり、満身創痍になってしまっています。

車内で、「子ほめ」と「三方一両損」をサラいました。少し声が枯れてしまいました。とても良い稽古場でもありました。

200907201426000200907201426001新京成線の上本郷駅近くでは、ちょうどホームに止まっていた新京成電車とツーショットの写真が撮れました。

200907201519001200907201519000 そして、最後は、毎日眺めていた自宅近くの公園前で。

ごらく茶屋から

200907180859000 もう4年近く前、横浜に通勤していたので、"ごらく茶屋"が主催する落語会に何度か行きました。

「さん喬権太楼二人会」や「立川談志独演会」など、落語徘徊を始めたばかりだった頃で、その後の徘徊ぶりに影響を与えてくれた会ばかりでした。

"ごらく茶屋"さんからは、横浜から転勤してからも、ずっと落語会の案内が送られて来ます。ありがたいことです。

近くに住んでいれば、すぐに会員になり、様々な会を楽しみたいのですが・・・・。

落語CD昭和の名人≪15≫

200907182029000 昭和の名人のCDも15巻目。八代目林家正蔵師匠の2度目の配本。

◇ 怪談牡丹灯籠~幸手堤 林家正蔵

◇ 笠と赤い風車       林家正蔵

◇ 伽羅の下駄        林家正蔵

それぞれ珍しい、それぞれ大きな噺で、正蔵(彦六)師匠らしいものばかり。

47727_s 特に、平岩弓枝作「笠と赤い風車」は、噺の筋に「身延山」が入っています。身延参りを、東海道の岩淵から富士川を上るという仕立てにしています。まさに地元なのです。

身延山は、日蓮宗の総本山。最近、五重塔が復元されたようです。

48121_s 私の故郷は、東海道から甲州街道に繋がる「身延往還」の宿場で、「番所」が設けられていました。代々番所を守っていた家からは、県議会議員になった人もいて、今はガソリンスタンドを経営しています。

いつかはやってみたい噺です。

2009年7月19日 (日)

特撰落語会

200907191309001 評論家の瀧口雅仁さんの”オフィスぼんが”が主催している「特撰落語会」。

会場の人形町の日本橋教育会館へは、炎天下を、三越前から日本橋本町・小伝馬町・大伝馬町・堀留町と歩いて到着。sunとにかく暑いsweat01

「特撰落語会・ちょっと気の早い圓朝祭~さん喬・正雀・菊之丞三人会」。

いつものように、予約してあるチケットを、受付を手伝っている"まどる"さんから受け取り、友人の到着を待って席へ・・・。約200名収容の、落語にはちょうど良いサイズのホールです。

200907192025000◆ 子ほめ           柳家小んぶ
◆ 酢豆腐           古今亭菊之丞
◆ 福禄寿           柳家さん喬
◆ 真景累ヶ淵〜豊志賀   林家正雀

小んぶ君の「子ほめ」は、あんまり参考になりませんでした。正直なところ、「あれぐらいなら・・・」という気持ちもあります。

連日の菊さま。今日は「酢豆腐」でご機嫌お伺い。若旦那は似合いますね。

200907191526001 さん喬師匠が、どんな圓朝物を演るのかの楽しみは、「福禄寿」で納得しました。季節は正反対の時期のものですが、圓朝物の中では、やや異色な感じのする噺です。さん喬師匠で3度聴きましたが、今日のが最も筋や良さを追うことが出来ました。

トリの正雀師匠は・・・、やはり定番の「真景累ヶ淵」のうちから、これもメジャーな「豊志賀」でした。"おでき"が出来る。呪われる。鎌で殺される・・・。落語とは異質な世界が広がります。

思い出づくり

去年の今頃は、真夏日が1週間以上続いていた気がしますから、今のところは、今年の方が"涼しい"かもしれません。

200907191125000 200907191045000 来週には、新しい車が納車される予定ですから、午前中、近場の馴染みの場所を走って来ました。
200907191047001 買った当時住んでいたマンションの駐車場や江戸川の堤防など。
200907191059000 今まで何台か車を乗り継ぎましたが、センチメンタルな気持ちになるのは、長く付き合ったのと、自分の人生を重ね合わせているからでしょうか・・。
200907191055000走っていると、「まだ十分走れるのに・・」と、未練がましくなってしまいます。
200907191059001今だから話すことができますが、仕事がしんどい時など、家に入る前に、駐車場から引っ張り出した車を駆って、夜の街や首都高速を走り、車に語りかけたりして、小一時間ストレスを発散していたものです。

思えば、12年半のお付き合いでした・・・・。

昔"大銀座落語祭"ありけり

Six_jpg 今は昔、と言っても1年前まで、春風亭小朝さんが主宰する「六人の会」が中心となって、「大銀座落語祭」というのが、文字通り銀座の数々の会場で開かれていました。

小朝さんの"21世紀のあるべき落語界"の具現化の一つの形として企画されたものだと理解していますが、「落語ブーム」にも乗って、5年間にわたる大盛況のイベントになりました。銀座の街にも受け容れられ、私も、この"煽動"に踊らされ、銀座の街を徘徊した一人でした。そして多くの話題を残して、この「大銀座落語祭」も、昨年で終わってしまいました。

去年の3連休(7月19~21日)の私の「徘徊ぶり」です。

Poster_jpg 東京は1週間「真夏日」が続いているそうです。今日(平成20年7月19日)も暑くなりそうです。(もう暑いです。)
車のエアコンが壊れて修理に出したのを、これから片道を歩いて取りに行きます。なんと10万円かかってしまい、落語活動にも経済的な打撃になります。毎日使うわけではなくても必需品ですし、買い換えなどできるはずもなく・・・。
大銀座落語祭は、木曜日から始まっていますが、私の日程は以下のとおりです。今年は「小ぶり」な会を中心にしました。
≪7月19日≫
①〈やられた!〉の会~小袁治「皇子の狐」・馬桜「禁酒番屋」
②長講特選会~圓窓「おせつ徳三郎」・藤兵衛「ちきり伊勢屋」
③おにぎやか馬生一座~鹿芝居「らくだ」
≪7月20日≫
④ほろりの会~燕路「紺屋高尾」・まん我「しじみ売り」
⑤文楽・志ん生芸の継承~今松「千両みかん」・南喬「心眼」   
≪7月21日≫
⑥芸術協会の個性~圓馬・平治・南なん・鯉昇         
⑦女流三人会~神田陽子・茜・あやめ
このイベントも今年が最後だそうです。
特に残念な気はしませんが、落語ブームの象徴のようなお祭りでしたから、終わりとともに落語ブームが退潮しなければ、と思わないでもありません。
もっとも、我々はブームに乗っている訳ではありませんから、下火になったからと言ってスタンスが変わることはありませんが。

昔、「大銀座落語祭」ありけり・・・。

2009年7月18日 (土)

銀座山野亭落語会

Rakugofairtitle "プチ銀座落語祭"と称した「銀座山野亭落語会」。
銀座四丁目の山野楽器7階のイベントホールで。


200907181443000 3日間で、毎日3つの落語会が開かれる予定で、私は9コマのうち、今日の1コマと明後日の2コマの計3コマを予約してあります。

まずは、「入船亭扇遊・古今亭菊之丞二人会~良い男の落語会」

200907181546000◆ 穴子のからぬけ      三遊亭玉々丈
◆ 町内の若い衆       古今亭菊之丞
◆ 試し酒           入船亭扇遊
◆ 浮世床           入船亭扇遊                              
◆ 三味線栗毛        古今亭菊之丞

200907192026000 前半は会場の冷房が効きすぎて、鳥肌が立つようでした。多くの観客が「寒い」と言ったとみえて、後半は快適な温度でした。

どっか~んと、大爆笑の落語会ではありませんでしたが、安心して聴くことができる会でした。

歩行者天国内の地獄?

200907181339000 歩行者天国で賑わう銀座四丁目。ちょうど山野楽器店の前。
歩行者天国のはずなのに、路肩に白いバンと小型のショベルカー、そしてパトカーが一台。car
どうやら、バンとショベルカーが接触事故を起こしたらしいのです。annoy
ちょうど、その現場検証が行われているところでした。

signalerきっと、事故が起こったのは、歩行者天国になる前で、検証開始を待っているうちに、先に歩行者天国が始まってしまったようです。道行く人々の視線が集まっていたことは言うまでもありません。impact

eye接触して車体に傷が付いた程度だと思いますが、事故というのは厭なものです。

watch時計を逆さまに回して欲しいと思います。clock時間が戻れば、同じことは繰り返さないようにするのに・・・。

泣いているのかぁ〜

notes泣いているのかぁ、笑っているのかぁ〜、後ろ姿の素敵な貴方ぁ〜。note・・振り向かないで、○○の人〜notes
・・なんて、昔シャンプーのコマーシャルソングにありましたが。

200907181339001 銀座通りを歩いていたら、ちょいと目に入って来たのが、大きなバッグを肩に掛けて歩いている、色白で小柄な青年・・・・。
よお〜く見たら、「古今亭菊之丞」さんでした。
そうか、私が行く、「銀座山野亭落語会」に出演するはずだから、ちょうどこれから楽屋入りするという訳だsign03

という訳で、四丁目「和光」の角を曲がるあたりで、麗しい?後ろ姿を盗撮?させていただきました。camera

note振り向かないでぇ~ 噺家の人ぉnotes

「水神」のDVD

200906252100000 落研の先輩の頓平師匠が、先月放送された、圓窓師匠の「水神」をコピーして、東京落語会に持って来て下さいました。

G2009007823sc000_l 放送はリアルタイムで視聴したり、NHKのアーカイブでも見ましたが、録画はしてありませんでしたから、大変ありがたく頂戴しました。

200907180855000師匠も、この作品には手応えを感じていらっしゃるようで、今後もコラボレーションは増えて行くことでしょう。

ピアノとのコラボレーション第2弾は、来週開催される「ピアノと落語のエンソー会」で、金子みすゞの噺を演る予定です。

古典落語と眼鏡

6_01 東京落語会に、三遊亭圓丈師匠もご出演で、中トリで「茶金」を演りました。

圓丈師匠といえば、新作落語・眼鏡・ちゃんちゃんこみたいな羽織?でお馴染みですが、今回は所謂"古典落語"で、マクラの途中で「今日は古典落語を演るので、眼鏡を外します」と宣言して、仰々しく座布団の脇に置きました。

落語に対する姿勢は、新作落語だから何でもありという部分だけでなく、伝統を守る姿勢を出してくれるのには、ほっとする気分します。

2009年7月17日 (金)

東京落語会

200907171816000 第601回目の「東京落語会」。

会場に入ったのは6時ちょっと過ぎ、前座さんが終わったところでした。

 ◆ 強情灸      古今亭菊太楼

 ◆ 元犬        林家きく姫

 ◆ ふたなり     柳家蝠丸

200907171817000 ◆ 茶金       三遊亭圓丈

 ◆ 船徳       瀧川鯉昇

 ◆ 子なさせ地蔵  三遊亭金馬

正直なところ、観客の入りも含めて、全体的に盛り上がりのない会でした。

いつも思うのですが、会員制になっている会なのだから、もっと会場が埋まってもよいと思うのです。

会員は聴く権利があるのは当然ですが、聴きに来る義務だって、いくらかあるのではないか・・・。それが、主催者や芸人さんへの礼儀だと思うのです。

それから、噺の間の出入りの激しいこと・・・。

開演が午後6時と早く、(今回の私もそうでしたが)どうしても開演に間に合わないという人は多いでしょうから、(言い訳も含めて)仕方ない部分ですが、入ったからには、トリまでしっかり聴いて欲しい・・・。

数少なく聴き応えがあったのは、鯉昇さんの「船徳」。さすがの出来ですが、船宿のおかみさんの演出が、ストーリー上矛盾する(違和感のある)部分がありました。この噺は、仕草も多く、リズミカルな噺ですが、今回の鯉昇さんのは、個別の間は素晴らしかつたのですが、噺全体に流れるリズムは、あまりメリハリが感じられませんでした。

金馬師匠の「子なさせ地蔵」というのは、以前にも一度聴きましたが、それより何より、師匠の元気なところを見られるたのが良かった。

80歳。ちょうど私の父親と同い年です。言葉に澱みもなく、穏やかで明るい雰囲気の高座は、名人と言われた先代とは違った味、存在感があります。

先代が頑固で孤高の人なら、当代は調整型の人。落語界に果たした業績は、少なくありません。ますます元気で頑張って欲しいものです。

龍馬伝

Speech02 またまた歌之介さんの話題。
落語協会の「インターネット落語会」の7月中席(今)で、先月の末廣亭での「龍馬伝」が配信されています。
歌之介さんオリジナルの素噺の落語(随談?)です。

寄席ではよく受けるんです。

と言うより、歌之介さんを何度か聴いていますが、題名はともかく、一連のこのネタしか聴いたことがない気がします。

川柳川柳師匠の「ガ-コン」、鈴々舎馬風師匠の「会長への道」、三遊亭圓歌師匠の「中沢家の人々」など、それぞれいやと言うほど聴きました(現在継続中)が、やはりネタ・演題として認知されるには、壮大な?マンネリズムも必要なのでしょう。

尤も、寄席、寄席演芸というのは、マンネリズムの塊で、それが安心感を与え、支持される一因でもありますよ。水戸黄門や遠山の金さんも同様・・・。

またまた・・・

40101515_200901aa 車を買い換えることになり、色々な手続きをしないといけません。

印鑑証明書やら、保管場所証明書やら・・・・。

最近は、ナンバーも好きな数字を選ぶことができるのだそうです。

40101515_200901bb 時々、あまりにも安易なナンバーがあり、その人のレベルや品格が疑われるようなものもあります。

キャッシュカードの暗証番号や誕生日というのも、危険だし、ありふれているし・・・。

40101515_200901in 私は、別に何でも良かったのですが、勧められたので、ある4桁の数字に決めました。・・・卒業した駅弁大学を受験した時の受験番号です。あの年は、「3」と「5」がラッキーナンバーだったので、今だに覚えていたのです。だから・・・。

これも、安易で品がないですかsign02

ただ・・・、ナンバーは「野田」になってしまう・・・。まだ「習志野」の方が・・・。

2009年7月16日 (木)

駅からハイキング

200907122329000  JRの駅で「駅からハイキング」という小冊子が配られています。

以前は、近場の駅をスタートするウォーキングイベントが多く、かなり頻繁に参加とていたのですが、最近はほとんど参加しなくなってしまいました。

全体的に遠くなったことと、近場は希望者も多くすぐに募集人員一杯になってしまうことが理由です。

今夏(7~9月)の分が置いてありました。が、やはりほとんどが遠隔地なので、参加できそうにありません。

『月ば撃つぞ!』

988 『月ば撃つぞ!』というのは、三遊亭歌之介さんの新刊本。

歌之介さんのHPの自己紹介では、「古典落語、新作落語の両方をこなし、故郷では鹿児島弁の落語を披露する。 新作落語の方は自分の少年時代や母親の事を題材にする。また、時事問題を取り入れたり、健康に関する事も題材としている。 ローカル感覚を生かした新作落語は独特。」と言っています。

そんな、歌之介さんの半生記みたいな本です。ちょうど50歳てす。

歌之介さんは、鹿児島出身なだけに、九州で落語会を頻繁に開いているようです。こういう生き方もあるのですね。

Prof_img 試しに、歌之介さんの今月のスケジュールを覗いてみました。

◇ 7月10日 第173回北九州市民寄席 三遊亭歌之介の会

◇ 7月13日 『おはら亭』(鹿児島)

◇ 7月15日 三遊亭歌之介と仲間達(久留米)

◇ 7月16日 落語バラエティーショー(福岡)

◇ 7月17日 『落語会』(大分・中津)  

◇ 7月26日 三遊亭歌之介独演会(熊本・荒尾)

・・・おいおい、みんな九州じゃないの。このほかにも、本の刊行記念サイン会もあったりして、売れっ子なのですね。

 
   

2009年7月15日 (水)

総選挙の名称

000254 8月30日投開票が固まった衆院選に関して、某大手新聞社がHP利用者を対象に実施した「衆院選ネットモニター」によると、今回の衆院解散・総選挙の名称に、「追い込まれ解散」・「がけっぷち解散」・「破れかぶれ解散」など、麻生首相への厳しい評価を込めたネーミングが多かったようです。

麻生さんは、昨年政権発足以来、「しかるべき時期に解散」と言い続けましたが、結局、選挙は衆院議員の任期満了の直前になり、首相の主体性に疑問を持つ有権者が多いのでしょう。

200pxshigeru_yoshida_1947私は、「誤字脱時解散」と命名しましたよ。

漢字が読めない首相が、解散のタイミングも逸したところから、 誤字脱字でなく、「誤字脱"時"」としてみました。

麻生さんのお祖父さんの吉田茂元総理大臣は、「バカヤロー解散」で有名ですから、おじいちゃんと似た名称ならば、「おバカさん解散」・「バカタロー解散」ですか・・・?

恥知らず・面汚し?

120pxtobu100 今日、昼食を食べていたら、テレビのニュースで、「M」という中年男が、私鉄のT鉄道の特急電車のトイレ(便器)に、度々多量のトイレットペーパーを詰め込み、トイレを詰まらせた」疑いで逮捕されたという・・・。

「М」って、私と同じ苗字です。

120pxtobu_railway_200 何でも、父親が旧国鉄マンで、旧国鉄に比べてT鉄道のレベルが低いので、懲らしめのためにやったのだとか・・・。

最近は、本当に己を知らず、恥を知らず、品のない輩が多くて、呆れてしまいます。

一緒に食事をしていた同僚が「親類の人?」だって・・・。おいおいっsign02

寄席落語会徘徊のペース

昨年の7月15日は、年初からの寄席落語会徘徊の回数が、ちょうど≪100回≫を数えていました。当日の記録を見てみると・・・。

さて、道楽半分、「浮き世の義理」が半分という訳で、池袋演芸場の中席を覗きました。
客席は40人ほどで、やや閑散。
ひな太郎「初天神」・歌る多「松山鏡」・金也「風呂敷」・種平「ぼやき酒屋」。

中トリの圓窓師匠は「ぞろぞろ」、トリの歌武蔵さんが「かんしゃく」と珍しい噺。
今日で、今年の落語会・寄席めぐりが、めでたく100回になりました。

     ・・・・我ながら、淡々と100回到達を述べていますね。

それに比べて、今年のペースは、やっと70回に達するかどうかというところで・・。

次回の発表会の日程

(*^-^) 次回の落語っ子連発表会の日程が決定。 ヽ(´▽`)/

(o^-^o) 次回は、メンバー増に伴い、何と「2日に分けて開催しよう!」という、とても"意欲的な"スケジュールになりました。 (*゚▽゚)ノ

  (日時)   初日 : 平成22年3月6日(土) 午後2時

         楽日 : 平成22年3月7日(日) 午後2時

  (場所)   現代ギター社 「GGサロン」 

「へ組」と「ん組」に分かれていますから、「への会」と「んの会」という、とても臭そうな落語会になりそうです。 ( ̄Д ̄;;

2009年7月14日 (火)

梅雨明け

Jp_1 本日(14日)11時、気象庁は「関東甲信地方は梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

例年より数日早い梅雨明けです。今日も暑い一日でした。impact

thunder梅雨明け前後には集中豪雨がつきものなので、心配です。rain

sun・・暑い夏が始まります・・・。sweat01sweat01

去年の今頃

confident去年の今頃は、私が落語っ子連に仲間入りして3ヶ月経ったあたりでした。そして、新しいメンバーが入って来て、初顔合わせをしました。scissors

pencilその日の様子を、私は以下のように書いています。pen

shadow先月、東京新聞に「落語っ子連」の記事が掲載されましたが、この記事を見ておじさんが1人入門して来ました。メンバーも1ダース(12人)になりました。
goodこのおじさんが、何とあのやかん頭の故三遊亭圓右師匠の甥っ子なんだそうです。
中学生の時、人前で「まんじゅうこわい」をやったことがあり、噺家になろうと思って圓右師匠に相談したところ、「お前は(神経が)細すぎるから無理だ。」と言われて諦めたと・・。
その後は、落語とは全く接点がなく、演ったことはないそうです。
flairやや神経質な感じで、いつも笑顔だった圓右師匠と似ていませんが、額から上の部分は、かなり似ています。年齢は、私よりいくらか上ぐらいですから、良い刺激になりそうです。punch

waveこの人は、「三流亭右呑(うのみ)」という名前も決めたのですが、今年に入ってから稽古に来なくなってしまいました・・・・。dash

発表会用にと、師匠が「町内の若い衆」を聞かせ稽古までしてくださったのに・・・、右呑さん、今頃どうしているのかなぁ・・・・。

まど深さんの朗読会

200907121745000 落語っ子連のまど深さんは、「朗読」もやっているそうです。

8月には、まど深さんも出演する朗読会が開かれるそうです。

朗読というのにも、何となく興味が湧きますね。圓窓師匠も聴きに行くと仰っていました。一度聴いてみようかと・・・。

2009年7月13日 (月)

新聞の見出し

pen新聞の一面トップの記事というのは、速報性や重要性の高いものだと思います。

同じ新聞の同じ日の記事も、印刷された時刻によって違うことがあります。例えば、首都圏でも、配達時刻から逆算されたものか、何版かに印刷されています。

今朝の日経新聞、松戸駅の駅売りは第13版。トップ記事は、やはり昨日の東京都議会選挙の結果でした。

ところが、都内向けの第14版は、日経新聞のスクープのようで、大手飲料メーカー「K」と「S」の経営統合の記事でした。

「おいおい、東京都議会は地元のニュースじゃないのかい!?」ってなもんですが、やはり経済専門紙のプライドか、それとも宿命か・・・?

そう言えば、三遊亭圓生師匠が亡くなったのと同じ日に、上野動物園のパンダも死に、マスコミはパンダの記事をメインに置き、師匠の記事は脇に置かれました。

春団治師匠ご入院?

040601 上方の大御所、桂春団治師匠が、体調を崩して入院されたそうです。
15日の「桂春蝶襲名披露」も欠席されるとのこと。

日頃からお元気とはいえ、この猛暑に79歳の身体には物凄い負担がかかっていることでしょう。

検査入院ということですから、早く退院して欲しいものです。

合同稽古会「同窓っ子連」

200907121743000 圓窓師匠が指導している素人落語の会の連合稽古会の、立派なチラシが出来上がりました。

NHK文化センター青山教室「N文亭」に参加している、千駄ヶ谷で開業している歯科医のOさんのご自宅の地下に、立派なスペースがあり、「千一亭」と名付け、N文亭の稽古場所になっているそうですが、このOさん[千一亭本当さん]が作ってくださったそうです。

同窓っ子連は何人になるのかと、稽古の時に、師匠と一緒に数えてみると、何と30人を超えていました。

w(゚o゚)w このチラシを見て驚きました。私のネタが「子ほめ」になっていることと、順番が最後(トリ?)だということ・・・。ngやっぱり「三方一両損」では長すぎますか・・・。weep 

confidentということで、もう一度「子ほめ」にチャレンジすることになりました。・・しかし「子ほめ」がトリとは、wobbly驚くやら、happy01嬉しいやら、think気が引き締まるやら・・・。 !!(゚ロ゚屮)屮

 ≪同窓っ子連稽古会≫

 ◇ 首屋        語りっ子連   紅巣亭浪市

 ◇ 町内の若い衆  噺っ子連    有難亭七福

 ◇ 孫の唄      笑いっ子連   N文亭春松

 ◇ お見立て     笑いっ子連   N文亭八そう

 ◇ 転失気      落語っ子連   三流亭まど深

 ◇  子ほめ      落語っ子連   三流亭流三   

     ◆ 司会    落ちっ子連   千一亭本当

     ☆ 講師     三遊亭 圓窓

人前で落語を演ることができる喜びは、ネタや順番のみならず、何にも代えがたいものがあります。       

東京都議会議員選挙

typhoon千葉県民の私には、直接関係ない(選挙権がない)のですが、今日行われた都議会議員選挙で、自民党・公明党の与党が過半数割れ確実になったそうです。

nightノンポリの私ですが、品格も秩序も信念もない今の政界を見ていると、何か悲しく情けなくなります。結局、地方も国政でも、自分のことしか考えていない人たちばかり・・・。

天下国家を論じ、リード出来る人は、この国にはいないのでしょう。尤も、そういう環境や教育で育って来たのですから、仕方ありません。

昭和50年代以降、この国は色々なものの体質が変わってしまいましたね。それがボディブローのように効き始めつつある・・・。

先日、ある講演を聴いた時、講師が、今後の日本の進むべき道を探るのに、今までの欧米オンリーでなく、例えば北欧諸国のような発想も大切だというような話を聞きました。

それが全てを解決するとは思いませんが、謙虚に冷静に、行く道を考えなければいけない時が来たような気がします。

圓丈師匠の「ろんだいえん」でも、落語が50年代から変わったという論を展開していますが、要するに「江戸」「明治」が完全になくなった時だということのようです。

落語とピアノのエンソー会

200907121744000 落語っ子連の稽古会で、師匠と二人で話をしていて、落語とピアノのコラボレーションの話題となり、先日の「水神」に次いでコラボ第2弾を演るというのを聞きました。

金子みすゞの「みんな違って 金子みすゞ最後の一日」という・・。

確か、詩人の金子みすゞは、自ら命を絶つのですが、その最後の日を描いたものだったと思います。

落語をやっていると、というか師匠とお付き合いさせていただくと、こういう"異業種"との触れ合いもできて、とても楽しいと思います。

clock7月27日(月)午後7時から、巣鴨のスタジオ・フォーで。notes

2009年7月12日 (日)

横浜開国博で「落語の授業」

200907121744001 今、横浜では、開港150周年記念の「横浜開国博 Y150」が開催されています。

落語っ子連のまど女さんとまど深さんは、「三遊亭圓窓横濱落語会(はまらく)」のメンバーでもあり、赤レンガ倉庫での「ベイサイド市民協催」のひとコマで、≪三遊亭圓窓による「落語の授業」≫を企画しています。

落語っ子連のメンバーも協力する予定ですが、いよいよ本番まで1ヶ月半余りになって来ました。公式HPにもアップされています。

    ≪落語ってなぁに? ・・・それはね・・・≫

 (日時)  8月29日(土)13時開演

 (場所)  横浜赤レンガ倉庫ホール

 (番組)  【第1部】 三遊亭圓窓の「落語の授業」

       【第2部】 横浜をテーマの創作落語 三遊亭圓窓

 (木戸)  500円[全席自由席]

・・・面白そうですね・・・。

とうとう・・・

・・・・とうとう・・・、200907121958000 営業マンの"おだて"に負けました・・・・。

・・・・車を買い換えることにしました。

決めたら、納車までの間が待ち遠しくなりました。・・・・人間の気持ちなんて勝手なものです。

200907121957000 カミングアウトしますが、実は昨年の9月に、雨の首都高速3号線を走行中に追突されてしまいました。追越車線で、前方が少し詰まり気味になったので、ブレーキを踏んで減速したところ、後方の国産N社のバンタイプの車がドンッ・・・と。

すぐに停車・降車して後方に行くと、まず目に飛び込んで来たのは追突した車のひしゃげたボンネット・・・。「えっ?随分ひどくぶつかったんだなぁ・・。これじゃあ我が車もさぞや・・。」と、恐る恐る愛車の後部を見ると・・・、予想外にも、一見全く何の傷も凹みもありませんでした・・・。勿論、私の身体も何事もありませんでした。

Logoもともと安全性では定評のあるメーカーの車ですが、こんなにしっかりしたものだとは思いませんでした。勿論、ただ頑丈だけで良いという訳ではありませんが、このような災難は、いつ降りかかるか分かりませんから、この出来事は大きな教訓(このメーカーの車に乗っていて良かった!)になりました。

200907122001000という訳で、 12年間、文字通り私や家族の命を守ってくれた愛車とも、もう暫くでお別れになってしまいますが、当然のことながら、次代も同じメーカーを愛車に選びましたから、それを繋いで行ってくれることでしょう。

落語っ子連「へ組」稽古会

200907121127000 今日は、阿佐ヶ谷で落語っ子連「へ組」の稽古日。「ん組」の私ですが、オブザーバーとして参加しました。

稽古場へ行くと、ちょうど師匠もいらっしゃったところで、他のメンバーは来ていません。無弦さんと円ドルさんは欠席で、まど深さんは少し遅れるということでしたが。

これ幸いと、師匠と二人で雑談。

まず、改めて、弟子でありご子息である「窓輝」さんの、来春の真打昇進のお祝いを申しあげました。鈴本演芸場をスタートの昇進披露興行の前に、5月に一門会を開催した、東池袋の「アウルスポット」で、昇進直前の独演会を予定しているとのこと。300人の会場ですから、是非盛会にしたいものです。

今日は、まど深さん・まど女さん・びす太さんと4人のみの参加でした。

まず、まど深さんが、8月6日の「同窓っ子連」で演る「転失気」の稽古。去年の発表会でのネタですから、約1年4ヶ月ぶりだそうですが、なかなか・・・。私も、そろそろ練習を始めないと。

まど女さんは、次回の発表会のネタが決まっていなかったのですが、「首屋」に決定し、師匠から聞かせ稽古。

 ◆ 首屋   三遊亭圓窓

稽古の後は、いつもの蕎麦屋さん「岳人」で。 あら挽きせいろの大盛りが900円也。

たい平発見伝~其の六~

200907102252000 林家たい平さんの独演会「たい平発見伝」の案内葉書。

9月15日(火)・19時・紀伊國屋サザンシアター です。

先日の読売GINZA落語会の「青菜」は、少し空回りしていた気がしますので、落ち着いた噺が聴きたいと思います。

彼は、笑点の出演がプラスになっているのでしょうか・・・?

徒党を組まずに、一人でやって行ける噺家さんだと思うのですが・・。

今が大事な時期だから。

2009年7月11日 (土)

世代交代?

200902081531000 十数年前に我が家にやって来た愛車も、走行距離も12万キロとなり、寄る年波には勝てず、様々なところに不具合が出るようになりました。

電動の助手席のモーターが動かなくなり、アンテナとフロントポールが自動収納できなくなり、CDのオートチェンジャーも故障・・・・。

20060816vf1112z20060816114658522m そして、とうとうエアコンが効かなくなり、変則機周りのウォーニングランプが点灯したので、先日ディーラーに持って行きました。

40101515_200608もし、これらの故障や不具合を直すとすれば、何十万円かかりそう・・・。

でも、先日もコメントしたように、なかなか気に入った車が見つからず。40101515_200901in

本当に帯に短し、襷に長しなのです。

今の車が、とても気に入っていて、長く乗った車ですから、他のメーカーや40101515_200901op違うグレードの車 には、いささか拒否反応があるし、高価でもあるし・・・。

そもそも、そんなに頻繁に乗る訳ではないから、とんでもない無駄遣いであることも確かだし・・・。

40101515_200901bk今日、ディーラーへ行って、営業マンが勧める実車を見ながら、かなり具体的な話をすることが出来ました。

・・・大きく傾きました・・・。

圓朝まつりのチラシ

200907102254000 落語協会主催の「圓朝祭り 2009」のチラシが、鈴本演芸場に置いてありました。

去年は赤がベースでしたが、今年は紫色がベースになっています。

今年も大混雑になるのでしょうね・・・・。

よってたかって秋らくご

200907082105000 「夢空間」から、10月24火(土)の落語会の案内が来ました。まだ梅雨も明けないのに、"秋落語"です。

よみうりホールでの昼夜興行で、昼夜通し券もあるようです。

昼は、市馬さん・白酒さん・・、夜は、喬太郎さん・三三さんなど、多士済々の出演ですが・・・、きっと行か(け)ないでしょう。

他の出演者と木戸銭が原因です。それに、まだ随分先のことですし。

合同稽古会

200906271646000 師匠のブログによれば、江戸崎の"噺っ子連"の代表は、専修大学落研OBの有難亭七福さんの「町内の若い衆」のようです。

彼らは、師匠から月2回のペースで稽古をつけてもらっているので、かなりレベルが高く、別に勝ち負けではありませんが、負けてはいられません。

駅弁大学落研の私は・・・、「三方一両損」でご機嫌をお伺いしようと思いますので、そろそろさらっておかないといけません。

師匠の新刊著書「日本人が忘れちゃいけないこの落語」の108ページで採り上げられている、新しく考えた「三方一両損」の私のオチを披露したいと思います。

ところで、師匠のブログによれば、師匠が指導している天狗連の総称を「同窓っ子連合」と称しています。なるほど・・。

連合稽古、阿佐ヶ谷・深川(門前仲町)が稽古場なんて、まるで大相撲のようです。

「お相撲さんにはどこよで(どこが良くて)惚れた 稽古帰りの乱れ髪」という文句があります。それぐらいお相撲さんはもてるんです。

一方、「噺家さんには愛想が尽きた 稽古帰りの間抜け面」・・・。噺家さんはつらいのです。 ゚゚(´O`)°゚
   

大友浩さんと師匠

Ichiban "・・・・創作落語の演者は、ぜひ三遊亭圓窓師にお願いしたいと思った。圓窓師は、「圓窓五百噺」という一連の独演会シリーズを行い、多くの創作落語をつくり、演じているからだ。
 お願いすると、圓窓師は快く引き受けてくださった。 ・・・・・"

もう5か月近く前のことで、旧聞に属する話題ですが、「ラジオデイズ」というダウンロードサイトに、評論家の大友浩さんの「演芸、そり現場から」というシリーズがあります。

その中に、今年の2月、大友さん原作の「坊っちゃん~外伝」という創作落語を師匠が実演されたのですが、その時のことを綴った文章があります。

上の文章は、その中の一部です。

大友さん自身の圓窓師匠の評価や創作落語の舞台裏などが綴られていて、なかなか面白く読ませていただきました。

https://www.radiodays.jp/genre/show_column/3?column_id=149 

◆大友浩~演芸研究家・文筆家。昭和33年生まれ。中央大学法学部卒。「東京かわら版」元編集長。(株)ラジオカフェ顧問。演芸CD「ワザオギ」プロデューサー。文化庁芸術祭審査員。「林家彦六賞」審査委員。

2009年7月10日 (金)

わが町が日本一?

2909934 今日、わが故郷の町が日本一に・・・?coldsweats02

3147628sun何と、今日(10日)の最高気温が、わが町が日本で一番高い37℃になったという・・・。sweat01

へぇ~、そんなこともあるんですね。w(゚o゚)w

何でも、一番というのは良いものですよ。

鈴本上席楽日

200907101808000 何と、今月初めての落語鑑賞です。
蒸し暑い夜には、冷房の効いた鈴本の客席が快適でした。

6時過ぎに入れたので、市馬さんの二番弟子、市丸改め市江(いちえ)くんの"二つ目披露"の勇姿を見ることができました。

黒紋付きの羽織を着た様は、あの市丸くんではないような、力強さも感じられました。
しっかり磨けば、上手くなるかもしれません。

200907102254001◆ 転失気      柳亭市江

◆ 黄金の大黒    桂藤兵衛

◆ 近日息子       古今亭菊之丞

◆ 天災             春風亭一朝

◆ あくび指南   古今亭菊志ん

◆ 明烏  柳家三三

菊之丞・菊志んと柳朝の代演の三三の若手3人に、藤兵衛師匠と一朝師匠という渋いベテランが絡んで、楽しい一時でした。

菊さまは、あまり出来が良くなかったかな・・。

菊志んさんは、独特のくすぐりとリズムで面白いですが、今夜のネタには深みも必要なので、やや物足りず。

200907102050000

トリの三三さんの明烏は、演出やくすぐりにの工夫の跡が見られますが、寄席用なのか、「笑点」のネタを挟んだりしたのは?マーク。それから、何か顔が怖くなって来て、表情や噺全体に色気やゆったり感が感じられませんでした。唯一の救いは、源兵衛と太助の区別がはっきりしていたことです。この噺、この二人が曖昧になりがちですが、よく分かりました。

200907102053000

前座さんの〆太鼓に送られて出た夜の上野の街は、まだまだ蒸し暑さが続いていました。

納豆の日?

200pxnatto_mixed 今日7月10日は"納豆の日"なんだとか。なっ(7)とう(10)・・、なるほど・・語呂合わせで「納豆の日」です。

200pxnatto_wrapped_in_straw 物の本で調べてみると、これは1981年、関西での納豆消費拡大のため、関西納豆工業協同組合が語呂合わせで制定したものであり、1992年、全国納豆工業協同組合連合会が改めて「納豆の日」として制定した。ところが、「納豆」や「納豆汁」は、冬の季語である事や、「納豆時に医者要らず」という諺があったように、元々納豆の時期は冬とされているので、夏の7月に納豆の日を設けることには異論もあるんだとか。

・・・どうでもいいですが。

160pxnatto 納豆は恐らく古代中国で考案されたもので、1万年くらい前には、もう既に日本に伝わっていたともいわれます。非常に栄養価の高い食品ですが、"水戸納豆"が有名であるように江戸以北で特に愛されました。これは寒い地方では冬の間どうしても栄養素が不足がちなので、それを補う意味もあったのではないかともいわれます。現在でも納豆の消費は東日本にかたよっており、関西以西の人たちの中には「納豆なんて食べない。」という人もかなりいるようです。

Natto 落語で出て来る食べ物では、おなじ大豆を原料としている豆腐がメジャーですが、納豆もポピュラーなのだと思います。「なっと、なっとぉ~、納豆ぉ~。」って言う売り声や、横丁に納豆屋さんが入って来ることもありますよね。

かつての私のネタのひとつの「薮入り」では、初めての薮入りで家に帰った亀ちゃんが、お湯屋に行くために路地を出ようとした時に、納豆屋さんと鉢合わせしそうになり、「おぅ、納豆屋。今入って来るんじゃねぇ。ウチの亀が出てくとこだから。」って。

平岡正明さんの訃報

0012782695m 評論家の平岡正明氏(ひらおか・まさあき)さんが亡くなったそうです。享年68歳。

0015481161m 私は、落語の評論をされているのを知るぐらいで、詳しくは存じ上げませんが、ジャズや歌謡曲などの音楽、映画、文学と幅広い分野で評論活動を展開されていた方なのだそうです。

0015766358m 主な著書に「山口百恵は菩薩である」「筒井康隆はこう読め」「マイルス・デヴィスの芸術」など・・・。

落語関連では、「シュルレアリスム落語宣言」・「志ん生的、文楽的」・「大落語(上・下)」・「哲学的落語家」などがあります。やや難解な部分がある気がします。

68歳でのご逝去、早すぎますね。

 

2009年7月 9日 (木)

四万六千日

41841rj4epl__sl500_aa240_ 「四万六千日。お暑い盛りでございます。・・」なんていう、黒門町の(八代目桂文楽)師匠の声が聞こえて来るようです。

今日・明日は、浅草寺の「ほおずき市・四万六千日」です。

毎年7月の9・10日、浅草寺で催されるほおづき市は、四万六千日といわれる観音詣での縁日と盆の草市が結びついたもので、東京の夏の風物詩になっています。

Hoho017四万六千日の由来ですが、古来各月の縁日に観音様にお参りすると、他の日に増してご利益があるとされた中でも、とりわけ7月10日の縁日は、四万六千日分のご利益があるとされたことに由来しています。

江戸の庶民は、この日に浅草寺に詣でて格別のご利益にあずかりながら、雷よけの赤玉蜀黍(あかとうもろこし)や、お盆の草飾りを買って帰ったそうです。ほおづき市で売られる赤いほおづきや吊しのぶの風鈴も、ご先祖様の仏壇に飾るためのものだったという訳です。

昨年、一昨年は、確か四万六千日の浅草を徘徊しました。・・・一昨年は、落研のMLに、私のこんな記録がありましたよ。

浅草に立ち寄ると、四万六千日とほおずき市で大変な賑わい。夏真っ盛りです。
昨日の「ビクター落語会」のさん喬師匠は、七夕に因んで「ねずみ」をやったのだと、今しがた気づきました。
さて、今日の「ビクター落語会」昼席は、実質的に菊之丞さんの「愛宕山」だけでした。権太楼師匠もゲストで「お菊の皿」を軽くやりましたが、栄助さん「花色木綿」と文左衛門さん「青菜」は大はずれ。・・・消化不良な会でした。

ビクター落語会に通っていた頃で、この時は土日・昼夜の都合4回の落語会があったのですね。

東京音協からDM

200907042321001 東京労音でも定期的に落語会を主催しています。

今回は、喜多八さんの独演会と、扇辰さんと喬太郎さんの二人会の案内。

3人とも、それぞれ個性が豊かで、ファンも多い中堅どころです。きっと満席になることでしょう。

行ってもいいなと思います。

空から○が降って来て・・

fish各地で、空からオタマジャクシや小魚が降って来て、その原因が解らないんだそうです。typhoon"竜巻説"やらchick"鳥媒介説"やらrun"悪戯説"やら、諸説あるんだとか。rain

200907076349861n buildingそうしたら、一昨日の丸の内では、ガラスが降って来た・・? "烏"ではなく"硝子"が、です。
cancerビルの21階からと言いますから、上空100メートル近い所から、重さ100キロ以上もある物が・・。impact

To114mitsubishi bombしかも、同じようなガラスが500枚以上も設置されている。thunder

mist・・・大惨事にならなかった事の方が奇跡でした。pisces

dollarお金が降ってこないでしょうかねぇ・・・。moneybag

2009年7月 8日 (水)

石原裕次郎"寺"

先日の日曜日に、News 1987(昭和62)年に52歳で亡くなった俳優、石原裕次郎の23回忌法要が5日、東京都新宿区の国立競技場で行われたそうですね。

えっ?国立競技場?計11万6862人ものファンがが献花したって・・・?

グラウンドには、横浜の鶴見にある総持寺の本堂をイメージした高さ約17メートル、間口約36メートルのお寺のセットが組まれ、120人ものお坊さんが交代で読経を続ける中、ファンの手で、3色のカーネーションが、長さ約50メートルの献花台に次々と捧げられたと・・・・・。

改めて、その人気ぶりに驚かされました。

しかし、昭和の終わりに、美空ひばりと石原裕次郎が相次いで亡くなった時、私は、勿論死を悼む気持ちはあるものの、ステージや映画しか接点のない多くの人々の、二人がいなければ日本は成り立たなかったかのような、大袈裟なコメントや鳴き声を、これまた"ここぞ"とばかりに取り上げているマスコミを、冷たい眼で見ていたものでした。

Imagesjj 裕次郎も、一回り上の世代で、田舎者はほとんど知らなかったし、記憶が鮮烈なのは、「赤いハンカチ」という歌がヒットした時ですから、既に若者という雰囲気ではなく、不良っぽいおじさんのように感じたものです。

そういえば、今月の日経新聞の「私の履歴書」は加山雄三ですが、彼もまた都会生まれで、裕福な家庭でちやほやされて・・・、天邪鬼の私には到底憧れの存在などではなく、ひたすら妬みの対象だったような気がします。

実に狭小な心、屈曲した発言ではありませんか。ファンの皆さんごめんなさい。でも、それが本音です。正直なところ、石原裕次郎も加山雄三も、個別の歌などで好きなものはありますが、格好良いとも思わないし、特段好きでもありません。私は・・・。

お茶の子さいさい?

7andy_32272000 先日衝動買いした「落語雑学クイズ横丁」を、トイレに座りながら全問チャレンジしてみました。

問題は、前座40問、二つ目40問、真打60問の合計140問。

・・・結論を申し上げますと、マグレ当たりも含めて140問中137問正解でした。

ハズれた3問というのは、以下の3問・・・・・sign02

 ◆ 先代林家三平の髪型のモデルは。  

 ◆ 立川談之助が談Qから改名する時、師匠の立川談志が提案した候補名は。

 ◆ 怪談噺「もう半分」から想像される映画は。

いずれも4択ですが、さすがに外国のタレント名や映画、二つ目の没になった芸名は知りませんでした。sad

P1000168 回答に自信があったのは、140問中120〜130問ぐらいでしょうか・・・。

でも、前から言うように、だから何ということはありません。長く聴いていれば、覚えようと思わなくても、ある程度知ることができますから。

それにしても、酷いというか、失笑してしまうような問題もありましたよ。

落語に興味を持ってくれる人が増えれば、ね・・・。

窓門「天狗連」

3tachibana_001 数年前に、28年間を要した「圓窓500噺」を制覇した師匠の最近の"ライフワーク"は、落語の"伝道"のような気がします。

小・中学生には「落語の授業」や日大芸術学部での講座などでの、若年層への啓蒙活動。そして、成人各層への落語実演指導[天狗連]・・・・。

来月、師匠に指導していただいている天狗連の合同稽古会が開催されることになりました。窓門の天狗連もバラエティに富むようになりました。

 ◆ 落語っ子連(三流亭)・・・阿佐ヶ谷・門前仲町

 ◆ 噺っ子連(有難亭)・・・茨城県坂東市(と稲敷市江戸崎)

 ◆ 笑いっ子連(N文亭)・・・NHK文化センター青山教室

 ◆ 落ちっ子連(千一亭)・・・原宿本当家?

 ◆ 語りっ子連(紅巣亭)・・・門前仲町クレス教室

020701最古参・最大派閥?の我が「落語っ子連」では、私(流三)とまど深さんが代表して落語を演ることになりそうです。まど深さんは「転失気」を演るようです。

・・・私は、師匠には「三方一両損」で・・と申し上げました。それとも「子ほめ」かも。さすがに「浜野矩随」や「ねずみ」などは出来ませんから・・。

別のグループでは、「町内の若い衆」・「お見立て」・「首屋」・「孫の唄」あたりが出ているようです。・・・えっ「お見立て」?。

2009年7月 7日 (火)

落語CD昭和の名人≪14≫

落語CD昭和の名人≪14≫は、三代目三遊亭金馬師匠。

今回の噺はいいですね。

200907052217000  ◇ たがや      三遊亭金馬

 ◇ 佃祭       三遊亭金馬

 ◇ 目黒のさんま  三遊亭金馬

 ◇ 小言念仏    三遊亭金馬

二代林家三平が誕生しましたが、娘のように育てたのが先代三平夫人ですから、あの世で喜んでおられることでしょう。

七夕の飾りは揺れて・・・

Milkyws7月7日は新暦の七夕(たなばた)。

notes七夕の飾りは揺れて思い出は帰らずnote

1986年7月7日。新しい拠点開設のメンバーとして遅くまで頑張っていた我々が、やっと新拠点の開設を実現した日です。時は、バブル景気に突入する直前で、いろいろな規制緩和が始まりつつあった頃でした。

Legend1そして23年経った今でも、当時の開設メンバー有志は「七夕会」と称して、時々集まっています。

 notes 時は流れまた夏が来て・・・・note

03七夕と言えば、やはり仙台が有名ですが、仙台は旧暦でやりますから、8月6日~8日の3日間です。

 note あの日と同じ七夕祭り・・・ notes

01仙台に住んでいた頃、ちょうどあの「青葉城恋唄」が大ヒットしていました。

 notes 瀬音ゆかしき杜の都  

 あの人はもういない note

    

  

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題名の違う同じ噺?

Guide_ph_01_2 圓窓師匠が、浅草演芸ホール上席の夜の芝居に、弟子の萬窓さんと交互でご出演しています。

先日の高座で「牡丹餅大好き」という噺をお演りになりました。この噺は、熊本県の民話をもとに、師匠が創作した「創作・民話落語」です。

師匠のブログで、以下のようなやり取りがありました。

Guide_ph_03_2≪流三≫ 師匠、全く同じ噺でも、春は「牡丹餅大好き」、秋は「おはぎ大好き」になる訳ですね。こういうパターンの噺は珍しいですね。

≪師匠≫  よくぞ気が付いてくれました、、、。流三さんが最初の気付き人です。(笑)
 同じ物でも季節によって名称が違うって、季節感の乏しくなった現代に立ち向かっているみたいですよ。
 但し、ときどき両の名前を言ってしまうことがあるので、気も遣う噺です。

I_bb_v8kk

「牡丹餅」と「おはぎ」。

★こしあんがおはぎで、粒あんがぼたもち?

★米粒が残っているのがおはぎで、完全に餅になっているのがぼたもち?

★大きいのがぼたもちで、小さいのがおはぎ?

★全てひっくるめて、高級なのがおはぎ?庶民派がぼたもち?

Imageskk Hagi003実は、「ぼたもち」と「おはぎ」は基本的に同じもので、違うのは"食べる時期"だけなのです。ぼたもちとおはぎを漢字で書くと・・・・「牡丹餅」と「お萩」。

「ぼたもち」は
、牡丹の季節、春のお彼岸に食べるものの事で、あずきの 粒をその季節に咲く「牡丹」に見立てたものです。一方、「おはぎ」は、萩の季節、秋のお彼岸に食べるものの事で、あずきの粒をその季節に咲く「萩」に見立てたものなのです。

Toh_e_m_pだから、春・夏ぐらいは「牡丹餅」、秋・冬には「おはぎ」で演るのが良いのでしょう。

ところで、どこかの駅弁大学では「萩」が象徴になっています。東大は「銀杏」でしたね。この駅弁大学のは「宮城野萩(みやぎのはぎ)」というのだそうです。

旧制高校時代は、校章に「蜂」を使うなど、センスが良いというか、地味だというのか・・・。らしくていいですね。

カーディーラー

P1000405 別に買い替えるなんて言った訳ではないのに、昨日の夕方、ディーラーから新車購入の見積書が投函されていました。

ポンコツ車のオーナーですから、よもやと思っているのでしょう・・・が、とにかく高い・・・。 40101515_200808bb 200907062335000

40101515_200808_2 40101515_200808bk_2 40101515_200808aa

帯に短し、帯にしては高いし。

2009年7月 6日 (月)

披露宴でやる落語

200706171357001 落語っ子連のまど舞さんから、友人の結婚披露宴で落語を頼まれて、どんな噺が良いのかメールで尋ねられました。

う~ん、意外と難しいですね。

Service_ph_04 「松竹梅」・「桃太郎」・「寿限無」・「子ほめ」・「たらちね」・「初天神」・「孝行糖」あたりが浮かんだので、とりあえず題名だけ返信しておきました。

男性ならば、ちょっと艶笑小噺などをやるのも趣向ですが、女性だと・・ね。

「落語百選」≪20≫

200907042038000_2デアゴスティーニのこのシリーズも50巻中20巻まで来ました。富士山で言えば4合目といったところです。

今回の配本の中で印象に残ったのは、"噺家列伝"の「初代三遊亭圓遊」の特集です。

奇芸のステテコ踊りで大人気を博し、"ステテコの圓遊"といわれた人。この人が凄いのは、その人気に溺れることなく、その後、落語の本格派として、「野ざらし」や「船徳」などのネタを、今に伝える形にしたことだと言えるでしょう。

200907052327000 圓遊さんが"ステテコ踊り"をしている有名な写真を見ていて、いつも入船亭扇遊さんがよく似ているなと思うのですが・・・。扇遊さんも、とても明るい芸風で、とても巧い噺家さんで、共通点がありますね。

ところで、立川談志師匠が国会議員になった時のことも"芸能かわら版"に載っています。

私は、談志師匠を落語家とは知らず、NHKの"まんが学校"という子ども番組の司会をしていたことで知っていて、出馬のニュースで初めて噺家さんだったと知りました。子ども心に、落語家といえば柳家金語楼や桂小金治のように、「亭」や「家」という名前だと思っていましたから、立川なんていう普通の苗字の人が・・・、って。

噺家の師匠たちも多勢で応援したんだそうですが、先代の林家三平師匠などは、選挙カーから自分の名前を連呼していたそうで、そのおかげで?開票したら、林家三平が5票あったとか・・・。全国区最下位での当選でした。議員になって、沖縄開発庁政務次官になってすぐ辞めました・・・。やはり。

車のエアコン

200902081532001また、またまた、というか以前から、愛車のエアコンが故障してしまったので、ディーラーに持って行きました。

200902081531000新車登録をしたのは20世紀のことですから、最近のエコ減税や登録13年以上の買い替えのアドバンテージはあるのですが、スタイルや安全性などが気に入っているので、もう少し我慢しようとは思っているのですが、寄る年波には勝てないようで・・・。

70102610312車の雑誌を見ると、どれも"帯に短し襷に長し"で、「これはっ!」という車がありません。それに、とにかく高い!・・・・。

我々「巨人・大鵬・卵焼き」世代は、クルマに憧れました。オイルショックV37392aの前までは、ちょうど今の中国のような感じで、自転車から、「いつかはバイ ク」、「いつかは軽自動車」、「いつかは普通車」、そして「いつかはクラウン」・・・と。

V34372a 時は流れて、最近は、勿論全くなくなったという訳ではありませんが、コストを考えると都会ではあまり必要としないし、田舎では移動手段としては車が不可欠でも(台数が必要だから)軽自動車が主流だし。そして何より、V35473a 軽やSUVやワンボックスタイプの車ばかりで、私好みのセダンタイプの車は、今やメジャーではないようです。

・・・私も、きっと車がなくてもそれほど不自由はしないでしょう。Crsm0000000000

でも・・・ね。 クルマ欲しい・・・。

「写楽 幻の肉筆画」展

Pic_gaikan 珍しくアカデミックな話題を・・。

2007 年に世界遺産に登録されたギリシャ・コルフ島にある国立コルフ・アジア美術館には、ウィーン駐在ギリシャ大使のグレゴリオス・マノス氏が、 19 世紀末から 20 世紀初頭にかけて、パリとウィーンで購入した 1 万点以上におよぶ美術が所蔵されているそうです。
Yon1  このコレクションは 1 世紀のあいだほとんど人の目に触れることがありませんでしたが、 2008 年 7 月に日本の研究者による大々的な学術調査が行われ、謎の浮世絵師、東洲斎写楽による肉筆扇面画が発見されたのです。これは写楽が版画での活動を終えた後の 1795 年(寛政7) 5 月01_s_oに描かれたものとみられ、従来の写楽研究に大きな影響を与える大発見となりました。このほかにも、喜多川歌麿、葛飾北斎などの新出の浮世絵版画のほか、江戸城本丸にあった狩野探幽の屏風の摸本(原寸大)など絵画作品も次々と確認され、ギリシャに眠る秘宝の全貌が明らかになりました。

・・という訳で、江戸東京博物館で、「写楽 幻の肉筆画」という展示会が7月4日から開催されているそうです。

 この企画では、こうした調査の成果を紹介するもので、膨大なコレクションから浮世絵、絵画など約 120 件が出品されます。真筆と確認されている写楽の肉筆画が一般に公開されるのは、世界で初めてとのこと。

Image_01 さて、これで終わるのなら何のこともありませんが、この展示会に関連イベントとして、とてもユニークな落語会があるのです。柳家さん喬師匠ですよ。

「落語(はなし)と忠臣蔵(しばい)~粋な道行き」と題した柳家さん喬独演会。パンフレットでは以下のように紹介されています。

写楽の扇面画に描かれた「仮名手本忠臣蔵」にまつわる演目で全編を構成。「ネタおろし!芝居風呂(二段目より)」、「中村仲蔵(五段目より)」ほか。
さらに特別ゲストの藤間紋一郎が、藤間紋寿郎振付「舞踊 清元 義士餅」を披露。「はなし」と「しばい」の多彩なコラボレーションをお楽しみ下さい!

私がチケットを購入したことは言うまでもありません。

    http://sharaku.exh.jp/event.html

2009年7月 5日 (日)

コンビニの「二八ざる蕎麦」

E291a2efbcb7efbca5efbca2e4b8ade3839コンビニエンスストアの「サンクス」の食品の商品棚で、コンビニと落語協会とのコラボレーションによる「二八ざる蕎麦」を見つけました。

200907041518000暑い季節ですから、冷やし中華やそうめんなども並んでいて、ついつい手を出したくなるものです。

確か、コラボレーション商品は期間限定の販売だったはずですから、もうそろそろ終わりになるのでしょうか。

私は買いませんでしたが、余計な心配ながら、この「二八ざる蕎麦」の売れ行きはどうだったのでしょう。

鈴本夏まつり

現在の落語界で、実力・人気で群を抜くのは何と言っても「柳家小三治」師匠でしょう。

Cd_244pccg859spt_2 そして、落語界を実力・人気ともに備え、精力的に寄席や落語会を身をもって牽引しているのは、「柳家権太楼」・「柳家さん喬」の両師匠だと思います。

一部に熱狂的なファンを持つ師匠や一門もありますが、総合的な視点から言えば、この3人の師匠の存在が、落語ブームの核になっているというのに異論を挟む人は少ないでしょう。(個別の好みは別として。)

Komainua 寄席の筆頭格の鈴本演芸場では、興行の節々に「権太楼」・「さん喬」の両師匠の芝居を企画しています。そして勿論、いつも満席になっています。

この夏の8月中席も「鈴本夏まつり」で、両師匠がネタ出しをして、交互にトリを取るという、定番のプログラムです。

何と言っても開演が午後5時20分なので、最初(開口一番)から聴きたい症候群の私は、休日でしか行くことができません。そこで、15日(土)のチケットを購入しました。この日は、さん喬師匠が「ねずみ」、トリは権太楼師匠の「鰻の幇間」です。

Cd_244pccg860sptそれから、この3~4年、旧盆過ぎに田舎の両親を寄席・落語会に連れて行くのが恒例になっているのですが、今年はこの芝居の楽日(20日)に決行することにしました。この日は、権太楼師匠が「猫の災難」、トリのさん喬師匠は「妾馬」です。

   http://www.rakugo.or.jp/2009-8naka-yoru.html

新聞の反応

o(*^▽^*)o  昨日の夕刊の記事の最後に、11月に予定している50周年記念落語会のお知らせと事務局長の走れ家駄馬師匠の連絡先を入れてありましたが、早速電話で2件の反応があったそうで、駄馬師匠から連絡をいただきました。phoneto

◆ご高齢の女性

 happy01(ОB落語会には)入れますか?(一般の人も聴けますか?)

是非とも11月の落語会に来ていただきたいと思います。

◆長い男性のファン

 heart02「ねずみ」が素晴らしかった。

 (※駄馬師匠のコメント:私と同じ意見で嬉しかった。)

ヽ(´▽`)/ 少々解説が要りますね。恐らく、昨年5月に開催した「OB落語会」のトリで、私(金願亭乱志)が演った「ねずみ」の感想だと思います。無我夢中で演りましたから、自分では出来などは分かりませんが、いくらかでも評価してくださる方がいたとすれば、本当に嬉しく思います。駄楽師匠もリップサービスのコメントをくださり、恐縮しています。 (o^-^o)

sweat01少し調子に乗ってしまいますが、落研創部当時の大先輩の愉し家団巣師匠が、私の「ねずみ」について、落研のMLに、当時以下のようなコメントをくださいました。

ねずみ!予想どおりの出来栄えでした。

200906271637000j 偲ぶ会の折、軽くみていた円窓師匠をして瞠目させ、真剣ならしめた貴兄。それ以来大きなじっくり聴かせる噺を演じさせてみたいな、とかねがね念じておりました。話し込むほどに、ぐいぐいと聴衆を惹きこみ、笑いをとるところ以外はしわぶき一つ聞こえてこなくなりましたね。宣言どおり、おしょしいを使いこなし、新たな挑戦湯飲みも、不遜にも不自然にもみえず、すっかり場面に溶け込んでいました。

私にしては珍しくこのねずみばかりは、歌丸ほか数々聴いているが、並みの真打では貴兄に伍することはできないと思います。

これはますます来年の貴兄のこだわり、浜野矩随が楽しみになってきました。できれば満座の中で・・・。返す刀で円窓師匠しきる阿佐ヶ谷道場、頓平、小雪の絶叫空しく仙台疲れで不本意のできばえであった由。大いに結構、プロに恥をかかせたら悋気の火の玉、後がこわいですよ。

師匠もいじめでは苦労されたようだから・・・。
若しかしたら、策士乱志め、わざとパットをはずしたかな。
かくゆう小生もだんだん妬けてきました。え〜い!こんちくしょう、今度会ったら後ろから水ぶっかけてやるから。
・・・・ありがたいことです。
400pxkuniyoshi2c_the_famous2c_unriv◆ 名誉右に敵なし左甚五郎(中央が左甚五郎。歌川国芳・画、江戸時代)

三遊亭竜楽独演会の案内

200907032133000 内幸町ホールは、オフィスから1駅、歩いても行ける距離なのですが、竜楽さんの会に限らず、最近なかなか行くことが出来ません。

特別忙しいとか、仕事が終わらないとかいうのでもなく、ただその日(時)にならないと、時間が読みづらいという訳で。

先日も言いましたが、途中から入るのは気が引けるし、木戸銭が勿体ない(損をした)気分になって・・・。

こうなると、開演が午後7時あたりだと、随分気が楽になります。

さて、今度の竜楽さんの落語会は、7月13日(月)です。・・・その日の様子ですが、覗きたいなぁ・・・。

「江戸検」?

200907022022000江戸文化歴史検定」、通称「江戸検」というのがあります。「エノケン」ではありません。もちろん「マツケン」でもありません。

とんでもない・品格のない・強欲な理事長がいた「漢字検定」というのもありますが、世の中とにかく「検定」ばやりです。

こういう類のものが、知識や教養を深め、そのレベルを測るというのも意味があるのかもしれませんが、手段が目的となるような、重箱の隅をつつくような問題などが出題されているとすれば、全く笑止千万です。

「江戸検」も、江戸開府400年などから、江戸ブームがピークの頃にスタートしたという記憶がありますが、今年で4回目なのだそうです。

そういえば、落語協会も「落語通検定」というのをやっています(いました?)。先日、落語協会のHPを見た時に探したのですが、見当たらなかったところをみると、もうクローズしたのでしょうか?

私もそうならないように厳に戒めているのですが、最近は"国民皆評論家"になっていて、半可通のくせに他人に中途半端な知識をひけらかしたりする人が、寄席や落語会に行っても、おおぜいいます。

最近は、「名人」・「匠」・「マイスター」・「カリスマ」が粗製乱造されています。「通」というのも、これらに近いものがありますよ。こういう人たちは、ごく少数だからこそ価値があるものです。

また、落語は、講談や浪曲などと異なり、あえて人や土地や時代を曖昧にして語られて来たものです。"誰だって・何処だって・何時だっていいじゃない"という精神が底流にあります。視聴者それぞれが壮大にイメージすることのできる(しなければ分からない)演芸ですから、これらを当てっこして「通」だ、なんて意味がない気がするのです。

例えば、演題。「あぁこれは"寿限無"だ。これは"子別れ"だ。」。これらは出し物が重ならないように、楽屋帳に記録するために、とりあえずつけられた記号みたいなものですから、"たらちね"という噺を"あ~らわが君"という題にしても、恐らく噺家さんなら分かるだろうし、それが演題となってしまいますよ。

例えば、人。熊さんのおかみさんは、"おみつさん"でも"おせん"さんでもいいじゃないですか。ただ、キャラクターや年齢などをイメージさせる場合はあります。"みいちゃん"や"おはなさん"は若い娘さん、"与太郎"や"甚兵衛さん"は、ちょっと足りない・ちょっと頼りないキャラクターですから、舞台設定の隠し味みたいなものでしょう。でも、名前なんて気にしなくたっていいでしょう。誰でも。

例えば、場所。吉原・浅草・向島・品川・・。明確に舞台を設定しているもの以外は、どこでも構わない気がします。封建制度のもと、狭かった江戸の街のことですから、貧乏長屋と言えばどこ、○○と言えばどこ、ということになるのでしょうが、あまり特定する必要もないでしょう。落語は人情・人の料簡を語るものですから、場所を特定しなくてもいいじゃないですか。何処でも。

例えば、時代。名暦の大火や忠臣蔵など、史実が出て来る噺を別にすれば、元禄時代でも、文化・文政時代でも、極端に言えば明治時代でも構わないでしょう。「むかしむかし・・」でいいじゃないですか。何時でも。

・・・そうそう「江戸検」。今年も物凄い数の受験者がチャレンジするのでしょう。あくまでも趣味の深さの一つの道しるべ、楽しみという位置づけならば、大変良いコンテンツだと思います。

「江戸文化歴史検定協会」が、儲けすぎて、個人の私腹を肥やしたりしないように・・・。もし、儲かったらば、千代田のお城の天守閣でも復元してもらいたいものです。

2009年7月 4日 (土)

師匠から電話

mobilephone 携帯に圓窓師匠からの留守電話が入っていました。

P1000552 今日は休日で、電源を切っていていたので、出ることが出来ませんでした。

8月に、師匠が指導をしている天狗連のメンバーを集めて合同の顔合わせをしょうと計画したので、落語っ子連のメンバーとして落語をやってくれという・・・。

NHK文化センター青山教室のメンバーのご自宅の地下室?に、高座が完成したとのこと。お披露目も兼ねた合同稽古会という訳です。

何とかスケジュールを調整して参加したいと思います。

ところで、留守電に入っていた師匠の話、今まで聞いた留守電メッセージの中で、最もお見事でした。さすがに話芸のプロは留守電への入れ方も違いますね。多くの人の、照れ臭そうな、独り言のような、たどたどしい会話言葉のようなところは全くないし、慌てたり、時間が足りなくなったりすることもなく。

笑い求めて活動半世紀

20090703020jd_j 「仙都に笑いを」の記事のことを師匠にもメールで報告し、改めて寄稿のお礼を申し上げました。

また、落語っ子連のMLでも、刊行を紹介しました。

師匠から以下のような返信がありました。

とうとう新聞に載りましたか!??(笑)

東北大落研はあたしの半生記と平行していますので、嬉しいです。             圓窓

そうなんです。圓窓師匠が八代目春風亭柳枝師匠に入門されたのと、わが落研が創部したのと、同じ昭和34年なのです。

伝統・・・

20090703020jd_j 昨日の夕刊1面の記事の中に、現役の学生のコメントとして、こんな一文がありました。

落研は最近の落語人気もあって、今年は6人の新入部員を迎え、総勢16人。部長の梅津新さん(20)=理学部3年=は「落語家と交流があるOBには、驚きとうらやましさを感じる」と話し、「養護施設への出張落語などを続け、新たな伝統をつくっていきたい」と大いに触発された様子だ。

最近の学生さんは(あまり"最近の・・"とか"今時の・・・"とか言ってはいけませんが)、パーソナルな生き方、極端に言えば独りぼっちな生き方をする傾向にあるようで、特に年代を超えた"縦"の付き合いが少なくなっているようです。

また、年代・世代の価値観などの違いから来るギャップというのは、いつの世でもあることです。

地元に残っている先輩方が、掴みどころのない後輩たちを不思議がったり、嘆いたりしていますが、今回の記念誌を通じて、何か感じてもらえたらありがたいと思います。

伝統などという目に見えないもの、概念的なものの良さも、もし感じてくれたのであれば、それが一番嬉しいです。

「落語家と交流があるOBには、驚きとうらやましさを感じる」・・・。私が現役だったら、全く同感だったと思います。

7月4日

275pxindependence_hall_1_bs「すべての人間は決して奪われることのない諸権利を神授されており、そのなかには生存や自由、そして幸福の追求が含まれる」・・・・。1776年の今日は、13州の代表による米国大陸会議で独立宣言が全会一致で採択された日。

そして1900年の今日は、今は亡き祖母の誕生日です。そうすると今日で生誕109年という訳ですか。

考えてみれば、私は、お祖父ちゃん・お祖母ちゃん子でした。祖母は、病弱な人で、いつも腰や足が痛いと言っていました。問わず語りに、戦争中のことや、息子(私の父)のことを話してくれました。夫(私の祖父)の仕事の都合で、当時は"大日本帝国"の領地だった、サハリンや台湾で暮らした頃のことを、懐かしそうに話してくれました。

大学進学・就職で、私は実家を離れましたが、帰省すると、必ず私の茶碗と湯呑と箸を嬉しそうに出してくれました。

そんな祖母が亡くなったのは、やはり7月の暑い日でした。病弱とは言いながらも、83歳まで生き、自宅の布団の上で、本当に安らかに眠るように逝きました。お医者さんが「死因は分かりません。本当に天寿を全うされました。老衰です。」と仰っていたのが、とても印象に残っています。

Photo ところで、私の祖父母と三遊亭圓生師匠は、同い年です。確か圓生師匠は誕生日が9月3日でした。ですから、そういう点からも、大変親しみを感じていたものです。因みに、圓生師匠は、ご命日もおなじ9月3日です。

・・・・明治は遠くなりにけり・・・。

2009年7月 3日 (金)

「仙都に笑いを」夕刊1面に

200906082204000 わが落研の50周年記念誌「仙都に笑いを」が本日の地元の夕刊に掲載されました。

地元にいるOBの先輩方が、精力的に広宣活動をやってくれているのと、やはり地元では「腐っても鯛」の大学の知名度でしょうか?そして何よりも、平和な街だということだと思います。

それにしても、何となくこそばゆさを感じますね。

添付された写真は、昭和39年の創部5周年「三遊亭圓生一門会」の打ち上げ時のもので、前列右端に圓生師匠、左端が圓窓師匠(当時は二つ目で吉生)、その右に圓楽師匠が並んでいます。

以前、「落語っ子連」の稽古の時に圓窓師匠にコピーを渡しましたが、大変懐かしがってくださいました。

笑い求めて活動半世紀 東北大落研OB会が記念誌

「仙都に笑いを」を合言葉に活動を続ける東北大落語研究部が創部50年を迎え、OB会が半世紀の活動記録を収めた記念誌を発行した。六代目三遊亭円生や古今亭志ん朝ら本職の落語家との交流にも紙幅を割いた。編集に携わったOBは「記念誌を現役部員との世代を超えた交流のきっかけにしたい」と話している。

 記念誌「仙都に笑いを 東北大学落語研究部創部50周年号」はA4判180ページ。2005年に、落研草創期の部員らが還暦記念で発行した「仙都に笑いを 草創記」の続編と位置付け、特に1966年から81年までの15年間を詳述した。現役部員とOBが開いてきた発表会の演目やOBらの寄稿も載せた。

 円生や若き日の志ん朝、三遊亭円楽、立川談志らが落研の招きで来仙した際の高座の様子や部員の思い出なども収録。仙台に9回も訪れた三遊亭円窓は寄稿で、部員の下宿に泊まってパンツをもらったエピソードなどを披露している。

 編集の中心になったのはOB会事務局長の松山建作さん(58)=仙台市若林区=と幹事長の大友健弘さん(66)=泉区=。50周年事業の一環で資料を集め、約1年半かけて完成させた。

 東北大落研は最近の落語人気もあって、今年は6人の新入部員を迎え、総勢16人。部長の梅津新さん(20)=理学部3年=は「落語家と交流があるOBには、驚きとうらやましさを感じる」と話し、「養護施設への出張落語などを続け、新たな伝統をつくっていきたい」と大いに触発された様子だ。

 在学中に八代目桂文楽に名前弟子を許され、桂友楽を襲名した大友さんは「数あるお笑いのジャンルの中でも、落語にこだわった活動を続けてほしい」と後輩にエールを送る。

 200部作製した50周年号は非売品で、OBを中心に配る。11月8日には仙台市宮城野区の仙台ガーデンパレスで、50周年記念のOB落語会を開く。午後2時開演、入場無料。連絡先は松山さん022(238)0011。

20090703020jd 50周年号に収録された、1964年の三遊亭円生一門による落語鑑賞会の打ち上げの写真。円生(前列右)、子どもを抱く円楽、円窓(前列左)がリラックスした表情で写る。

平成21年7月3日 河北新報 夕刊 より

 http://www.kahoku.co.jp/news/2009/07/20090703t15038.htm

落語 雑学クイズ横丁

200907022142000 蘊蓄や雑学・・・・。

またまた、実に"今ふう"な本が出ています。「落語 雑学クイズ横丁」(東都よみうり編集部・ごま書房新社)。

「落語」と入っている本は、中身も見ないで衝動的に買ってしまう・・・・。もはや病気ですね。・・・しかも、最後まで読まない・・・。

【問題】 落語で本題に入る前に話す小噺などを何という?

   ①前説(まえせつ)  ②前座  ③まくら  ④お通し

・・・ってな調子。くだらない・・・・sign02

「通」ぶったり、知識をひけらかしたりするのは嫌いですから、普通に頭に入って来る知識や情報で十分だと思いますよ。別にこれで生活をしよう、生計を立てるとい訳ではないのですから。予断などなく聴くのが落語の良さです。

東京かわら版から訂正

200907022017000東京かわら版」からDMが来ました。

「何だろう。定期購読は11月までだったし・・・?。」

封を開けると、今月号に掲載された広告が、手違いで先月のものをそのまま載せてしまったので、そのお詫びと、本来掲載すべき広告ページのコピーが2枚。

へぇ~ぇ、そういうミスもあるんですね。きっと誤って載せられなかった広告代は無料なのでしょう・・・。

圓朝まつり

20431 今年も8月9日(日)に恒例の「圓朝まつり」が行われます。

人ごみの中に行ったり、行列に並んだりするのは大嫌いですから、今まであまり行ったことはありませんが、何年か前に「奉納落語会」が当たって聴きに行ったのと、去年は「落語っ子連」の稽古の帰りに途中下車して会場を素通りしたぐらいです。

20441 今年も「奉納落語会」の入場券の抽選にエントリーしようと思います。

第1部と第2部のそれぞれ150枚だそうですから、かなりの狭き門だと思います。

谷中三崎坂の全生庵。幕末から明治にかけて活躍し、江戸落語中興の祖を築いたとされる落語家・三遊亭圓朝(さんゆうていえんちょう)の命日にちなんだイベント「圓朝まつり」。落語協会が主催。
このイベントは、2001年まで同庵で行われていた「圓朝忌」が元となっている。圓朝忌は、落語協会と落語芸術協会に属する芸人らの手によって開かれ、代表者が奉納を目的として落語を披露するなど「法事」の要素が濃いものとして開かれていたため、一般には公開されていなかった。
Imgp09541 来場者と芸人が直に触れ合う「圓朝まつり」として生まれ変わったのは2002年のこと。若手理事が中心となり「ファン感謝祭」として再興、足を運ぶ人々が楽しめるような企画を数多く提案し、毎年まつりを盛り上げてきた。現在は同地域の風物詩として定着、2005年には約1万人の落語ファンを集めるイベントに成長した。
1218103794 圓朝師と過去1年間の物故芸人の法要、芸人らが高座で使った扇子を供養する「お焚き上げ」は「圓朝忌」時代からのものとして行うが、イベントのメインコンセプトは「ファンと芸人の触れ合い」。落語協会に所属する寄席芸人たちが屋台を出店、来場者とコミュニケーションを取りながら、自らの手で飲食物や雑貨の販売を行う。当日限定で披露される「ゴミ隊パフォーマンス」も見どころのひとつ。会場内では芸人との写真撮影やサインの依頼も自由に行うことができるほか、一般に販売されていない芸人個々の「オリジナル手ぬぐい」や落語家フィギュアなどのプレミアグッズも販売する。
坐禅堂で行われる寄席形式の「奉納落語会」は、事前予約制のため毎年数多くの応募が寄せられる。

2009年7月 2日 (木)

伊東清さんの訃報

伊東清さん。2~3年前、「日本大学総合生涯学習センター」のカリキュラムに「寄席春秋」という講座があり、生まれて初めてカルチャースクールというのに通ったのですが、その時の講師が伊東さんでした・・・。昭和の名人の聴き比べのような内容で、伊東さんが所蔵している映像の数々を披露しながらのレクチャーでした。とても楽しい講座でした。

その伊東清(75歳/舞台美術家)さんが、6月29日に肺がんのためご逝去されたそうです。

51cpepzxcsl__sl500_aa240_ 伊東さんは、1933年、東京都の生まれ。日本大学芸術学部演劇科を卒業し、日本テレビに入社。『熱中時代』『笑点』などの美術デザインを担当し、故八代目林家正蔵(彦六)師匠が道具を使って演じる芝居噺(ばなし)の美術も製作。96年からは若手落語家や落語界の功労者を顕彰する「林家彦六賞」の運営委員長を務められていました。

また、『正本芝居噺考』(三一書房)の著書や、永井啓夫との共編で『彦六からの手紙』(三一書房)を出版しています。

霞が関・虎ノ門界隈

200906261738000_2霞が関ビル(三井霞が関ビルディング)」といえば、昭和40年代前半に建てられた、日本の超高層ピルの第一号で、私たちが小学生の頃は、東京タワーと並ぶ高度成長の象徴のような建物で、日本のランドマークのような存在でした。

よく、物の大きさや量の多さを例えるのに、霞が関ビルの○倍だとか△杯分だとか、事あるごとに使われていましたよ。

NHKの人気番組だった「プロジェクトX(エックス)」でも、ビル建設の一大プロジェクトが紹介されました。朝日に照らされた東側の鉄骨が膨張して、 躯体の垂直が保てなくなったとか、鳶の活躍の様子とか・・・。

200906261742000jその後、新宿新都心をはじめ、様々な場所に超高層ピルが建ち、一番高いビルの地位は譲ってしまいましたが、第一号の称号と、霞が関・虎ノ門界隈では、その威容が色褪せることはありませんでした。

・・・ところが、1年半ほど前に、すぐ隣に「霞が関コモンゲート東館」が建ってしまい、目立たなくなってしまいました。

上の写真は、地下鉄の虎ノ門駅の入口から見たものですが、左側の低いビルが「霞が関ビル」で、右側が文部科学省が入っている「霞が関コモンゲート」です。

新橋駅から見た景色が、絵葉書などにも用いられていましたが、ビフォー&アフターを比較してみると・・・。4bd377ea3e44835e2cdaa43878b88300 F7108ad9b098187dc51b8934c816bef0

正面にどっしり聳えていた霞が関ビルの右側に、さらに高層の「霞が関コモンゲート」が遮るようになりました。

だくだく

今日の日経新聞のコラム"春秋"(朝日新聞なら"天声人語"の場所)の書き出しに、「落語国」の看板役者の八つぁんが登場しています。
Cut_495 「・・のつもり。・・したつもり。血がだくだく~っと出たつもり。」

国の外交にも"つもりごっこ"があるんだそうで、「米軍の核持ち込みは、なかった"つもり"・・?」・・。
難しいことは解りませんが、猫があくびをしたままのような今の政治劇を見ていると、へっついで土瓶のお湯がぐらぐら煮えたぎった絵の様子が思い起こされます。

2009年7月 1日 (水)

うえの

200907022017001 前の会社の友人のANさんと久しぶりに上野で会いました。

新しい職場に変わって2か月ですから、彼と食事をするのも3か月ぶりということになります。

200907022018000 今月は土用丑の日もあることから、池之端の「伊豆栄」で、相変わらずさっぱりした鰻に舌鼓を打つことにしました。

彼は、釣りが趣味で、先月6月には、釣り仲間3~4人と、モンゴルへ釣行をしたそうです。ロシア国境近くまで行ったそうで、陽が長く、雪も降ったとか。

200907022024000 釣果はほどほどだったそうですが、馬にまたがって川べりを上ったり、12日間も楽しんで来たそうです。お土産にキーホルダーをくれました。

私の趣味は、アウトドアではなく引きこもり?の落語ですから、彼に対抗して、昼夜通しの連日の寄席通いでも敢行しますか・・・。

お礼のメール

Ph5001 落語を創作しているまど絵さんから、稽古会の後に、メンバーで感想や意見やアイディアを話し合ったことへの、丁寧なお礼のメールが届きました。mailto
悩んでいたオチについて、私が思い付きで言ったのを参考にしてくれたそうで、恥ずかしいやら、かえって邪魔になってしまったようで心配になるやら。
 (*^.^*)
尤も、まど絵さんは、物を書くプロですから、参考にしたと言っても、それなりにアレンジして、全く原型を留めないほどにしてくれていることでしょうから、安心していますが。 sweat01

昨日、落語協会に送ったそうです。 m(_ _)m
結果が楽しみです。heart04

営業マン

00289_4 師匠の弟子でありご子息でもある三遊亭窓輝さんが、来週真打に昇進されますが、先日、超一流のTホテルの営業マンが、師匠のご自宅にきたそうで。

「窓輝さんの昇進披露パーティーを是非Tホテルで。」という訳。
2006_10_221師匠は、「あたしに言われてもねえ・・。」と困ったようですが、「[手土産に持って来たお菓子が]うまかった。」と、喜んでいました。

最終的に師匠が決める訳でなく、窓輝さんご本人が決めるのでしょうが、是非顔を出してみたいものですね。

冗談はともかく、真打披露の準備は大変でしょうね。

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