東京落語会
東京落語会の第600回という記念すべき公演。昭和34年からちようど50年なのだそうです。
今まで見たことのないような、当日券の列が出来ていました。600回記念か小三治師匠見たさの人たちでしょうか?
「当日券は完売いたしました」という表示も上がっています。
いつもの雰囲気とは違います。
◆ 寿限無その後 春雨や雷太
◆ 浮世床 三遊亭小遊三
◆ 中沢家の人々 三遊亭 圓歌
◆ 馬の田楽 柳家小三治
公演600回記念口上
◆ 小言幸兵衛 桂 歌丸
◆ 猫の災難 鈴々舎馬風
落語協会と落語芸術協会の現会長と前会長(最高顧問)が揃い、芸協副会長の小遊三師匠と落協の最高峰の小三治師匠という、豪華な顔ぶれです。
それにしても、最高顧問の二人、特に米丸師匠がお元気なこと。84歳だそうです。
仲入り後の口上も、舞台下手から、小遊三・歌丸・米丸・圓歌・馬風・小三治と並び、平均年齢が高いので、賑やか大爆笑ではないものの、楽しいものでした。
700回記念は8年後。私の「落語徘徊」も続いているでしょうか。
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