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2009年6月 9日 (火)

「にっかん飛切落語会」蔵出し

Anoc7048 かつて、霞が関のイイノホールで開催されていた「にっかん飛切落語会」の録音がCD化されたようで、今日の日経新聞にも広告が載っていました。

昭和・平成と活躍した(している)噺家さん10人が10枚のCDで・・・。金21,000円也。

Anoc7048_detail_1 宣伝文句をそのまま写してみると・・・、"六代目圓生の「死神」、五代目小さんの「粗忽長屋」、三代目志ん朝の初CD「へっつい幽霊」、八代目正蔵の「幸手堤」、五代目柳朝の「宿屋の仇討」をはじめとして、どれもが最高の演者の、脂の乗り切った時期の録音で、興奮のるつぼと化すこと限りなし。"・・・・と。

最後の頃は、何度か通いました。イイノホールというのは、とても聴き易い会場でした。

CDの内容は、圓生師匠や志ん朝師匠、先代の柳朝師匠などは興味もありますが、やはり必ずしも触手の動かない師匠も入っていて・・・。

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