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2009年5月18日 (月)

金毘羅さま

三方一両損で「毎朝、金毘羅さまにお灯明をあげて拝んでる」というくだりがあります。

P1000568 東京落語会に行く途中に、金刀比羅宮があります。境内の敷地には大きなオフィスビルが建っています。でも、あの「こんぴらさま」だよなぁという訳で、先日ちょいと立ち寄り。頭を垂れて来ました。

写真は、鳥居の脇の「お百度石」です。

[金刀比羅宮の由来]  万治三年(1660年)に讃岐国丸亀藩主であった京極高和が、その藩領内である象頭山に鎮座する、金刀比羅宮(本宮)の御分霊を当時藩邸があった芝・三田の地に勧請し、延宝七年(1679年)、京極高豊の代に現在の虎ノ門(江戸城の裏鬼門にあたる)に遷座致しました。爾来江戸市民の熱烈なる要請に応え、毎月十日に限り邸内を開き、参拝を許可しました。
当時は“金毘羅大権現”と称されていましたが、明治二年(1869年)、神仏分離の神祇官の沙汰により事比羅神社に、明治二十二年(1889年)には金刀比羅宮に社号を改称し現在に至ります。
海上守護、大漁満足は勿論のこと、五穀豊穣・殖産興業・招福除災の神として広く庶民に尊信され、東国名社の一つとして知られています。

三方一両損の大工の吉五郎は、厄除けの願を神棚の金毘羅さまにかけていたんですね。きっと。

「・・・どうか棟梁にはなりたかぁねえ。人間は出世するような"災難"に出会いたくねえと思えばこそ、毎朝お灯明あげて金毘羅さまを拝んでる・・」

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