「うえの」600号
私のベースは「上野」になるのでしょうか。
上野はおいらの心の駅という訳で。
「うえの」というタウン誌があります。
街の中の店に置いてあります。
このタウン誌、上野のれん会が刊行しているようですが、創刊50周年で4月号が通算600号になるそうです。今月号の表紙は、やはりあの「阿修羅像」です。
上野(湯島も含む)という街、芸術・芸能・公園・寺社・駅・ショッピング・下町などなど・・、良く考えてみるとバラエティに富んだ街だと思います。
紙切りの林家正楽師匠の「四月のご注文は」という面白い記事を見つけました。四月に師匠が高座で受けた紙切りの注文が、2000年から去年までの過去9年間の年毎にランキングされています。
やはり、お花見・鯉のぼり・藤娘・端午の節句・入学式などが多いようです。
年によっては、九代正蔵だとか、松坂だとか、松井だとか、イナバウアーだとか、その年のトピックスもあります。
私は、鈴本演芸場で一度だけ注文したことがあります。ちょうど古今亭志ん輔師匠がトリの芝居だったので、「志ん輔師匠!」と注文しました。それがこれです。
白い紙でなく、茶色の紙の上に乗せて、パネルに入れて飾っています。
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