乱志と流三の出会い
"お稽古をせぬかと師匠が言ったから 弥生1日は落語記念日""俵家小万智"さんという方ではありませんが、3月1日は、乱志と流三にとっては、記念すべき日なのです。
というのは、50年前に落研を作った大先輩の一人と、OB会を通じてお付き合いが始まり、落語好きが高じて、「天狗連二人で落語をやろう」という約束をしたのですが、約束から1ヶ月も経たないうちにうちに、その先輩が急逝してしまいました。
その先輩が偶然圓窓師匠と高校の同窓であったこともあり、師匠と落研のご縁も続いていて、師匠のお声かけで「偲ぶ会」をやろうということになり、落研のOBも1席やってくれという依頼がありました。
そこで不肖私に白羽の矢が立ったという訳で、お恥ずかしい"奉納落語"でした。私の後で師匠が「枯木屋」をやってくださり、偲ぶ会を締めていただきました。
その時に師匠から「落語をやってみないか」とお誘いを受け、その場で"入門"をお願いしたのです。
それが3月1日。 流三の誕生の瞬間という訳です。
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