弥生の落語徘徊
正直なところ、色々なことがあって気持ちが慌ただしくなると、寄席や落語会に行く気持ちも萎えそうになることがあります。
特に、前売りのチケットでなく、予約しているだけの落語会や寄席は、当日になって諦めたこともあります。
今年も3ヶ月が経ちました。今月(弥生)の寄席・落語会を振り返ることにします。
今月は、落語っ子連発表会で圓窓師匠の噺を聴きましたのでカウントに入れると、13回覗きました。
今月も、三三さんを一番多く聴きました。特別に傾倒している訳ではありませんが、安心して聴くことができるからでしょう。
ホール落語好きの人は、寄席はつまらないと言うようですが、寄席の何とも言えない緊張感のない雰囲気に身を置く楽しさも捨て難く、もっと行かなくてはと思います。
◇ 6日 三三と菊志ん
◇ 7日 はちまん寄席 (権太楼・志らく)
◇ 8日 落語っ子連発表会 (圓窓)
◇ 9日 月例三三独演
◇ 13日 東京落語会 (圓蔵・平治・米助ほか)
◇ 16日 紀伊國屋寄席 (圓窓・正雀・楽太郎ほか)
◇ 17日 鈴本中席 正雀人情噺 (正雀・燕路ほか)
◇ 18日 らくだ亭 (権太楼・梅團治)
◇ 19日 いちのすけえん
◇ 21日 朝日名人会 (歌丸・花緑・志ん橋ほか)
◇ 23日 三人集① 市馬・談春・三三三人会
◇ 24日 三人集② 市馬・談春・三三三人会
◇ 28日 この人を聞きたい 三三・馬石二人会