古本屋ならではの掘り出し物
神田神保町の落語本を探して徘徊するのが好きです。 読みもしないのに、衝動的に買ってしまった古本が増えて、自宅の書架が一杯になるどころか、足りなくて無造作に積んであります。まさに「積ん読」です。 書籍として市販されているものでなく、CD全集の付録の説明本が手に入りました。 どうやら、10年ぐらい前あたりに発売されたと思われる「古今亭志ん朝 新選独演会」という、CD全15巻28席の落語全集の説明本のようです。 榎本滋民さんの解説と、若~い志ん朝の写真が載っていて、思わず手にしてしまいました。 落語好きでない人にとっては、何の価値もないかもしれませんが、古本屋ならではの掘り出し物だと思います。 古本屋というのは、こういう出会いがあるから楽しいですね。
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