「ネタ(演目)の名は」
圓窓師匠が、今月の東京落語会に出演予定だと聞いたので、稽古の時に演目を訊いたところ・・、
「水神を演るよ。」
「あぁ、そうですか・・。」
・・って、偉そうに返してみたものの、実は、「水神」という噺は知りません。
「東京かわら版」で2月の落語会を見ると、東京落語会はネタ出しされていて、「圓窓:水神(菊田一夫作)」とありました。
「そうか、新作かぁ。『菊田一夫』って、あの『忘却とは・・』の?」
調べてみると、やはり「君の名は」の菊田一夫さんで、圓生師匠のために書き下ろしたもののようです。
圓生師匠は、この噺を東京落語会で2度演っているそうです。
最近では、正雀師匠が、国立演芸場での落語会に掛けているとのこと・・。
師匠ゆかりのネタのようですから、今から聴くのが楽しみです。
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