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2009年1月12日 (月)

「お楽しみKOZA」の圓窓師匠

昨日は、ただのカーディガンを着たおじさんの雰囲気だったのに・・・、今日は決してスマートではないものの、立派な「エンターテイナー」でした。
それなりのスタッフが関わっているとはいえ、800席を超えるホールを満席にするパワーには、本当に驚かされます。
これには、同年輩の噺家たち、あの小三治のコンサートですら敵わないでしょう。
ホールの回転舞台も使い、窓輝くんを黒子にした以外は、講演の先生と、コラボの相手の篠笛の坂本真理さんと3人だけのステージで、師匠のライフワークの一面を目の当たりにしました。
きっと、落語界にとって、こういう存在は、貴重でもあり、不可欠な存在と言えるのかもしれません。
師匠の立ち位置は、既に落語を聴かせて貰えるだけで十分な噺家ではありますが、余人をもって替えがたい存在の人なのかもしれません。

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