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2009年1月31日 (土)

睦月の落語徘徊

昨年の落語徘徊(聴いた寄席や落語会の数)は183回で、ちょうど2日に一度は、どこかで誰かの生の落語を聴いていたことになりますが、今年は、体力と財力のことも考え、さりとてバラエティに富んだ徘徊に心掛けたいと思いつつ、あっという間に1ヶ月が過ぎてしまいました。

200902012228000 今月の徘徊は11回で、近来稀に見る?低調なスタートになりました。

理由は、中旬に大阪に出張したこと、そして風邪を引いてしまったこと、そして何よりも昨年の反動というのもあるようです。                                  三三さんと圓窓師匠を聴く機会が多かったようですが、これ以外の贔屓の噺家も、来月以降は票を伸ばして行くことでしょう。                                   三三と志ん輔の「文七元結」が印象に残りました。横浜での圓窓師匠のマクラの考えオチへの観客の波のような反応に驚きました。

冒頭にも述べたように、今年は、一層バラエティに富むような徘徊にしたいと思いますので、メジャーで高価な落語会ばかりでなく、もっともっと、努めて若手やマイナーな会を散りばめて行こうと思います。そうそう、それから落語の原点である寄席定席通いも・・・・。

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