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2009年1月

2009年1月31日 (土)

睦月の落語徘徊

昨年の落語徘徊(聴いた寄席や落語会の数)は183回で、ちょうど2日に一度は、どこかで誰かの生の落語を聴いていたことになりますが、今年は、体力と財力のことも考え、さりとてバラエティに富んだ徘徊に心掛けたいと思いつつ、あっという間に1ヶ月が過ぎてしまいました。

200902012228000 今月の徘徊は11回で、近来稀に見る?低調なスタートになりました。

理由は、中旬に大阪に出張したこと、そして風邪を引いてしまったこと、そして何よりも昨年の反動というのもあるようです。                                  三三さんと圓窓師匠を聴く機会が多かったようですが、これ以外の贔屓の噺家も、来月以降は票を伸ばして行くことでしょう。                                   三三と志ん輔の「文七元結」が印象に残りました。横浜での圓窓師匠のマクラの考えオチへの観客の波のような反応に驚きました。

冒頭にも述べたように、今年は、一層バラエティに富むような徘徊にしたいと思いますので、メジャーで高価な落語会ばかりでなく、もっともっと、努めて若手やマイナーな会を散りばめて行こうと思います。そうそう、それから落語の原点である寄席定席通いも・・・・。

馬津郷(まつど)寄席

松戸市民会館の和室「ながいき室」での、春風亭一之輔独演会「馬津郷寄席」。                  

春風亭朝呂久   金明竹                                      春風亭一之輔   引越しの夢                                     田辺駿之介     講談「村越茂助 誉れの使者」                                      春風亭一之輔       猫久

席亭の菊地さんの努力もあって、スタート以来ずっと満席。50席程度の和室で座椅子に座りながら、マイクを通さない生の声で落語を聴く。しかも、期待の若手の独演会。とても贅沢な時間です。

200902010002000 会のお開きの時の恒例の抽選会で、何と一之輔さんのTシャツが当たりました。

セロ弾きのゴーシュ

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なかまち落語の新春企画の、圓窓師匠のチェロとのコラボレーション「セロ弾きのゴーシュ」を聴きに、等々力の玉川区民会館に出かけました。

三遊亭圓窓   町内の若い衆                                  有泉芳史    チェロ演奏                                   圓窓・有泉      コラボレーション「セロ弾きのゴーシュ」

チェロの独奏をじっくり聴くのは初めてかもしれません。                         今までのイメージ゛と違い、チェロという楽器の音色の多彩さと、息づくような調べに浸ることができたのは、圓窓師匠のおかげです。                                                                 

宮沢賢治の名作のコラボレーションは、独特の宮沢ワールドとも違う、不思議な空間が出来上がった感じです。 この作品ってこんなに分かりやすいストーリーだったのかというのが正直な感想です。

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師匠の語りが終わってからのエンディングで、有泉さんが奥さんのピアノの伴奏に乗せて奏でたオリジナルの曲が印象に残りました。                             

友人のF.I.さんご夫婦をお誘いしたのですが、このユニークな内容に満足してもらえたことと思います。   

2009年1月30日 (金)

鈴本演芸場正月下席

200901301736000雨模様も何のその、鈴本演芸場正月下席千秋楽に滑り込みセーフ。

  

古今亭朝太         熊の皮                                             桃月庵白酒         壺算                                     古今亭志ん五        鈴が森                                      春風亭百栄         生徒の作文                                  五街道雲助         初天神                                  柳家三三          しの字嫌い                              古今亭志ん輔       文七元結

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千秋楽ということもあり、力のこもった「文七・・」でした。 それにしても、年末から新年にかけて、旬とはいえ、「文七・・」を聴く機会が多かった気がします。                                        志ん輔さんも、ストーリーを運ぶ場面や言葉は、かなり削ぎ落としているようです。                                        それでも、観客席のあちこちから、すすり上げる声(音?)が聞こえて来ました。

白酒・志ん五・雲助・三三と、芸達者が並び、楽しいひとときでした。

らくごカフェに火曜会

2月から神保町のらくごカフェで、「らくごカフェに火曜会(かよう・通う)」という若手の落語会がスタートします。
早速予約メールを送信しました。

らくごカフェの大盛況おめでとうございます。
私は、1月17日昼過ぎに、フラりと立ち寄らせていただいた者です。
実はあの後、学士会館でこみちさんの「蚤のかっぽれ」を聴かせていただきました。
「火曜会」は、是非通わせていただきます。サラリーマンの身の上ゆえに、ドタキャンありもお含みいただき、2回目10日の会から17日・24日まで、3回分の予約【各回1枚】をお願いします。

初回は三之助さんなので、是非とも行きたかったのですが、兄弟子三三さんの独演会の予約が先にしてあり・・。
三之助さんには、12日の日暮里に行くのでご勘弁願おうという訳です。

E0159841_1845921 らくごカフェのますますのご盛況をお祈りいたします。

いずれ正式?にご挨拶させていただきます。

携帯からのアプローチ

だんだんブログのテクニックを覚えて来て、携帯から投稿する"技"を知って、早速トライしてみることにしました。
今、お茶の水のいつものカフェ「V」から投稿しています。
今朝は金曜日ですから、お目当ての「M」ちゃんはいません。

・・と思いきや、何と「M」ちゃんがいるではありませんか!
毎週火曜日という、私の今までのリサーチは何といい加減だったかが露見してしまいました。
でも、嬉しい誤りでした。

2009年1月29日 (木)

遠い鈴本演芸場

rain昨日は、鈴本演芸場の下席に行こう!と、勇んで大手町から地下鉄に乗り、湯島で下車して歩こうと地上へ出たところ、天気予報で半井さんも言っていなかった雨、雨・・・・。                              sadトホホな気持ちになりながら、さりとて濡れて行く訳にもいかず、あえなく玉砕しました。                                                                        そして今日・・・・、今日こそはと思っていたら、前からどうしてもはずせない用事が入っていたことに気がつき・・・。crying今日も断念。                                               志ん輔さんがトリを取るのに。とうとうチャンスは明日の楽日のみとなってしまいました。                                                                                                                     実は、昨年の下席も志ん輔さんがトリで、ちょうどその前の週の学士会落語会後の新年パーティ兼懇親会で、東京落語会のことや、志ん生襲名のことなどを話したこともあって、いそいそと出かけました。                                             客席が比較的すいていて、生まれて初めて、紙切りの正楽さんに「志ん輔師匠!!」とリクエストしました。                                                hairsalonその時の作品は、拙宅の書斎?の棚に、白い紙にではなく、こげ茶色の紙をバックに、元気な高座姿を見せています。

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penguin勿論「B面」も・・・。

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2009年1月28日 (水)

気まぐれな雨

sprinkle夕方6時頃、東京は雨が降りました。朝の天気予報では言っていなかったのに。                                            鈴本演芸場の下席に行こう、トリの古今亭志ん輔を聴こう、と地下鉄湯島駅で降りて地上に出ると・・・・。                                                                  泣く泣く、そのまま戻り、次に来た電車で帰りました。                             松戸に着いたら、雨はほとんど降っていませんでした。                         今日は予定外の雨に降られました。そして予定していた鈴本(志ん輔)に振られました・・・・sad。        

フォーリーブス・・・・・

中学生の頃でしょうか、グループサウンズブームの後ぐらいの時期に人気のあったのが「フォーリーブス」という4人グループでした。                                          メンバーの中に、「マグマ大使」のマモル少年役で人気者だった江木俊夫がいたこともあって、イメージの強いグループのひとつでした。                                 涙のオルフェ・オリビアの調べ・あしたが生まれる・ブルドッグ・・・・。                     そのメンバーの一人の青山孝(現名青山孝史)が肝がんで亡くなったそうです。享年57歳・・・・・。                                                    つい先日も、グループサウンズのザ・テンプターズのドラマーだった大口広司もがんで亡くなりました。                                                       二人とも若すぎる死ではありますが、そういう年代に差し掛かっているというのも事実で、感慨深いものがあります。

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090128-00000212-sph-ent

朝の秘かな?楽しみ・・?

入船亭扇遊は、NHKの夜7時のニュースの天気予報を担当している「半井小絵(なからいさえ)」さんが大好きだそうで、最近は何の脈絡もないのに高座で堂々とカミングアウトしています。                                                      まぁ(恐らく)罪のないレベルの話だと思いますから、いい歳をしたおじさんの茶目っ気ということでしょう。彼女のファンは多いようです。                                  さして美人だとも思わない(失礼?)のですが、世に言う「爺殺し」というやつでしょうか。                            

私は、毎朝健康のためと称して、地下鉄千代田線の新お茶の水駅で降りて、(隣駅の)大手町のオフィスまで歩いて通勤しています。                                            新お茶の水駅から地上に上がったところ、大手損保のビルの前に、「V」というチェーン店のカフェがあり、アメリカンコーヒー(170円)で一息ついてから歩き始めるのが日課になっているのです。                                                                    200902030719000 実は、この店に私好みの(アルバイトの)子がいます。最近気がついたのですが、毎週火曜日の朝に決まって働いているようです。                                                          取り立てて愛想が良いとか、美人だとかいう訳ではないのですが、気に入っています。                                                      昨日の朝もいました。そして驚いたことに、いるはずのない(と思っている)今朝もいるではありませんか。随分得をした気分になり、朝から気分の良い一日になりました。                                         これぐらいなら、罪のない、ささやかな朝の楽しみで許してもらえるでしょう・・・。

市川市文化振興財団

私の住む松戸市の隣の市川市の市川市文化振興財団が主催する「はちまん寄席(3/7)」「土曜ひる席スペシャル(4/18)」のチケットが買いたいと思い、電話をしてみました。                                                              女性の担当者が大変親切に対応してくれ、両方の落語会のチケットの予約ができました。                                             わが松戸市に比べて、市川市は文化活動が盛んなのでしょうか、文化レベルが高いのでしょうか?羨ましい限りです。                                       落語に関して言えば、松戸市では、企画会社の「夢空間」が、小三治と歌丸と小朝の会をそれぞれ定期的にやっているぐらいで、文化振興財団というような外郭団体が主催する会はあるのでしょうか?                                                 

2009年1月27日 (火)

噺の咄の話のはなし

六代目三遊亭圓生師匠の弟子に「三遊亭好生」さんという噺家さんがいました。                                          圓窓師匠にとっては兄弟子に当たる人なのですが、例の「落語協会分裂」騒動の狭間で、さん生(現川柳川柳)さんと二人、圓生師匠をしくじったと言われている人です。                                                                    この人は、後年自ら命を絶ってしまったのですが、圓生門を離れ(=落語協会に残り)、春風亭一柳と改名した直後に出版されたのが「噺の咄の話のはなし」という本です。                                                                           著者本人が自殺という悲劇的な最期だったこともあって、この本の存在は、当時から知ってはいましたが、どうせ暗い内容だろうと思い、読まずにいました。                                が、昨年の学士会落語会の懇親会で、圓窓師匠と山本進さんの会話の中に、好生さんの話題が出たこともあり、古本屋で偶然見つけたので、思い切って買って読んでみました。                                         ・・・やはり、やるせない内容でした。 

それにしても、昭和53年5月のあの騒動については、圓丈師匠の「ご乱心」やフィクション的に書かれた伯楽師匠の「落語協団騒動記」で有名ですが、この本の中でも、「仙台のホテルからの圓丈からさん生への電話」が出て来ます。                            この日、仙台市民会館では「東北大学落語研究会 創部20周年記念 三遊亭圓生独演会」が開かれたのです。同落研と親しくしていた圓丈さんの真打披露も兼ねていました。                            その落語会が終わった後、宿泊のホテルで、圓生師匠は圓丈さんに、落語協会を出て、新しく団体を立ち上げて寄席に出るという計画を初めて話すのです。

・・・・あの落語会の打ち上げの時、圓生師匠はとても明るくご機嫌よく、饒舌でした・・・。                             自ら先頭に立った新しいチャレンジのスタートラインで、気分が高揚していたのでしょう。                                                            

・・・・それにしても、好生(一柳)さんの生き方が著されたこの本は、予想通り破滅的で悲しい内容でした。

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東京落語会

東京落語会の4月から6ヶ月間の更新手続きの通知が届きました。                        会員になって4年になるのかな・・・。                                      その間、会場もイイノホールからニッショーホールに変わりました。                        確か、この6ヶ月の間に第600回の大台に達するはずです。記念する何かがあるかは分かりませんが、とりあえず歴史的な瞬間に立ち会うことができそうです。                                               そういえば、一昨年の紀伊國屋寄席の第500回も行ったことを思い出しました。

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「月例三三独演」の予約

柳家三三の後援会「三三時代」の会員更新手続をしました。                        この後援会は、ショーキャンプという企画会社が運営しているようですが、運営方法や会員への対応に関して、あまり評判が良くないようです。                                                             私も、会員の特典のことや、会計報告の必要性などの意見を言ったことがあります。                                                         とはいえ、何年か前に落語へ戻って来た時に、偶然出会った柳家三三という若手噺家との因縁もあり、何故か会員を続けているという面もあります。本卦がえりした証拠に、柳家三三という噺家をずっと見続けようというのを、私の落語徘徊のテーマにしたのです。                                                                                                出会い頭の彼の人気はうなぎ登りで、月例三三独演という独演会も、会場を大きくしても即日完売となる勢いで、なかなか入手しづらい落語会になりつつあります。                                          最近は、会員予約受付をメールでしてもらえるので、メールの送信日付指定という機能を使って、予約申し込みをしています。                                                                       そうすれば、受付初日にメールが送信でき、チケットゲットの可能性大となりますから。                                       今夜は、4・5・6月分の予約用メールをセットしておきました。

http://www.yanagiya-sanza.com/

2009年1月26日 (月)

大日本橋亭落語祭

東京かわら版の2月号が送られて来ました。                                    チェックするところは色々あるのですが、「大日本橋亭落語祭」という落語会の広告を見つけました。                                                    3月22日の12時・15時30分・19時の3部構成の落語会で、通し券で6000円。                                                       メンバーを見ると、三三・兼好・遊馬・たま・一之輔。贔屓が3人出るので、こりゃあ通しで聴かなきゃぁということで、早速、指定された笑福亭たまの携帯に予約メール。すぐに返信が来ました。                                                                   それにしても、お江戸日本橋亭に9時間居続けというのは・・・、とんでもない拷問かもしれません・・・・・。   

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ブログ公開?

何と!何と! ヤフーで「乱志&流三」と検索すると、ヒットするではありませんか・・・・。                              非公開だから、言いたい放題・書きたい放題をしていたのに・・・。気をつけないと。                                                 風邪もなんとか退治でき、今週は元気に仕事が出来そうです。                        風邪のおかげで、先週聴きに行こうとしていた「三遊亭鳳楽独演会」と「三遊亭窓輝の会」に不義理をしてしまいました。                                           落語徘徊というのにも「習慣性」というか、通い始めると毎日行かないと変な感じになるものの、逆に2~3日聴かない日が続くと、行くのが億劫になるものです。                                                    本当は、今日も池袋か上野にでも出てみようかと思ったのですが、週初の疲れ?から、まっすぐ帰って来てしまいました。                                                               昨年は183回の寄席落語会徘徊をしましたが、今年は・・、その反動もややあり、今月は10回程度というところからのスタートになりそうです。                                                   堀井憲一郎さんの本を読んでいたら、1年間に400回行ったとありましたが、1人でも聴けば1回にカウントしている様子。私の183回は、少なくともその会の全部あるいはぼぼ全部を聴いてカウントしていますから、内容の充実度では負けないつもりです。                                                  彼には、プロのライターでもあり、事務所もスタッフもいるし、噺家や業界の人たちとの繋がりから、アドバンテージも多いので、羨ましいことこの上ありません。                                                                まぁ、「我は我なり、他人は他人なり」で、自分の「落語道」をいくのみです。

NHKラジオの「真打競演」で、扇遊「たらちめ」を聴きました。地方の公開録音の客席の反応は、寄席や東京での落語会と比べると、やはりどこか違った雰囲気がするものです。                               演っている噺家さんも、何となく別人な感じがします。

2009年1月23日 (金)

落語新刊本

◆「落語の国芸人帖」吉川潮(河出書房新社)1600円+

◆「青い空、白い雲、しゅーっという落語」堀井憲一郎(双葉社)1600円+税

粗製濫造という感じもしますが、こういうものの中に、もしかすると名著もあるかもしれませんし、我が落語徘徊のヒントも潜んでいるかもしれませんから・・・。

このほかにも、正式な書名は知りませんが、絵本やら、CD付きの速記物やら、多彩です。

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風邪ひきで元気が出ずにいましたが、今日は暖かかったこともあって、復活しつつあります。

フラッと立ち寄った本屋で、新刊落語本を2冊見つけて、つい衝動買いしてしまいました。 

2009年1月22日 (木)

圓楽さんが両手首骨折

高座から引退している三遊亭圓楽さんが、昨年の暮れに自宅の階段で転倒し、両手首を骨折したそうです。
最終のうちは、他の場所の打撲だけだと思っていたようですが、両手首の痛みと腫れがひかず、病院で診察してもらったら骨折だとわかったそうです。
それにしても、まさに満身創痍の身体ですね。

引続き風邪

良くなるどころか、昨夜の落語会で無理をしたのか、頭痛がするようになり、今日も早く帰って来ました。                                                 便利な世の中で、マスクもいろいろな種類が売られていて、就寝時用のものもあり、息の温かさと湿気で、喉に良い蒸気が行くような仕組み?のものもあり、試しに買って来ました。                           100円ショップでは、鼻水を止めるのに、ティッシュペーパーを半分ぐらいにちぎって丸くして、鼻の穴に入れますが、ガーゼでちょうどい大きさに筒状にカットされたものが売っています。これも試してみようと・・・。メンソールですっきりするのだそうで・・・。

2009年1月21日 (水)

訃報

実家の近所のSEおじさんが亡くなったという報。                                   結婚する時も、親代わりということで、妻の実家まで行ってもらったり、大変お世話になった人・・・・・。                                                        数年前から、老夫婦で長年住んだ自宅を離れ、芝川町に住む長男の家で余生を過ごしていたのですが、享年は80歳代後半になるはずですから、幸せな老後、大往生といえるでしょう。長男をはじめ3人の子どもも親孝行でしたから。                                                  本当は、告別式に参列したいのですが・・・、来月帰郷の時に線香を上げに行くことで、お許し願おうと思います。                                             人のことだから、いずれ「その時」が来るのですが、時間は容赦なく流れます。身近にいた人の訃報だけに、親父が気落ちしてしまわないかと心配になります。  

らくだ亭

風邪で体調は最悪、冷たい雨も降り出しましたが、意を決して、内幸町ホールへ向かいました。題して「入船亭末広がりの扇の会」。
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                                                          ◆ 入船亭扇辰     徂徠豆腐                          ◆ 入船亭扇治     引っ越しの夢                       ◆ 入船亭扇遊     三枚起請」                                     

入船亭扇橋師匠のお弟子さん3人が個性豊かに聴かせてくれました。                                           ・・が、会場約180席後方は空席が目立ち、寂しい感じです。                             やや地味とはいえ、この3人でこれだけ?と言いたくなるような入り。                            ホール落語の観客は、独演会か二人会ぐらいで、噺家一人で複数を聴きたいのでしょうか・・。                                                        これを見て思うのは、毎月独演会でこの会場を満席にし続け、国立演芸場に出世した三三は、ただただ「天晴れ!」ということですね。                             
いずれにしても、小学館と文化放送が共催の落語会、このメンバーでこの結果ですから、本当に大変な世界ですね。

ところで、「徂徠豆腐」という噺も、圓窓五百噺の中にあるネタですが、初めて生で聴きました。
この噺、何となく「三味線栗毛」や「井戸の茶碗」などにも似ていて、「情」や「無欲」を礼讚していて、後味の良い噺ではありました。実在の偉人をモデルにした、いかにも日本人好みの内容で、講釈あたりが元ネタになっているのかもしれません。

雨が降って、異常乾燥も一息となり、風邪やインフルエンザ予防にも、幾らかプラスになるでしょう。もう引いてしまっている風邪も、早く治さなければ・・。

2009年1月20日 (火)

父親と息子の誕生日

今日1月20日は、私の父親と息子の、それぞれ満80歳・20歳の誕生日です。                                                                  我が一族は、祖父も同じ誕生日でしたから、4代続けて1月、しかも私(8日)を除いて、3人が同じ誕生日という訳です。

さらに、息子は父親(息子にとっては祖父)の還暦の誕生日に生まれましたので、干支も同じということになります。

そんなおめでたい日なのですが、風邪がひどくなり、今日は早めに帰って来ました。

2009年1月19日 (月)

風邪気味

喉のイガイガ感は相変わらずで、何となく体が重いので、今夜は早めに寝ようと思います。                                                   帰宅途中で、駅前のファミリーマートに寄り、明後日の落語会「らくだ亭」のチケットを発券して来ました。

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                                                昨夜も、風邪気味で早く床に着きましたが、パソコンで「インターネット落語会」を終夜聴きながら寝ていました。おかげで?今朝は目覚ましのアラームのセットを忘れたこともあり、寝過ごすところでした。

                     

2009年1月18日 (日)

定期購読の特典・おまけ

昨年暮れから、デアゴスティーニの「DVD落語百選」、小学館の「落語CD昭和の名人」の定期購読を始めましたが、定期購読の特典・おまけがそれぞれ届きました。

まず、デアゴスティーニからは白扇。小学館からは、五代目小さんの復刻手拭いと「東西落語家師弟系図」。

白扇は、高座扇ではなく、なんとも中途半端な代物でしたが、「・・・系図」はなかなかの大作でした。

別におまけ目当てで定期購読している訳ではありませんが、まあ面白いものです。

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落語っ子連の稽古

今日夕方は、門前仲町のまど音さんの音楽教室で、落語っ子連の臨時稽古の予定だったのですが、何となく喉がいがらっぽいので、休ませてもらうことにしました。                                                       出張疲れかもしれませんので、今日は部屋でのんびりしていることにします。            

らくごカフェ

昨年の暮れに神田神保町に「らくごカフェ」というスペースがオープンしました。昨日の「学士会落語会」に行ったついでに、ちょいと覗いてみました。  http://rakugocafe.exblog.jp/d2008-12-03 

場所は、神保町交差点から少し九段寄りの「神田古書センター」の5階。(1階は「高山書店」です。)コーヒーは500円で、昼は喫茶店、夜は落語会(貸スペース)というコンセプトです。                                 主宰者の青木さんという人とも立ち話をして来ました。毎週火曜日に「らくごカフェ火曜会」という、若手の落語会を定例化して行くようです。                    柳家三之助などを中心に、若手の落語家との接点もできると思います。

落語の本や、販売用の古本やCDなどもありますので、退屈はしないと思います。しばらく様子を見て行きたいと思います。

30年来の謎氷解?

創部20周年記念の時の「三遊亭圓生独演会」のことで、以前から何となく釈然としないことがあったのですが、神保町にプレオープンした「らくご・カフェ」に置いてある、金原亭伯楽著の「落語協団騒動記」を読んでいて、何となく氷解して来ました。
というのは、圓生師匠が、何故破格のギャラで来てくれたのかという点です。
20周年記念の独演会の企画を、当時窓口になってくれていた三遊亭圓丈に打診したところ、「(我々が提示したギャラでは)とても師匠に切り出せない。」というのが回答だったと記憶しているのです。
それを受けて、当時の顧問だった石田教授に一肌脱いでもらおうということになり、その一声が奏功し、当初のオファーどおりの、破格の?ギャラで了承してもらった、というのが定説でした。
「そんなものなのかなぁ」「さすが石田先生だな」という思いつつも、何か釈然しない感じをずっと抱き続けていました。

昭和53年の5月というのは、まさに例の落語協会分裂騒動が起こった時なのですが、圓丈さんが直接圓生師匠から、落語協会脱退決意の話を聞くのが、東北大落研に招かれた落語会の後の宿泊ホテルだったことは、圓丈さんの「ご乱心」でも2ページに渡って述べられていますので、周知の事実となっています。
当然、伯楽のフィクション仕立ての「落語・・騒動記」でもストーリーは同様なのですが、本著では、「三遊亭圓生独演会」ではなく、「三遊亭圓丈真打昇進披露落語会」というトーンになっているのです。
(本著はフィクション仕立てになっていますので、人物名は架空の名前になっています。確か圓生師匠は金生ということになっています。)

何が言いたいかと言うと、圓丈さんは圓生師匠には、「今まで世話になっている東北大落研が、自分の真打昇進祝いをやってくれることになっていて、落研から是非口上もやってくれと強力に頼まれている。自分の昇進祝いの会なので、ギャラは師匠の独演会のようにはいかないが、何とかお願いしたい。」というトーンで打診したのではないか・・・・。
愛弟子の昇進祝いをやってくれるのだから、師匠としては、とりあえずギャラはさておき、ということで、破格の条件で首を縦に振ってくれたのでしょう。

我々は「三遊亭圓生独演会」(三遊亭圓丈昇進披露口上付き)という認識。一方圓丈さんから圓生師匠への説明は、「三遊亭圓丈真打昇進披露落語会」(助演・口上/三遊亭圓生)だった。
・・・恐らく、これが真相ではないかと思います。
尤も、どちらが真実でも、既に大成功のうちに終えられたのですから、全員がハッピーだったのですから、大したことではないのですが。
私の中では、30年来の疑問・謎が解けました。

2009年1月17日 (土)

ドキュメンタリー映画「小三治」

学士会落語会開演を待つ時間、神保町古本街を散歩していたら、耳寄りな情報が入手できました。ドキュメンタリー映画「小三治」という映画のチラシがあったのです。    

上映される映画館はごく限定されていますが、来月下旬に封切られるようです。この映画のチラシを添付しました。                            

また、ドキュメンタリー映画「小三治」上映委員会のHPは、www.cinema-kosanji.com     です。

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学士会落語会

学士会落語会は、いつもより大きな会場で、賑やかに開かれました。              
東大落語会OBで、昇太の弟子になって話題になった昇吉が「たらちね」。現役の時に「策伝大賞」で優勝して総長表彰を受けたそうですが、前座とはいえ、下手くそでした。落研経験者の特有の癖も見られ、髪形も・・?やはり昇太の弟子だから・・?

柳亭こみちは「蚤のかっぽれ」という珍しい噺。こみちの高座は何度か聴いたことがありますが、もうひとつパンチが必要でしょう。                              今や女性の噺家だけでは珍しくなくなっているので、売り物にはなりませんから。 

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喜多八はまずは十八番の「やかんなめ」。彼の魅力は、声の良さと抑揚の妙だ
と思いますが、今日もなかなかの調子でした。                       
中入り後は、山本さんとお囃子の松本優子さんとこみちちゃんの鼎談と奴さんの踊り。

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トリは喜多八「うどんや」をたっぷりと。

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懇親会も盛況で、楽しいひとときでした。

東京かわら版

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落語っ子連の発表会の情報を、「東京かわら版」の「天狗連の会」のコーナーに掲載してもらうべく、依頼書をファックスしました。3月号を楽しみにしておきます。

朝日名人会の通し券

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「朝日名人会」の来年4月からの「通し券」に申し込みましたが、またまた「落選」でした。
これで、4回連続してゲットできませんでした。
約1200名の応募があったようで、前回ぐらいから、募集の段階から「希望者が多いので、落選する可能性が高い」というニュアンスの一文が入っていました。
メジャーで定例のホール落語会としては後発の落語会ですが、チケットの購入の難度では「最右翼」の会になったようです。
出演者も小三治・さん喬・権太楼・志の輔など、人気者が揃いますので。

落選のおかげで?「学士会落語会」の例会には出席できる身体になりました。

ダブルブッキング

良く考えてみたら、学士会落語会の例会と懇親会は今日だったんですね。
実は、圓窓師匠出演の「うめがおか落語会」も今日の午後だったことに気がつきました。
見事なダブルブッキング・・・。                                      ちょっと悩みましたが、学士会に行こうと思います。                               乱志と流三・・・・・、今日は乱志の一日にすることにします。

2009年1月16日 (金)

圓窓師匠とのブログでの対話

圓窓師匠のブログ「圓窓の年月日輪」で、国立演芸場での新春国立名人会で師匠が演った「十徳」の話題で、盛り上がりました。

まずは、こちらからの感想と師匠からの返事。                                            

http://ensou-rakugo.at.webry.info/200901/article_11.html 

落語っ子連の稽古の時も話題になって終わりかと思ったら、またこんなコメントがありました。

http://ensou-rakugo.at.webry.info/200901/article_25.html

・・・こういうやり取りって本当に面白いものです。

大阪出張

人間ドックから解放され、一旦オフィスに戻り、パソコンや資料を持って、久しぶりの大阪へ。

ホテルは、本町(ほんまち)から西側に一駅の阿波座(あわざ)。淀屋橋からもそう遠くないのに、よく大阪に出張していた頃も来たことはありませんでした。今年の大阪は、例年になく寒いようで、東京よりも寒い気がしました。

木曜日(15日)の夕方、四ッ橋筋から御堂筋へ、船場で心斎橋筋のアーケード街を南へ下り、心斎橋・長堀通りまで足を伸ばしてみました。懐かしいというほど頻繁に来ていた訳ではありませんが、あの頃から・・・もうかれこれ6年ぐらい経ちます。

今日は、早めの新幹線に乗れたので、夕方には東京に戻ることができました。途中で見えた夕暮れの富士山がとてもきれいでした。そういえば、高校時代には、ちょうど同じ時刻に、帰りの駅に向かう道すがらに、毎日こんな富士山を見ていたなぁ・・。やっばり富士山は、故郷の山ですね。

出張して真面目に仕事をしていたので、落語から離れてしまいました。

東京駅

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人間ドック

13日は、北里総合病院で人間ドック。今までは慶應病院で受検していたので、ここは初めてでした。自分の身体のことなのに、否、ことだから、とても憂鬱です。体重は、視力は、便は、採血は上手くいくか・・・・。

予想・覚悟をしてはいたものの、血糖値についてはショックでした。やはり真心に立ち返ってダイエットに励まないと・・・・。

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2009年1月12日 (月)

久しぶりの横浜

今日は久しぶりに横浜に行きました。                                  圓窓師匠の公演まで時間があったので、桜木町駅から汽車道を通り、赤レンガ倉庫まで歩いて往復しました。横浜勤務は短かったですが、それなりに余裕もあり、散策したみなとみらいは、横浜港開港150周年記念イベントの準備が行われているようでした。

※以下は横浜に向かう時のコメントです。                   今日は、桜木町の神奈川県青少年センターホールで「お楽しみKOZA」というイベントがあり、チケットが手に入ったので、久しぶりに横浜に行きます。
チケット代は1000円ですが、往復の電車賃の方が高いでしょう。
横浜には約2年間通い、「横浜にぎわい座」にも日参していましたので、大変懐かしい街です。

今年は、横浜港開港150周年にあたるので、様々な記念行事が計画されているようで、この会も、ローマ字で有名なヘボンをテーマにした講演と、窓輝くんの落語と圓窓師匠の創作コラボ落語がセットされています。
例の篠笛とのコラボで、創作噺「ねずみと笛吹き少年」を演るそうです。

ところで、まだ先の話ですが、5月9日(土)に、神奈川県民ホール小ホールで三遊亭圓窓独演会」があります。
「ごらく茶屋」という企画会社の主催です。
この企画会社は、談志・小三治・さん喬・権太楼・市馬・談春などの独演会を企画・主催していますから、なかなかメジャーな落語会です。
落語に戻ったばかりの時の「さん喬・権太楼二人会」、本人が、60歳台最後の独演会だと言っていた「談志独演会」が印象に残っています。

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月例三三独演

今年初の「月例三三独演」。
盛況につき、日本橋亭→内幸町ホールと来て、今回から国立演芸場と大出世。
その300席も満席になっていました。

鈴々舎わか馬がゲストで「千早振る」の後、中入りを挟んで、「宿屋の仇討ち」と「文七元結」でした。
先日、正蔵との二人会で、リレーで後半は聴きましたが、ネタ下ろしだったと思います。
汗は見せない三三ですが、汗の光る、かなりの熱演でした。
時々入れるオリジナルのくすぐりは、受けてはいましたが、やや違和感もありましたが、観客は満足したことでしょう。

彼の芸風は、風貌や声から、さっぱり系の乾いた(ドライな)ものですから、圓朝物も人情噺も、変な湿っぽさはありません。
一方で、若さもあって、しっぽりした(ウエットな)ものは、これからでしょう。

ホリケンも赤いセーターを着ていましたし、山本さんも見かけました。

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「お楽しみKOZA」の圓窓師匠

昨日は、ただのカーディガンを着たおじさんの雰囲気だったのに・・・、今日は決してスマートではないものの、立派な「エンターテイナー」でした。
それなりのスタッフが関わっているとはいえ、800席を超えるホールを満席にするパワーには、本当に驚かされます。
これには、同年輩の噺家たち、あの小三治のコンサートですら敵わないでしょう。
ホールの回転舞台も使い、窓輝くんを黒子にした以外は、講演の先生と、コラボの相手の篠笛の坂本真理さんと3人だけのステージで、師匠のライフワークの一面を目の当たりにしました。
きっと、落語界にとって、こういう存在は、貴重でもあり、不可欠な存在と言えるのかもしれません。
師匠の立ち位置は、既に落語を聴かせて貰えるだけで十分な噺家ではありますが、余人をもって替えがたい存在の人なのかもしれません。

「200901121334000_2.jpg」をダウンロード ←神奈川奉行所跡の案内

「200901122255000.jpg」をダウンロード  ←チラシ

 

「落語っ子連」の発表会の内容

圓窓師匠から直接稽古を受けている素人落語愛好グループ「落語っ子連」の第7回目の発表会の概要が概ね固まりました。

素人・初心者ばかりなのに木戸銭を取るという、観客のボランティア精神に頼る落語会で、唯一の救いは、圓窓師匠落語が聴けるということで、「圓窓落語-素人落語=木戸銭」だとご理解くださいということでしょう。

 【第7回】「落語っ子連」発表会

開催日  平成21年3月8日(土)
開 場  13時00分     
開 演  13時30分(終演予定16時30分)
場 所  現代ギター社「GGサロン」
     ~東京都豊島区千早町1-16-14 現代ギター社ビル4階 
    (地下鉄有楽町線・副都心線「要町駅」4番出口より徒歩3分)
木戸銭  1500円(茶菓付) 全席自由
番 組  三流亭びす太  寿限無
     三流亭まど女  平林
     三流亭まど絵  たらちね
     三流亭まど音  鼓ヶ滝
     三流亭まど深  王子の狐
     三流亭流三   三方一両損 ←私
     三流亭円ドル  粗忽の釘   
      このほか   権兵衛狸、町内の若い衆など
    ★三遊亭圓窓   お楽しみ  
 ※開演時刻・木戸銭は変更する場合があります。
 ※出演順は未定です。
 ※会場は、演奏会やコンサートが行われるホールで、全席椅子席です。

今回はメンバーのリーダー格の人がプロのギタリストであることから、前回とは会場も変わり、それなりの場所になりました。(前回は稽古場にしているスタジオでした。)
ただし、肝心の芸の方は、今年も前回の二の舞になりそうですが、御用とお急ぎでなく、ボランティア活動でもやってやろうかという方には、是非ご来場いただきたいものです。

東京かわら版の「天狗連の会」に情報掲載してもらおうと思っています。
形?だけは一人前です

出張の準備

明日から大阪に出張します。3泊するので、着替えなどの荷物は、コンビニに行き、宅配便で事前にホテルに送りました。何となく慌ただしい気分です。

それに加えて、明日は「人間ドッグ」で北里病院に行かなくてはいけません。最近ダイエットをサボっていたので、やや太り気味で、非常に憂鬱です。便を採ったりするのも面倒くさいし・・・。                                   いつも健康診断の時は、「これからはしっかり健康管理をしよう」「運動をしよう」「痩せよう」という決意だけはして来たのですが・・・。                                     今回は、かつてやっていたウォーキングもやらなくなり、落語徘徊で座ることが多くなり、腰や肩が凝っているなど、サボりを自覚しているだけに、結果を聞くのが不安です。                        でも考えてみると、自分の体なのですから、しっかり管理しなければ。誰も助けてくれませんからね。わかっちゃいるんですが・・・。

2009年1月11日 (日)

落語っ子連の稽古日

毎月第2日曜日は、三遊亭圓窓師匠に指導をしていただいている「落語っ子連」の稽古日です。

3月には発表会が予定されているので、そろそろ各自の噺の仕込みが本格化している頃です。                                 私も「三方一両損」で高座に上がるつもりですが、ネタ帳を作るのは早かったものの、噺の稽古はサボりにサボってしまい、いまだに通しで出来ない状態。                                他のメンバーは、初心者や経験の浅い人たちが多いので、しどろもどろでもご愛敬なのでしょうが、考え過ぎかもしれませんが、たとえ稽古と言えでも、通してしっかり演らなくてはという気持ちで、そのプレッシャーはかなりのものです。                       ・・・といいつつも、意志薄弱によるサボりの果てで、結局中途半端なままの稽古になってしまいました。

「三方一両損」の最後の部分で、お白州にお膳が出て来て食べるシーンがあるのですが、昔から違和感があったので、何とか別の展開からオチまで繋げられないかと思い、オリジナルのストーリーを考え、師匠の前で演ってみました。                           師匠もオチの考え方は同じで、真剣に考えてくれているようでした。                 こういう議論をさせてもらうのも楽しいものです。

稽古に入る前の雑談で、新春国立名人会で師匠が演った「十徳」のオチについての議論ができました。私がブログに書いたことも理解してくださり、意義のあるやりとりができました。

それから、師匠と昨年来約束している、二人のおしゃべりを纏めて形にしてみようという企画・プロジェクトついても、毎月二人で定期的に会って始めて行こうということになりました。

「落語っ子連」の稽古の日は、実は大変疲れます。今日のような稽古(実演)がある日は勿論ですが、話を聞いたり、他のメンバーの噺を聴くだけの日でも・・・。恐らく、師匠に対する畏敬の気持ちと、とことん観察させてもらおうという気持ちの張りがあるからだと思います。

↓ 稽古の会場「スタジオ・パオ」のある阿佐ヶ谷のビル。

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2009年1月10日 (土)

乱志のお薦め落語家ベスト30

私なりのお薦めの落語家30人(含二つ目)を考えてみました。
選定条件は、①今まで聴いたことがある
      ②もう一度聴いてみたい、知らない人に紹介したいと思う
      ③協会・一門・年齢をまんべんなく                       の3点から選びました。

◆玄人受けする噺家8人(実力の割にマイナー)
 圓窓・鳳楽・雲助・一朝・夢丸・扇遊・鯉昇・圓太郎
◆期待の若手真打7人/二つ目3人(実力あり・期待料込み)
 玉の輔・歌武蔵・平治・菊之丞・白酒・三三・兼好/三之助・一之輔・菊六
◆評価の高い噺家12人(誰でも違和感のない人気者)
 小三治・歌丸・権太楼・さん喬・小遊三・志ん輔・志の輔・小朝・市馬・正蔵・談春・たい平

以上、落語協会18・芸術協会5・立川流2・圓楽一門会2・落語協会二つ目3 の30人をとりあえず、「乱志のお薦め落語家ベスト30」ということにします。
なお、一般的には人気・評価ともに高いが、私ははずした噺家は以下のとおりです。
 談志・志らく・喬太郎・昇太・花緑・喜多八・白鳥・遊雀
実力は認めるものの、態度や生き様が気に入らない、フィーリングが合わない、実力以上に過大評価されている、などと思う噺家たちです。要するに理屈抜きに、私があまり好きではない噺家たちです。

柳家三之助

柳家小三治の9番目の弟子、柳家三三のすぐ下の弟子でもある柳家三之助。落語協会の二つ目の香盤では最も格上の人で、真打間近の噺家。少し注目している芸人さんです。

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彼の個人の落語会の案内が来ましたので、予約のメールを出してみました。

柳家三之助さま                                        明けましておめでとうございます。今年はいよいよ真打昇進が具体化する年ではないかと思います。                                         さて、ご案内をいただきました落語会ですが、2月12日の「三之助をみたかい?」の予約【1枚】申込みます。                  「らくごカフェ」の会にも行きたいのですが、生憎都合が悪くて・・。三之助さんのHPで紹介していただいた「らくごカフェ」に、12月下旬に外から覗いてみました。             神保町には頻繁に行って、落語関連の古本を物色していますので、気楽に入ることが出来れば・・と思い、お昼過ぎに覗いたのですが、残念ながら人の気配がしなかったので、中に入らずに帰りました。                  昨年、寄席や落語会に183回行きました。三之助さんは、「みたかい?」や表・裏研精会や小三治師匠の独演会などで15席聴かせていただきました。しがないサラリーマンですから、なかなか自由が利かない点もありますが、今年も楽しませていただきたいと思います。                        ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

すぐに返信がありました。

三之助です。                                              さっそくチケットをお送りしましたのでお受け取りください。                     らくごカフェにもぜひ寄ってみてくださいね。                                   なかなか楽しい空間ですよ!                                      本年もなにとぞご贔屓の程をお願いいたします。

芸人さんとの触れ合いも楽しいものです。

花形演芸会

昨晩の冷たい雨風に続いて、今日も寒風強い一日でした。

国立演芸場の花形演芸会は、「春風亭一之輔」と「柳家三三」がお目当てでした。
前座は、「歌之介」の弟子「ありがとう」という珍名。たどたどしい「子ほめ」です。前座を一生懸命務めていて失敗すると、先輩から「馬鹿野郎!ありがとう!」って言われるんだそうで・・・。
そう言えば、かつて「雲助」の弟子で「わたし」という名前もあり、「わたし馬鹿野郎」と言われたんでしょうか・・・?
腹立たしかったのは、「好楽」の弟子の「好の助」という二つ目。「無精床」をネタ出ししていて、持ち時間は20分、この噺は13分ぐらいだから、7分をどうやってつぶそうか、というマクラ。勿論、本気で言っている訳ではないのでしょうが、喜多八ならともかく、二つ目のいう台詞ではありませんから、「お前を目当てに来たんじゃないのだから、とっとと演って引っ込め。」と思いました。現に噺も上手くありませんでした。
「一之輔」は「あくび指南」。前が酷かったこともあり、よく受けていました。一之輔のご贔屓でもある「馬津郷(まつど)寄席」の席亭ご夫婦も、当然会場にいました。
昨秋真打昇進した「歌奴」の「寝床」もなかなかの熱演でした。前名「歌彦」時代は評価が高かったのですが、「歌奴」という名前を継いで、しばらくは苦労することでしょう。
「三三」は「二番煎じ」。演出や強調する部分で、イメージの異なるところもありますが、安心して聴くことができました。

ところで、国立演芸場の売店には、なかなか面白い品物が置いてあります。仲入りの時には、よく「バニラアイスもなか(200円)」を買います。

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ホリケンの江戸方落語家2008ベスト150

落研の田島先輩から、週刊文春の堀井憲一郎のコラムの情報。

見事に抜かりがありまして、今回(1月1日・8日号)の週刊文春のホリケンのコラムのランキングのことは初めて知りました。
早速、昨日の帰りに千代田区の図書館に寄って探してみましたが、残念ながら、お目当ての号は「貸出中」。
仕方がないので、分かる範囲で調べてみたところ、ベスト20と、50~90番あたりの名前が判明しました。

まずベスト20を挙げてみました。
0~談志・1~小三治・2~志の輔・3~小朝・4~権太楼・5~昇太・6~談春・7~志らく・8~喬太郎・9~さん喬・10~市馬・11~喜多八・12~たい平・13~花緑・14~白鳥・15~雲助・16~志ん輔・17~小遊三・18~菊之丞・19~歌武蔵・20~遊雀
 ※談志は声が出るか出ないか分からないので番外だそうで。

この後で21~50番で、人気のありそうな落語家などを挙げてみると・・・。
22~三三・25~鯉昇・33~白酒・34~扇辰・45~小満ん

50~90番の中では、ベテランも多く出て来ます。
56~圓蔵・66~馬風・61~玉の輔・62~圓窓・64~馬石・65~扇橋・66~馬生・68~鳳楽・69~圓菊・70~一之輔・73~好楽・75~菊志ん・80~笑三・84~伯楽・88~楽太郎(※一之輔は二つ目です。)

どの世界でも、また落語・落語家でも、ランキングがされたり、格付されたりしますが、特に芸術・芸能分野では、どうしても客観的なものにはなりづらいと思います。
いかにホリケンといえども、一定の期間で、全ての落語家の全ての噺を、それぞれ複数聴いている訳ではないと思います。
そもそも、自分の好きな落語家を選んで聴きに行っているはずですから、範囲は限定され、従って、良くも悪くも評価の偏りは大きいはずです。

私の場合でみると、昨年183回の寄席や落語会に行きましたが、芸術協会・圓楽一門会・立川流の寄席には行っていませんから、一部の落語家を除いて、聴いていません。
また、聴いた落語の数は、正確に数えていませんが、1回平均5席聴いていると仮定してもせいぜい1000席になるかどうかですから、専門的なことは分かりませんが、統計的な母数にはならないと思います。
それに、一番聴いた落語家が三三の37席でしたが、10席以上を聴けた落語家は、せいぜい10人あまりでしょう。
従って、こういうランキングというのは、個人的な好みという域を脱しないという前提で見て、何となくの全体の傾向とその人の好みが分かるということで理解すべきでしょう。


それから、例えば「私の好きな落語家ベスト10人」という形で、好きな落語家を順位をつけずに10人挙げるというなら理解できますが、15番と20番と30番の差、80番と81番の違いなど、根拠もないし、差別する意味もないと思います。
好きな落語家を挙げるのもせいぜい「ベスト30」ぐらいまででしょう。

個人的には、ごく一部の噺家の評価が極端に高く、それに付和雷同するファンがいるのはこういうものの弊害だと思います。しかも、こういうファンは声が大きいのでさらに厄介です。
また、世の評論家たちも、須らく見て聴いてでなく、マスコミ受けする(しそうな)噺家を強調するきらいがあり、ますます偏重していると感じます。
談志の評価は論外。小三治・志の輔・昇太などの極端な評価にも、天邪鬼な私には違和感があります。(勿論、彼らの実力・人気は人一倍認めていますが。〉
また、恐らく20番台そこそこには入っていると思いますが、私の好きな扇遊や圓太郎、新作の教祖のような圓丈などもランクが高くても良い気がしました。

落語家サイドで考えると、ある程度の実力に加えて、売り込み方の巧拙・露出度の高低がランキングに影響しますから、企画会社(芸能プロダクション)や裏方、後援会の有無も重要なポイントになるでしょう。「芸」よりも、「異」や「術」が大事なのかも。(※「異」~普通と変わっている部分・「術」~露出度を増す要領や運〉
いずれにしても、偏差値世代は、こういうランク付けを見ることで、自分の好みや判断の自信のなさを誤魔化して、安心しているのだと思います。

私は、まだまだ聴く落語家も落語の数も少なく、とてもランクを付けることはできません。
もっともっと聴いて、知らなかった、目立たない、本当に上手い落語家を探してみたいと思います。
ミシュランの三つ星レストランの料理よりも、普通の素材を生かし、普通に調理された、生成りのおいしい料理(落語家〉が見つけられたらいいですね。

2009年1月 8日 (木)

三遊亭窓輝さんから案内状

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三遊亭窓輝さんから、1月25日の池袋演芸場での独演会の案内が届きました。年賀状と同様、「昇進の話はありませんが頑張ります」という健気な言葉が添えられていました。本当に頑張って欲しいと思います。

「志」の色紙

自己流の寄席文字で「志」と書いた色紙を、今月で銀行を離れるF.Iさんにプレゼントしたところ、とても喜んでくれました。私に残された時間も多くはありませんから、来るべき日に物心両面で備えておかなくてはと思います。

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誕生日

本日1月8日は、私の記念すべき○歳の誕生日です。                                                               昔のような、胸が高鳴るような感動・感慨はなくなりましたが、それでも一応の気持ちの区切りのようなものを感じるものです。                                                                                 今まで経験した誕生日の回数ほど、今後誕生日を経験することはできないでしょうが、1年に一度だけの、そして自分だけの一日ですから、大切にしたいものです。

同期のF.Iさんが、いよいよ会社を離れて出向することになり、週末に人事発令されるようです。来週は大阪に出張するので、今日有志で送別会をやる予定でいます。                                                                     入社以来の知り合いで、色々刺激し合った間柄でもあり、心をこめて送り出したいと思います。

ささやかな壮行の気持ちをこめて、色紙に寄席文字で「志」と書いてみました。これをプレゼントしようと思います。下手だけど、珍しいから喜んでくれるでしょう。

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同期がどんどん「第二の人生」に巣立って行きます。とても複雑な気持ちです。                          

2009年1月 7日 (水)

紀伊國屋キノチケットカウンター

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3月の「三人集」のチケットが今日から発売。

紀伊國屋書店5階のキノチケットカウンターに来てみると、既に階段に30人以上が並んでいました。

乗りかかった船ではありませんが、仕方がないので、大嫌いな「並び待ち」をすることに・・。

そうか、いつも前の席に座っている人たちは、こういう努力・苦労をしているんだ!

それにしても、落語の世界だけでなく、こうやって、随分先の興行のチケットをを、並んでまで買おうという人がいるのだから、そういう芸人さんは幸せですね。

尤も、どの世界でも、限られた一部の人なのでしょうが・・。

待つこと約30分。3月23日・24日の夜席のチケットがゲットできました。

2009年1月 6日 (火)

落語と眼鏡

今年の年賀状に、昨年の「文落連」の時の写真を印刷して出したところ、月に一度落語に一緒に行っている友人のIさんから、「あれは本当のお前の顔じゃない。眼鏡をかけてや演れ。」と言われました。
いつも眼鏡をかけている顔しか見せていませんから、非常に違和感があるようです。Iさんには、私の生の落語を聴いてもらったことがなく、いつも「勿体ぶらずに、俺に聴かせろ。」と、うるさいのです。

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落研では、先輩から眼鏡ははずして演れと言われていました。
その理由は、恐らく以下の3点からだったと思っています。
①古典落語の時代(舞台)には眼鏡はなかった。
②落語は眼で語るもの。眼鏡をかけていると、眼の動きや表情が見えない。
③会場がよく見えるとあがってしまうから、見えない方が良い。

圓歌・圓蔵・川柳・圓丈・勢朝あたり、芸協では昇太が高座で眼鏡をかけて演っています。
新作ならば、上記①は問題なく、プロならば③も理由にはなりません。
結局、眼鏡(レンズ)が照明に反射したり、眼鏡そのものが表情を隠してしまうという②をどう捉えるかということですね。

私は・・・、やはり眼鏡なしで演った方が良いと思います。

この素晴らしい落語原理主義は、当時の先輩方の教育の賜物です。
それにしても、素直な従順な後輩だったこと・・・。
あの可愛かった乱志②も、こんなに生意気になりました。尤も、その素質は当時も十分あったかもしれません・・・。

定期購読

昨日の「新春国立名人会」に中トリで出演した圓窓師匠が、ブログ「年月日輪」でコメントしていましたので、これにコメントを書き込みました。。

【圓窓師匠】トリの歌丸さんと[城木屋]のこと、腰痛のとなど実のある雑談。やはり、毎日、痛み止めの薬を使っているそうだ。
あたしはそこまでいってないので、もっと頑張らなくてはとしみじみ思った。ことしは、なるべく寄席にでよう。                                         【流三投稿】師匠の仕事始めは、柳枝師匠に入門して初めて頂いたという「十徳」でしたね。偶然にも、まど音さんと一緒になり、並んで楽しく聴かせていただきました。
お正月気分の賑やかな寄席でした。
「街頭(外套)演説」は、ヒヤッとしましたが・・。                          「十徳」の師匠オリジナルの落ちは、「一目上がり」の逆さまで、とても面白いです。トントンと行くことをかんがえると、20通りは入れずに、「よってる→にっち」の方が分かりやすいのでは、と思いました。(生意気言ってすみません。)
落語の落ちは、上りも下りも、途中で切ってしまうのが多いですね。
あ、師匠作の「城木屋」の地口口上も、拝読させていただいています。ただただ驚くばかりです。                                                 長くなってすみません。
師匠、今年は、是非寄席へのご出演を増やしてください。

最近、落語関係のシリーズものが立て続けに刊行されています。                     ひとつは、去年秋からスタートのデアゴスティーニ・「落語百選DVDコレクション」の全50巻。                                                   そして、今日発売の小学館・「CD 落語 昭和の名人」の全26巻。                   いずれも定期購読を決めて全巻予約済。専用バインダーも揃えて、狭い部屋の本棚に鎮座ましましています。(この日本語正しい?)

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2009年1月 5日 (月)

新春国立名人会

国立演芸場の初席「新春国立名人会」。

「落語っ子連」の仲間の「まど音」さんも来ていました。彼女は、ここ2年ぐらいは圓窓師匠のプチ追っかけのような感じで、昨年11月の「学士会落語会」にも飛び入りで来場した人。圓窓師匠は、あまり自分が出る寄席や落語会を言わない人なので、直前まで知らずにいて、今日は立ち見チケットで入場したとのこと。(結局空席があったので座ることができたようですか゛。〉

http://www.ntj.jac.go.jp/cgi-bin/pre/performance_img.cgi?img=4030_1.jpg ←新春国立名人会のチラシ

お正月気分で、獅子舞あり、色物も漫才・浪曲・ボーイズ・音曲などもありの、賑やかな会でした。

落語は、平治「源平盛衰記」・小さん「長短」・圓窓「十徳」・助六「相撲風景」・歌丸「紙入れ」という内容でした。吉田茂が落語好きだったという逸話からの小噺「街頭(外套)演説」を平治がやった後、それを知らない圓窓師匠もやってしまい、聴いていてヒヤヒヤものでしたが、そこはこの道50年の噺家の面目躍如。しっかりフォローしていました。

まずまずの滑り出しでしょうか・・・・。

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窓門会

昨年4月に、三遊亭圓窓一門の後援会とでもいうべき「窓門会」に入会したのに、全く反応がなかったのですが、暮れになって、昨年5月の「三遊亭圓窓一門会」の弟子たちの落語が入ったCDが送られ、本日、圓窓師匠の新年の挨拶と会員証代わりの寄席文字の駒札が送られて来ました。
橘右楽さんの寄席文字で、表が「窓門会」と、裏には氏名が書かれています。

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ところで、窓輝くんから年賀状が届きました。
添え書きに「昇進の話まったくありませんが、頑張っております」とありました。

また、今日、池袋の東京芸術劇場に行ったついでに、池袋演芸場に行き、チラシを取って来たのですが、1月25日に「第3回三遊亭窓輝独演会」が開かれるようで、今回の演題は、何と「帯久」と「お見立て」だということですが、大丈夫でしょうか・・・?

2009年1月 4日 (日)

情熱大陸

今夜のテレビ東京「情熱大陸」という番組で、「立川談春」が登場しました。現在最も旬な噺家の一人である、談「旬」が採り上げられるのも納得です。
去年夏の歌舞伎座での談志との親子会と暮れの大坂フェスティバルでの独演会にスポットが当てられていました。
捨て鉢のような言い方と、師匠仕込みの不遜さが好きになれませんが、その実力と人気は認めざるをえません。

落語始め

今年の落語徘徊のスタートは、池袋の東京芸術劇場中ホールで「林家正蔵柳家三三二人会」。中ホールで聴くのは初めてですが、とても立派で見やすい会場でした。

正蔵の弟子の林家はな平が「初天神」で開口一番。「初天神」は昨年最も多く聴いた演題ですが、このはな平は、声も雰囲気も悪くないので、すくすく育って欲しいと思います。

三三も、浅草と鈴本の初席を掛け持ちしているそうで、噺家のお正月は忙しそうです。「松竹梅」という軽いおめでたい噺でスタートです。

正蔵は、この後には鈴本初席第2部のトリをとり、夜は小朝との二人会だということで、これまた超多忙の様子。「鼓ヶ滝」もなかなかの熱演でした。

最後は、二人のリレーによる「文七元結」で、はじめから佐野槌から戻る道までを正蔵が、吾妻橋から終わりまでを三三がという分担でした。面白い趣向ではありますが、やはり独演で聴きたい噺です。      三三はネタ下ろしだったそうです。

2009年1月 3日 (土)

乱志と流三

このブログの名前を、落研時代の芸名と圓窓師匠からいただいた落語っ子連での名前にしているが、この二人?のキャラクターを分けてみるのも一興かもしれない。例えば、ジキル・ハイド、漫才のボケ・ツッコミ、気の長短、ご隠居・八つぁん、なんていう。       

夜中に、去年NHKのBSで放映された、「談志たっぷり10時間」とかいう番組の再編集版を、総合テレビで放映していた。深夜だし、疲れてもいたので、最初の部分を見ただけだが、やはり、個人的にはどうしても好きになれない噺家だと思う。

落語に対する姿勢や理論などについては、内容はともかく評価に値するかもしれないが、周囲の極端に高い評価や媚び諂いとも思えるような姿を見ると、不快感さえ感じる。芸人だからということで、一般人よりは許される蛮行や愚行はあるかもしれないが、それにも限度というものがあるだろう。桂春団治や世界は違うが横山やすしも、その素質が評価される一方で、周囲にどれだけ迷惑をかけたか・・・。                

よく、大衆やファンは、自分が出来ないことをやってくれる痛快さに拍手を送る、と分析されることがある。確かにそれは否定しないが、その愚かで曖昧な期待に蛮行を持って応えようとしているとしているならば、とても馬鹿馬鹿しく、悲しいことだと思う。とはいえ、「芸術家(芸人)肌」の存在があってこそ、その分野も広がり発展して行くということであるなら、彼の存在は認められると思うが、私は支持をしたいとは思わない。

「家元、家元」と崇めたり、頭を下げてまで聴きたいとは思わない。求道的なものであれば小三治がいる。新しい落語を牽引するのなら圓丈や小朝がいる。落語を楽しむのであれば、さん喬や権太楼がいる。それに皮肉なことに愛弟子の志の輔や談春もいる。

2009年1月 2日 (金)

帰省

山梨に帰省。

帰りは予想外の大渋滞。富士川SAから約18キロ、大井松田ICから約35キロ。出発したのが夕方5時過ぎで、到着が10時反近くに・・。とはいえ、まずまず穏やかな正月でした。

落語はひと休み。

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2009年1月 1日 (木)

落語徘徊のはじまり

pencil今年から、自分の落語徘徊の足跡を残してみようと思います。

「落語ブーム」と言われて何年か経ちますが、これはもはや一過性のものではなく、日本独自の伝統芸能として、さらにユニークなエンタテイメントとして、必ずしも愛好者人口は多くはないものの、盤石な位置を固めつつあります。

今年も、公私ともに様々な出来事が起こることと思いますが、ここまで来て、もはや後戻りできない「落語道」は、さらに一層の「精進」を重ねたいと思います。

東北大学落語研究会創部50周年に関わるイベントでの高座、50周年記念誌作り、落語っ子連、圓窓師匠との接点、そしていろいろな寄席・落語会めぐり・・・・。
もうひとつの目標は、OB落語会や落語っ子連以外の場所で、「落語を披露する機会を作る」ということです。


あまりにも「落語」ばかをやっているので、周囲から「一度聴かせろ」という声が複数ありますので、チャレンジしてみたいと思います。
そのためには、もう少し持ちネタを増やす必要がありますので、新しいネタの仕込みにも頑張ってみたいと思います。
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